途中まではすっごく面白かったのですが…
突然疑問点が出てきてしまい、モヤモヤしたままクリアしてしまった。
飽きっぽい私にはちょうどいい短さでしたが、値段に見合ってはいないかと。
途中までのワクワク感を維持できていれば、間違いなく名作だった。
そのワクワク感がすさまじかったので、☆4です。
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タイムホロウ 奪われた過去を求めて
プラットフォーム : Nintendo DS
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.79 x 12.4 x 1.6 cm; 0.28 g
- 発売日 : 2008/3/19
- ASIN : B000W7QW7G
- 商品モデル番号 : 13305881
- Amazon 売れ筋ランキング: - 26,668位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 731位ニンテンドーDSゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
商品紹介
●過去に未来がある
何かの原因で過去が変わってしまい、なかったはずの事件に巻き込まれていく家族・友人たち。主人公、時尾歩郎は「過去を変える力」を秘めた謎のホロウペンを手に入れる。ホロウペンの力を使って、自分の周りに起こったさまざまな事件を「なかったこと」にして「大事な人たち」を守っていくのだ。
Amazonより
何かの原因で過去が変わってしまい、なかったはずの事件に巻き込まれていく家族・友人たち・・・
主人公、時尾歩郎は"過去を変える力"を秘めた謎のホロウペンを手に入れる。過去に戻るのではなく「時空へ穴を掘り、過去を修正し、違う現在に変える」という、タッチペンを使った新感覚の謎解きシステムと、先の読めない息もつかせぬストーリー展開。過去と現在の時間軸を行き来する緻密に計算されたシナリオが楽しめます。
シナリオ監修は、小説家でテレビドラマや映画の脚本も手掛けている秦 建日子(はた たけひこ)氏が担当。
錯綜する歩郎たちの身に何が起こるのか…新感覚の過去修正アドベンチャー。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月23日に日本でレビュー済み
良い所
・ストーリー展開
伏線が多く、先をどんどん見たくなります。
中盤までの謎だらけの展開は誰もがひかれると思います。
・ムービー
たまに入るアニメムービーが美麗かつ、フルボイスなので雰囲気を盛り上げてくれました。
意外にDSではあまり見かけなかったので非常に良かったですね。
ただ数えるぐらいのムービー数なので、もっと見たかったところ。
・名前
主要キャラクター全員が漢数字から始まる苗字なので非常に覚えやすかったです。
もしかして何か意味があるのかと思いましたが、それはないみたい。
悪い所
・ややこしい過去と現在
過去と現在が入り乱れますが、これがなんともややこしくて製作側の一人よがりな印象。
後半の過去の書き換え合戦(?)なんてもうわけがわかりません。
タイムマシーンで過去に行って未来を変える設定は映画やゲームなどでも多いですが、このゲームの未来の変化の表現が最もわかりづらい。
「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のような分岐マップも欲しかったですね。
ラストも「あ~ハッピエンドなのね」というのぐらいはわかりましたが、どうも煮え切らなかったです。
・短い…
4章まではほとんど謎がわからないのでワクワク。
このまま徐々に解明するかと思いきや5章が「決着の日」というサブタイトルで急展開…。
そこから一気にクリアとなり、クリア時間も5時間弱とあまりに短い…。
完全に一本道だし、ホロウペンの存在自体も謎のままだし、こんな短時間で終わるのは納得いかないですね。
クリア後の要素も2周目の約10分のみで、あとはおまけ要素も何もないのも痛い…。
・暗い…
最初に主人公の両親が行方不明となるので終始暗い雰囲気。
主人公・歩郎がまじめな優等生タイプなのもそうさせた一環。
たまたま見つけたホロウペンで未来を面白おかしく高校生らしく変えるという様な明るい話が欲しかったかも。
・マップ移動が不便
例えばマップ画面から店に移動して店外→店内と進んだ時、マップ画面に戻るには店内からもう一度店外に戻らないとダメなのが非常に不便。
中にはA→B→C→D→Eと進める場所もあり、切り替えが遅めなのもあってEからAに戻るのにイライラしました。
マップ移動は別物扱いでどこからでも選択させて欲しかったです。
・文章表示
これがやや遅く、メッセージスピード変更も出来ない…。
文章表示中にタッチすると早くなる仕様ですが、短文の場合に間違えてタッチしてしまい文章を飛ばしてしまうことが何回かありました。
やはりAVGにメッセージスピード変更は必須だと思いますね。
総評
丁寧に作られた感はさすがKONAMIというところですね。
過去に戻って未来を変えるADVはよくありますが、実際に過去に行くわけでなく空間に穴を開けて少しだけ過去を変えるという設定と、過去への繋げ方をタッチペンとリンクさせたセンスもさすが。
キャラクターデザイン、OPやEDなども良く、基本的なところは良い出来ですが、しかし何もかも中途半端でその設定を活かしきれずに終わったという印象。
内容的にバッドエンドやマルチエンディングは絶対必要だと思うし、過去への干渉がいつでも自由に出来たり遊び要素も欲しかったですね。
ホロウペンという発想は素晴らしいのに、たった1作で終わったのが非常に残念。
もう続編が出ることはないでしょうが、可能性を秘めたシステムなので是非続きが見たかったですね。
もっと壮大なストーリーや分岐、ホロウペンの謎も解き明かしてくれる新作を期待せずに待ちたいと思います。
・ストーリー展開
伏線が多く、先をどんどん見たくなります。
中盤までの謎だらけの展開は誰もがひかれると思います。
・ムービー
たまに入るアニメムービーが美麗かつ、フルボイスなので雰囲気を盛り上げてくれました。
意外にDSではあまり見かけなかったので非常に良かったですね。
ただ数えるぐらいのムービー数なので、もっと見たかったところ。
・名前
主要キャラクター全員が漢数字から始まる苗字なので非常に覚えやすかったです。
もしかして何か意味があるのかと思いましたが、それはないみたい。
悪い所
・ややこしい過去と現在
過去と現在が入り乱れますが、これがなんともややこしくて製作側の一人よがりな印象。
後半の過去の書き換え合戦(?)なんてもうわけがわかりません。
タイムマシーンで過去に行って未来を変える設定は映画やゲームなどでも多いですが、このゲームの未来の変化の表現が最もわかりづらい。
「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のような分岐マップも欲しかったですね。
ラストも「あ~ハッピエンドなのね」というのぐらいはわかりましたが、どうも煮え切らなかったです。
・短い…
4章まではほとんど謎がわからないのでワクワク。
このまま徐々に解明するかと思いきや5章が「決着の日」というサブタイトルで急展開…。
そこから一気にクリアとなり、クリア時間も5時間弱とあまりに短い…。
完全に一本道だし、ホロウペンの存在自体も謎のままだし、こんな短時間で終わるのは納得いかないですね。
クリア後の要素も2周目の約10分のみで、あとはおまけ要素も何もないのも痛い…。
・暗い…
最初に主人公の両親が行方不明となるので終始暗い雰囲気。
主人公・歩郎がまじめな優等生タイプなのもそうさせた一環。
たまたま見つけたホロウペンで未来を面白おかしく高校生らしく変えるという様な明るい話が欲しかったかも。
・マップ移動が不便
例えばマップ画面から店に移動して店外→店内と進んだ時、マップ画面に戻るには店内からもう一度店外に戻らないとダメなのが非常に不便。
中にはA→B→C→D→Eと進める場所もあり、切り替えが遅めなのもあってEからAに戻るのにイライラしました。
マップ移動は別物扱いでどこからでも選択させて欲しかったです。
・文章表示
これがやや遅く、メッセージスピード変更も出来ない…。
文章表示中にタッチすると早くなる仕様ですが、短文の場合に間違えてタッチしてしまい文章を飛ばしてしまうことが何回かありました。
やはりAVGにメッセージスピード変更は必須だと思いますね。
総評
丁寧に作られた感はさすがKONAMIというところですね。
過去に戻って未来を変えるADVはよくありますが、実際に過去に行くわけでなく空間に穴を開けて少しだけ過去を変えるという設定と、過去への繋げ方をタッチペンとリンクさせたセンスもさすが。
キャラクターデザイン、OPやEDなども良く、基本的なところは良い出来ですが、しかし何もかも中途半端でその設定を活かしきれずに終わったという印象。
内容的にバッドエンドやマルチエンディングは絶対必要だと思うし、過去への干渉がいつでも自由に出来たり遊び要素も欲しかったですね。
ホロウペンという発想は素晴らしいのに、たった1作で終わったのが非常に残念。
もう続編が出ることはないでしょうが、可能性を秘めたシステムなので是非続きが見たかったですね。
もっと壮大なストーリーや分岐、ホロウペンの謎も解き明かしてくれる新作を期待せずに待ちたいと思います。
2008年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑誌で見たときはおもしろそうと期待して予約して購入したのですが、はっきりいって期待はずれの一言です。
序盤はともかく後半はひたすら2箇所を往復するだけ。
DSの特性であるタッチペンも全然いかせきれていない。
(無理やりタッチペンを使用させるって感じです)
全体的にボリュームもなく半日でクリア出来てしまいます。
じっくりやり込み系を求めてる人にはかなり物足りないかなと思います。
序盤はともかく後半はひたすら2箇所を往復するだけ。
DSの特性であるタッチペンも全然いかせきれていない。
(無理やりタッチペンを使用させるって感じです)
全体的にボリュームもなく半日でクリア出来てしまいます。
じっくりやり込み系を求めてる人にはかなり物足りないかなと思います。
2010年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短時間でクリア出来ます。
順調に進めは5時間程度でクリアが出来ますよ。
選択肢や訪れる場所(時期)によって多少の会話の違いは出ますが、
基本的に一本道です。
選んだ選択肢によってエンディングが変わったりしたら面白かったんですが。
テーマは面白いです。
Aという都合の悪い過去を変えた事でBというトラブルが発生してしまい、
Bを解決すると今度はCという問題が・・・。
簡単に過去を変えてしまう設定はご都合主義と言えなくもないですが、
奥の深いテーマではあります。
操作も簡単で手軽に出来ます。
あまり期待せずに挑戦すれば、それなりに楽しめるでしょう。
順調に進めは5時間程度でクリアが出来ますよ。
選択肢や訪れる場所(時期)によって多少の会話の違いは出ますが、
基本的に一本道です。
選んだ選択肢によってエンディングが変わったりしたら面白かったんですが。
テーマは面白いです。
Aという都合の悪い過去を変えた事でBというトラブルが発生してしまい、
Bを解決すると今度はCという問題が・・・。
簡単に過去を変えてしまう設定はご都合主義と言えなくもないですが、
奥の深いテーマではあります。
操作も簡単で手軽に出来ます。
あまり期待せずに挑戦すれば、それなりに楽しめるでしょう。
2010年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり安くなっていたので試しに買ってやってみました。
ここのレビューを見させてもらい、すぐに終わってしまうと言ったような事が書いてあったので、私は一日一話づつやってみましたが、中々楽しめました。
確かに、定価で買ってこのボリュームではかなり不満があるかと思いますが、今の値段(自分が買った時は中古が送料込みで537円でした。)なら買って損は無いと思えます。
細かい事を言えば不満と言うか、色々もったいない作品であると思いますが、この値段ならちょっと高めのマンガ本を買ったくらいの気持ちで買えばそれなりに満足のいくものではないでしょうか?と言った感じです。
内容ですが、ほかのレビューを書いた方たちが殆ど書いるのであまり書く事はありませんが、それでも一番気になったのは終わり方です。
全ての話が終わって、そのあと少しだけ違った話を見る事が出来るのですが、(自分的に面白いと少し思ったのですが)それがともかく短い!もう少し丁寧にその後を書くなりなんなり出来たはずだろう…と、腹ただしいく思いました。
また、その短い話が終わった後にエンディングをまた強制的に見せられたのはつらい。動画はスタートボタンを押せば飛ばせるようですが、エンディングは飛ばせないので2度続けて見せられるのには正直苛立ちました。
しかも、エンディングは一回見たから終わるまでほかの事をしていようと思ってそうしていたら何やら音声が聞こえてくるじゃありませんか。
おや?と思い見てみると動画が流れている!初めの所を見逃した!と思い再度短い話を終え、見たくもないのにエンディングを見、そのあと見たのがあの短い動画、色々とプレイヤーへの配慮の足りないゲームだ…と思いました。
ほかにも、不満を言えばキリがないですが、それもこの値段ならまあ許せるな…と思いますのでこの評価です。
…ちなみに、定価で買っていたら、評価は星1つでしたねこれ。
ここのレビューを見させてもらい、すぐに終わってしまうと言ったような事が書いてあったので、私は一日一話づつやってみましたが、中々楽しめました。
確かに、定価で買ってこのボリュームではかなり不満があるかと思いますが、今の値段(自分が買った時は中古が送料込みで537円でした。)なら買って損は無いと思えます。
細かい事を言えば不満と言うか、色々もったいない作品であると思いますが、この値段ならちょっと高めのマンガ本を買ったくらいの気持ちで買えばそれなりに満足のいくものではないでしょうか?と言った感じです。
内容ですが、ほかのレビューを書いた方たちが殆ど書いるのであまり書く事はありませんが、それでも一番気になったのは終わり方です。
全ての話が終わって、そのあと少しだけ違った話を見る事が出来るのですが、(自分的に面白いと少し思ったのですが)それがともかく短い!もう少し丁寧にその後を書くなりなんなり出来たはずだろう…と、腹ただしいく思いました。
また、その短い話が終わった後にエンディングをまた強制的に見せられたのはつらい。動画はスタートボタンを押せば飛ばせるようですが、エンディングは飛ばせないので2度続けて見せられるのには正直苛立ちました。
しかも、エンディングは一回見たから終わるまでほかの事をしていようと思ってそうしていたら何やら音声が聞こえてくるじゃありませんか。
おや?と思い見てみると動画が流れている!初めの所を見逃した!と思い再度短い話を終え、見たくもないのにエンディングを見、そのあと見たのがあの短い動画、色々とプレイヤーへの配慮の足りないゲームだ…と思いました。
ほかにも、不満を言えばキリがないですが、それもこの値段ならまあ許せるな…と思いますのでこの評価です。
…ちなみに、定価で買っていたら、評価は星1つでしたねこれ。
2022年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、小学生の頃テレビでこのCMを見て。誰が出てるか忘れてしまいましたが過去をやり直す内容がずっと気になってました。
いざやってみると演出が当時のDSのゲームでも珍しいアニメーションで凝っていてシステムメニューも腕時計風のデザインでかっこよくやる気が凄いなと思いました。
ただこのゲーム、ゲーム性があまりなくてタッチペンによる間違い探しのような
同じような場所で同じような過去を変えて面白味というか新鮮味がなくて途中イライラしました。 ライバルが小物感が強いのもマイナスに感じました。
でもキャラクターやストーリーはよくて特にキャラクターの五島くんは犬好きの設定が良くて好きです。ただ変化後の姿がポ◯モントレーナーみたいで笑ってしまいました。
ゲームとしてはオススメ出来ないけどボクらの太陽DSのような当時でも
珍しいアニメーションを使った演出が気になる人にはいいかもしれません。
いざやってみると演出が当時のDSのゲームでも珍しいアニメーションで凝っていてシステムメニューも腕時計風のデザインでかっこよくやる気が凄いなと思いました。
ただこのゲーム、ゲーム性があまりなくてタッチペンによる間違い探しのような
同じような場所で同じような過去を変えて面白味というか新鮮味がなくて途中イライラしました。 ライバルが小物感が強いのもマイナスに感じました。
でもキャラクターやストーリーはよくて特にキャラクターの五島くんは犬好きの設定が良くて好きです。ただ変化後の姿がポ◯モントレーナーみたいで笑ってしまいました。
ゲームとしてはオススメ出来ないけどボクらの太陽DSのような当時でも
珍しいアニメーションを使った演出が気になる人にはいいかもしれません。
2008年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買ってから、こんなにあっという間にクリアしちゃったゲームは初めてでした。
が、それでも☆は5つ!
まず、過去を変えるって設定が面白い。
ストーリーの展開が一通であることをあまり感じさせず
やらされている感がないゲームでした。
また、登場人物のキャラクター設計も良く出来ていて
物語にも入り込みやすかったです。
(ここで書くのもアレですが)西村京太郎のDSよりも
断然面白かった!
が、それでも☆は5つ!
まず、過去を変えるって設定が面白い。
ストーリーの展開が一通であることをあまり感じさせず
やらされている感がないゲームでした。
また、登場人物のキャラクター設計も良く出来ていて
物語にも入り込みやすかったです。
(ここで書くのもアレですが)西村京太郎のDSよりも
断然面白かった!