静かなイースタンユース、何かあったのかな?w
沸点36℃だけ気に入りました。
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地球の裏から風が吹く
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曲目リスト
1 | 地球の裏から風が吹く |
2 | 沸点36℃ |
3 | 滑走路と人力飛行機 |
4 | 野良犬、走る |
5 | 五月の空の下で |
6 | 白昼の行方不明者 |
7 | 旅行者達の憂鬱 |
8 | サンセットマン |
9 | ばかやろう節 |
10 | 夜がまた来る |
商品の説明
内容紹介
地球の裏まで投げかけろ 声にならない歌を
「沸点36℃」を先行シングルに、
「今日が手渡される~」(「地球の裏から風が吹く」)のフレーズから始まり、
「夜がまた来る」で終わるストーリー性を感じさせる移籍第一弾アルバム。
変わらぬ文学性の高い歌詞とともに、日常に沸いてくる「悲しみ、孤独、焦燥、激情」を歌い上げた、詩とロックの高い次元での融合。
来年、結成20周年を迎える彼らの、「声にならぬ歌」が、初冬の夜更けに響いてゆきます。
吉野 寿:エレキギター、ボイス
二宮友和:ベースギター
田森篤哉:ドラムス
レビュー
日本語をロック・ミュージックに昇華させたカリスマ的存在の3ピース・パンク・バンド、eastern youthのVAP移籍第1弾アルバム!先行シングル「沸点36℃」のほか、変わらぬ文学性の高い歌詞とともに、日常に沸いてくる`悲しみ、孤独、焦燥、激情`を歌い上げたストーリー性を感じさせる作品です! (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 103.19 g
- メーカー : VAP,INC(VAP)(M)
- EAN : 4988021815796
- 製造元リファレンス : 43190-339252
- 時間 : 47 分
- レーベル : VAP,INC(VAP)(M)
- ASIN : B000WGUJKI
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 171,286位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 54,357位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月23日に日本でレビュー済み
先行シングル「沸点36℃」は久々に突き抜けたアップナンバーで大満足だった。
やはりイースタンはこれだよ!と言いたくなる様な、改心のシングルだった。
そこから一ヶ月、いよいよ到着した渾身のニュー・アルバムがこの「地球の裏から風が吹く」
である。正にイースタンの真骨頂といえる充実の内容だ。
ここのところイースタンは疾走感のある音像からどっしりと構えたような、
どちらかといえばミドルテンポの楽曲が多くなっていて、実際このアルバムでも
半数がそれだったりするのだが今回、後の半数はまた以前のような、
激しく疾走感のあるナンバーになってるのがミソだ。
これによってバランスが取れ、正直今が最高では?と言ってもいいほど
バンドとしてトータリティとカタルシスに溢れた作品になっている。
個人的に特に好きなのは「野良犬、走る」と「白昼の行方不明者」。
吉野寿の書く歌詞というのはいつの時も深みや、悲しみ、前に進もうという意思が
篭っているが、この2曲はそこから更に突き抜けたインパクトを感じる。
「野良犬、走る」のサビでまるでくたくたになった長距離走者が歌ってるような
必死で熱い歌声、だがそれは絶望ではなく精一杯の希望を託してる気がして。
だからこそ心のど真ん中まで直に響く歌、演奏が出来るのだと思う。
個人的にこのままイースタンが知る人ぞ知る音楽で終わって欲しくはない。
この3人が叫び、演奏し続ける限り私はずっとこの音楽を聴き、推していきたい。
やはりイースタンはこれだよ!と言いたくなる様な、改心のシングルだった。
そこから一ヶ月、いよいよ到着した渾身のニュー・アルバムがこの「地球の裏から風が吹く」
である。正にイースタンの真骨頂といえる充実の内容だ。
ここのところイースタンは疾走感のある音像からどっしりと構えたような、
どちらかといえばミドルテンポの楽曲が多くなっていて、実際このアルバムでも
半数がそれだったりするのだが今回、後の半数はまた以前のような、
激しく疾走感のあるナンバーになってるのがミソだ。
これによってバランスが取れ、正直今が最高では?と言ってもいいほど
バンドとしてトータリティとカタルシスに溢れた作品になっている。
個人的に特に好きなのは「野良犬、走る」と「白昼の行方不明者」。
吉野寿の書く歌詞というのはいつの時も深みや、悲しみ、前に進もうという意思が
篭っているが、この2曲はそこから更に突き抜けたインパクトを感じる。
「野良犬、走る」のサビでまるでくたくたになった長距離走者が歌ってるような
必死で熱い歌声、だがそれは絶望ではなく精一杯の希望を託してる気がして。
だからこそ心のど真ん中まで直に響く歌、演奏が出来るのだと思う。
個人的にこのままイースタンが知る人ぞ知る音楽で終わって欲しくはない。
この3人が叫び、演奏し続ける限り私はずっとこの音楽を聴き、推していきたい。
2008年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悪くないアルバム。でも足りない。eastern youthに求めてるのはコレじゃないだろうと思ってしまった。安定してしまっている。別のレビューの方も言われているが、癒しじゃないだろう、と。人様には諦めているかのようにみせて、内面ではジリジリと焦燥感が焦げ付いているような感覚が良さだったように思える。次に、期待したい。
2008年3月14日に日本でレビュー済み
俺はサラリーマン。 おそらく吉野さんから見たら、『ケッ!』 という存在かもしれない。 でも俺は俺のフィールドで死ぬ気で戦ってる。 会社の為? 家族の為? ふざけんな! 俺の為だ! 仲間と思ってた奴は結局、利害共有だったし、誰もがみんな自己保身だ。 孤独だし、辞めそうだよ。内心は。 吉野さん、あなたと同じだよ。 だから、だからこそ。 この歌を届けてくれて、ありがとう。 俺にはあなたの戦いとその道すがらに見る風景の描写に聞こえるよ。俺も同じ風景を見てます。
2012年10月4日に日本でレビュー済み
こんな正直な唄を こんなに熱く詠い、なんてださい三人組なんだろうと思う。
涙が止まらない。
出会えてよかったと思えるアーティストは一生の中でそれ程多くなくていい。
それ程多くは無い筈だ。
涙が止まらない。
出会えてよかったと思えるアーティストは一生の中でそれ程多くなくていい。
それ程多くは無い筈だ。
2007年11月21日に日本でレビュー済み
移籍しての第一弾。ミドルテンポの曲が続きそして、音圧がいい気持ちになる。リズム隊は相変わらず太く、手数の多いドラムと宙を彷徨うようなベースラインはすばらしいです!そして、ギター。前作もそうだが、少し手法が変わった面もあり、一音一音がくっきり聞こえる。リズムを刻むギターも最高だ。詩の方は「心の唄」。吉野氏はじめ、eyのみなさんには励まされる。「生まれたくて生まれたんじゃないと、拗ねて世界に唾を吐いて楽になったか?」
少し、楽になりましたよ・・。「夜に小さな音で一人で聴いていたいアルバム。」eyのみなさん、素敵なアルバムありがとう。ずっと、続けて下さいね。
少し、楽になりましたよ・・。「夜に小さな音で一人で聴いていたいアルバム。」eyのみなさん、素敵なアルバムありがとう。ずっと、続けて下さいね。
2010年10月13日に日本でレビュー済み
泥臭いイースタン最後の作品だと俺は思っています。
その分、本来なら★5なんですが、イースタンは良い意味で4にしておきたかったのであえてしておきました。
全体通して傑作だとは思います。
中でも「サンセットマン」はヤバい。
不器用なまでの男の優しさ、理想、願い、悲しいほどに溢れ出た何かがこの曲には感じることができました。
きっと吉野さんが本当に伝えたいけど、不器用に難しい言葉を使ってごまかしてきた本当の思いが、この曲にはある気がするんです。
俺は今泣けなかったけど、きっとボロボロに泣いて立ち上がろうって思った時に思い出しちまうようなそんな予感がする曲でした。
本当に不器用で良い
器用なものはいつだって最後は裏切るから
その分、本来なら★5なんですが、イースタンは良い意味で4にしておきたかったのであえてしておきました。
全体通して傑作だとは思います。
中でも「サンセットマン」はヤバい。
不器用なまでの男の優しさ、理想、願い、悲しいほどに溢れ出た何かがこの曲には感じることができました。
きっと吉野さんが本当に伝えたいけど、不器用に難しい言葉を使ってごまかしてきた本当の思いが、この曲にはある気がするんです。
俺は今泣けなかったけど、きっとボロボロに泣いて立ち上がろうって思った時に思い出しちまうようなそんな予感がする曲でした。
本当に不器用で良い
器用なものはいつだって最後は裏切るから
2008年1月5日に日本でレビュー済み
つまらない。その一言に尽きる。歌詞は十年一日のワンパターン、メロディにも決め手はなく吉野の声もすっかりひ弱になった。これが解らない奴はガキだとか世間知らずだとか信者の奴らは言うだろうが関係ない。だって俺は別にイースタン聞いて癒されたいわけじゃねえんだ。