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Chaos in Apple

4.8 5つ星のうち4.8 8個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2007/11/21 1枚組
¥7,977 ¥1
CD, インポート, 2008/10/28 インポート

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曲目リスト

1 黒にそめろ
2 ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
3 GOO
4 溺れる猿が藁をもつかむ
5 ドーナツに死す
6 100%太陽
7 ボニー&クライド
8 B級プロパガンダ
9 ダブリン
10 T/M
11 寄生虫×ベイビー×ゴー!
12 マヌケなクインテット
13 電波にのって

商品の説明

内容紹介

髭(HiGE)、4thアルバム発売! かじるな危険、禁断のロックンロール・アップル!!!沈殿していたジャパニーズ・ロックンロール、ついに浮上!ヘヴィーに踊れてクールに泣ける、僕たちの髭ロックがぎっしり完熟!もはや、甘い果実に用はない。かじるな危険、禁断のロックンロール・アップル!

メディア掲載レビューほか

大好評のシングルから「黒にそめろ」を収録した5人組ロックンロール・バンド、髭(HiGE)の4thアルバム。映画『キャプテントキオ』の主題歌に起用された「ドーナツに死す」のほか、彼らだからこそ成し得た`唯一無二のジャパニーズ・ロックンロール`が炸裂しています!でも真っ赤なリンゴにはご注意を!? (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 105 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002537280
  • 時間 ‏ : ‎ 43 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000WHH9RS
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても、聞きやすい。とにかくかっこいい。髭て、こんなバンド。ライブに行きたくなる曲がたくさんあります。ダブリンが好き。須藤さんの歌い方がかわいい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月4日に日本でレビュー済み
基本的に私の好きな音楽は想像に浸れたり、いろいろな捉え方が出来るものだ。
それを考えると髭の音楽というのは最高にそれを感じれるものだ。

私はメジャー・デビュー作の「Thank you,Beatles」が最高作だと思ってるが
この作品はそれに勝るぐらいの勢いを持った快作だと思った。

まずアルバムのテンポがいい。これは基本だが非常に重要なことで、
曲数が13曲あるのに全然長く感じずに腹八分で聞けるテンポだ。
緩急のつけ方もバッチリで、一曲の長さもちょうどいい感じ(大体3分間くらい)になっている。

更に詞の世界もいよいよ手に負えない、皮肉だか皮肉じゃないんだか増増わけの判らない、
タイトル通り混沌としたものになっていて非常にスリリングだ。
ただ、この間須藤寿がNHKのラジオで語っていたがこの歌詞というのは
最終的には自分に向かっている、というものらしい。
それを考えると自分に向かって「金輪際 お前にだけは会いたくない」と向けるのも
凄いなあ、と思う。

曲調も非常に勢いがあり、肉肉しいバキバキとした聴き応え十分の音像になっている。
個人的には「溺れる猿が藁をもつかむ」「B級プロパガンダ」はダイナミックで
ストレートに捻じ曲がっている感じがしてたまらない。
シングルにもなった「ボニー&クライド」は今まで以上の広がりを感じさせる、
「ダーティな世界」以来のアンセムソングだと思った。

今まで以上にロック度が高まった髭(HiGE)、この調子で毒や混沌を撒き散らして欲しい。
髭はもっとポピュラーな存在になれると思う。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月13日に日本でレビュー済み
ロックンロールと五人の囚人はあまりにもポップすぎた。
確かに良い曲だが髭らしくなかった気がする
そして新シングル黒にそめろは本当に名曲だと思う。
故にこのアルバムには期待している。

しかし価格がいつもより多少高いから、星4つ
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月19日に日本でレビュー済み
収録曲が発表されました。
01:黒にそめろ
02:ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
03:Goo
04:溺れる猿が藁をもつかむ
05:ドーナツに死す-Alternate Plan
06:100%太陽
07:ボニー&クライド
08:B級プロパガンダ
09:ダブリン
10:T/M
11:寄生虫×ベイビー×ゴー!
12:マヌケなクインテット
13:電波にのって

先行の3曲から分かるように前回の路線と違って、かなりヘヴィで殺伐。
ボニー&グライドが陽気なギターポップに聞こえるというカオスっぷり。
バンドサウンドで固めた、今までの髭の総括盤とのこと。
髭ちゃん好きはもちろん、ロックンロール好きにはこの秋一番のオススメ盤でございます。

ちなみに今回のアルバムコンセプトは「溺れる猿が藁をもつかむ」だそうです。
カオスだ・・・。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月20日に日本でレビュー済み
出鱈目で適当で飄々としているけど、本当は色んなものを秘めている、
髭ちゃんってのは、そんなバンドだ。
今までに音楽史に名を残してきたような偉大な先輩方とは、
そのスタンスや存在が、なんだか全然違う。
けど、髭ちゃんは、間違いなく日本の音楽史に名を残すんだ。
そう確信したアルバム「Chaos in Apple」
髭ちゃん史上、「Thank you,Beatles」に次ぐ?並ぶ?名盤だと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月2日に日本でレビュー済み
どこに向けて,vo.須藤はメッセージを歌っているのか?
そしてバンドから感じ取る勢いのあるパワーは何なのか?
混沌とした時代を現しているかの様に歌詞も無意味に感じる。
でも、そんな髭(hige)がとても好きだったりする。
このアルバムは、最高の邦楽ROCKです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月30日に日本でレビュー済み
いつの間にかすっかり日本が誇れるオルタナ・グランジバンドどなっていた髭(HiGE)。このアルバムは特にその路線に傾倒している。
何よりもまず、NIRVANAよろしくな、「パワーコードを四つぶっきらぼうにくっつけて、そこにポップなメロディを載せる」みたいな作曲法をしているだろう曲の多さ。この作り方は良くも悪くも、乗っかるギターフレーズや歌に曲の出来が左右されやすいけど、その点彼らは持ち前のセンスとユーモアで「強引に」解決してしまっている。『寄生虫〜』とかもうニヤニヤする。須藤氏が「どんどん曲作りが適当になってる、そして良くなってる」といったことを発言していたが、確かにそんな感じである。
そのため、以前の髭が持っていた曲展開の妙やサイケ感はちょっと影を潜めがち。歌詞も悲観的または攻撃的な言葉が増え、ユーモア的な毒は後退した。この辺は残念がる人もいるだろう。
その代わりに得たのが絶妙にオルタナな雰囲気。皮肉もギターの音もより重さを増し(しかしそれでも曲が重々しくならない絶妙のヘロヘロ感!ユーモア!)、それと並行する余裕のポップセンス・センチメンタルさはさながらペイヴメントのよう。最近の日本のギターロックの主流とは全く別の、やたらと殺風景な荒野を鼻歌混じりに、赤いリンゴとピストルを手にどこまでも、みたいな世界観。日本では激しい側面ばかりが取り上げられるオルタナ界隈において、着実に独自のポジションを築き上げてきた髭の一つのターニングポイントか。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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