四天宝寺CDを全て購入したので、それぞれに感想を書きたいと思います。
小春&ユウジは、テンポ良く、明るく楽しい曲といった感じでした。
歌詞は芸人ノリの関西弁で、良い意味でのわざとらしさが二人のキャラの魅力を更に引き出している感じです。
デュエットなのですが、漫才の掛け合いのようにちょくちょく細切れになっており、歌うのはなかなか大変そうです。が、とても上手くいっていて聴きやすいです。
リミックスはトランス風で更にアップテンポになっています。また、奇妙な場所に奇妙なエフェクトを多数かけてあり、そこもまた笑えます。
二人のキャライメージにとても良く合っていて、二人のキャラソンとしての完成度はかなり高いと思いました。
四天宝寺CDは全体的に「声優さんのファン」ではなく「キャラのファン」に向けて…と意識しているのか、声優さんが声優さんとしてではなく、そのキャラになりきって歌っている「良い意味でのキャラソン」といった印象が強く、とても好感が持てます。