前作、鳴り始めた恋のBELLは、まぁまぁいい作品で、c/w(カップリング)、付属のDVDも良かったので期待を感じさせる出来だったが、今回はハッキリ言ってシングルとして出せるクオリティーではないと思う。
付属のDVDもあまり好きじゃないクローズアップver,。
数ヵ月後にアルバムを出すのなら、尚更出す必要はなかったと感じる。
私は中学生の時からモー娘。ハロプロのファンで、長年曲を聴いてきたが、その生粋のハロヲタの私でさえそう思うのだから、ハロプロに興味のない人には一切響かないと思う。
この2曲、DVDで1500円取られたらチョットしんどいなぁというのが正直な感想だ。
今のハロプロはヒット曲や大スターが現れるまでは、少なくともファンに見放されたらもうやっていけないだろう。
だから安易に曲を乱発するより時間をかけてクオリティーの高い作品を作ってほしい。ハロヲタなら少しくらいクオリティーが低くてもCD買ってくれるだろう何て思っているなら大きな間違いだと思ってほしい。
最近はベリーズ工房や℃-uteなどの成長がすごい。だからエッグの成長がハロプロの未来を左右すると言えるだろう。その中で、ガッタスの活動はハロプロエッグにとっては今が一番いい環境にあると思う。
ガッタスとして、ライブをやる事も決定してるし、経験豊富な先輩、そして失敗が許される今だからこそ、そこから色んな事を学んで成長してほしい。
ガッタスには期待を抱かせる新人が沢山いて、個人的には、“まのえり"こと真野恵里菜がお薦めなのだが、ただハロプロファン以外の人が、例えばこの子カワイイなと思ってCDを買ったとしても、CDを買っただけではその子の名前も分からない。だから名前や簡単なプロフィールが分かるような配慮があるといいかなと思いました。
また、現実的な作戦として、ファンイベント参加応募券を入れると売上があがる傾向がある。
あまりそれを乱発したら効果が薄くなってしまうが、オリコン20位圏外よりは20位以内、20位以内よりは10位以内、10位以内よりは5位以内を目指して、年に一回、ここぞ!という時にはそれをやるべきだろう。