ポップな80年代の裏街道、破壊的な歌詞と音楽でインダストリアル・ノイズと
いうジャンルを築いたSPK(エスピーケー) 。
そのグループ名には様々な説があり、カリスマ性を誇示していました。
総評すると、ZTT Records 所属のバンドに似た音楽性が魅力なのです。
The Art of Noise、Frankie Goes To Hollywood、Propaganda
あたりが好きな方はきっと気に入るはずです。
このアルバムMachine Age Voodoo は、彼らの3作目で、
新たに女性ボーカルを加入させ、よりポップな仕上がりを見せた名盤です。
Metal Dance は、代表作にして80’sの名曲と言えるでしょう。
このCDは、元のジャケットとはまったく違うものになっていますが、
個人的には、Frankie Goes To Hollywood風のこちらの方がボクの趣味ですね。
ボートラが収録されず寂しいですが、今のベストとして持っていてソンはないでしょう。
次回のリイシューでは、Metal Dance ロングバージョン収録を期待しています!!