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ボルベール<帰郷> コレクターズ・エディション [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 702個の評価
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フォーマット 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
コントリビュータ ヨアンナ・コバ, チュス・ランプレアヴェ, ペネロペ・クルス, ブランカ・ポルティージョ, ロラ・ドゥエニャス, ペドロ・アルモドバル, カルメン・マウラ
言語 日本語, スペイン語
稼働時間 1 時間 50 分
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商品の説明

商品紹介

ある日突然、死んだはずの母が帰ってきた。衝撃的な秘密を胸に・・・。
ペネロペ・クルス×ペドロ・アルモドバル 世界が絶賛した傑作、遂にDVDで登場!
<ストーリー>
15歳の娘と失業中の夫とマドリッドで暮らすライムンダ(ペネロペ・クルス)は、スペインの太陽のように情熱的な女性。ある日彼女に二つの死が降りかかる。娘のパウラが義父を台所で刺し殺してしまったのだ。
娘を守るため夫の死体をなんとかしようとする彼女に、今度は最愛の叔母が亡くなったという知らせが届く。
一方でライムンダは、故郷ラ・マンチャで数年前に火事で焼死したはずの母(カルメン・マウラ)の姿を見た、
という噂を耳にする。生き返ったのか、幽霊なのか。
生前わかりあえず心を閉ざしてしまった母に、今ならすべてを打ち明けられる。孤独な少女のように、
母の愛を求めるライムンダ。しかし、ついに彼女の前に現れた母には、もっと衝撃的な秘密があった-。
<商品仕様>
●本編ディスク
本編+予告編集+スタッフ・キャストプロフィール+デジタルフォトギャラリー
カラー/16:9LB(スコープサイズ)
音声:1スペイン語(ドルビーデジタル5.1chサラウンド)2日本語(ドルビーデジタル2.0chステレオ)
字幕:1日本語字幕2吹替用字幕

●特典ディスク(約110分)
特典映像:約110分/カラー/片面1層/4:3スタンダード/
音声:スペイン語、英語
字幕:日本語字幕
【特典内容】
1アルモドバル監督の半生と、ボルベールの撮影舞台裏に迫ったドキュメンタリー(約42分)
2カンヌ映画祭密着映像(約17分)
3アルモドバル監督と出演女優による座談会(約40分)
4『ボルベール』の美しいサントラと共にお届けするメイキング映像(約8分)

Amazonより

しっかり者のライムンダは、失業中の夫と娘のために日々懸命に生きていたが、血のつながらない娘を襲おうとした夫を娘が殺してしまったことから、平和な日々は一転。彼女は死体を隠し、娘をかばうことに奔走していた。そんなとき、ライムンダの姉ソーレは火事で亡くなった母が自分の目の前に現れて驚く。幽霊？ 幻？ 母と暮らしはじめるソーレ。姉を尋ねたライムンダは、ソーレの家で母の気配を感じた。しかし、母はライムンダの前に現れることができないという。仲違いしたまま死んだので、会う勇気がないと言うのだ。それでも娘を思う気持ちは変わらない。やがてふたりが再会するときがきた…。
『オール・アバウト・マイ・マザー』など女性を描いたら右に出るものがいないスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督が描いたペネロペ・クルス主演作。女性のたくましさ背中合わせも危うさ、そして母娘の絆に、アルモドバル特有のユーモアを加味してカンヌ映画祭などで絶賛された傑作。アルモドバル作品に出ているときが、いちばん輝きを増すペネロペ・クルスは、強さと美しさをあわせもった女を熱演してアカデミー賞主演女優賞候補になった。また色彩も目を見張る！ 衣装から美術にいたるまで、原色を使いながらも決してあくどくなく、その映像は息をのむほど鮮やかで美しい。女同士だからこそぶつかりあい、女同士だからこどわかりあえる母娘関係に共感する人は多いかもしれない。（斎藤 香）

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, スペイン語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19 x 14 x 1.8 cm; 0.28 g
  • EAN ‏ : ‎ 4571147372153
  • 監督 ‏ : ‎ ペドロ・アルモドバル
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 50 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/1/1
  • 出演 ‏ : ‎ ヨアンナ・コバ, ロラ・ドゥエニャス, カルメン・マウラ, ペネロペ・クルス, チュス・ランプレアヴェ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), スペイン語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ ギャガ・コミュニケーションズ
  • ASIN ‏ : ‎ B000X3C1P6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 702個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
702グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

三月猫
5つ星のうち5.0 これも人生
2021年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「苦労するけど、最後には全部解決してハッピー」みたいな話ではありません。
主人公の痛み苦しみは解決せず、むしろ増えます。
その割に重々しい映画ではないですが。
ぐちゃぐちゃな人生をそのまま見せてくれる感じですね。

また題名は「ボルベール（帰郷）」とありますが、ボルベールは動詞で「戻る」という意味で、帰郷そのものを意味する単語ではありません。
熟語で「繰り返す」という意味にもなります。
だから帰郷というだけでなく、母が戻ってくる、歴史が繰り返されるといった複数の意味が込められていると思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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bella-donna
5つ星のうち4.0 最後に怒涛の伏線の回収は怒涛
2021年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何もかもを飲み込んで、女は優しく逞しく、残酷になる。
役に立った
 レポート
yumi
5つ星のうち5.0 傷つけられた女性に向けて。
2021年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男性に傷つけられた女性たちが助け合いそれでも逞しく生きて行く姿が描かれています。
主人公の子どもと父親の事も勘が鋭い人だとどういう事がすぐわかります。
テーマは重いですが、邦画にありがちなヒステリックに泣き叫ぶ人怒鳴る人がいないし
性犯罪の加害者の人権を守る等とふざけた話しがでないので、すっきりするし
大変な事が起きた中でもその日の生活、明日の生活…と懸命に生きる姿が静かに平行して描写されるので、憂鬱な気分にならずに鑑賞できます。
男性にうんざりしている人がいたら是非観て欲しい作品です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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犯人はヤス
5つ星のうち3.0 闇多き一族のお話
2021年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一族友人揃って曰く付きだらけって言う闇深き物語。
娘が父親に襲われて殺してしまった後も結構気丈にふるまってるのはこの一族の血筋なのかもしれない。
前半は父親どうすんのどうすんのって頭から離れなくて見ていて落ち着かない。
闇の周りには闇が集まって団結して前に進んで行くって言う凄い展開を迎える。
後半まで母親が生きてるのか死んでいるのか良く分からないままにしてあるのももどかしい。
そして大事なシーンが飛んで短髪の女性と普通に話してるけどいつ事情を打ち明けたのみたいな状態に。
死んでいると注射打てないしでもしれっと接近してるし･･･。
謎。
そしてこれ！っていう幕の引き方をしないので何とも不完全燃焼。
私みたいな単純構造の脳だと中々に理解し難い映画となっている。
役に立った
 レポート
なつ
5つ星のうち5.0 セクシー美女のスペイン語最高です！
2021年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が最も惹かれる女優の一人が主演ですので、色眼鏡は二つぐらいかかっているとは思います。

ただ、それを差し置いても、いいストーリーだと思います。
かなりエグイ設定なのですが、不思議と気持ち悪さがないです。

彼女が好きな人は勿論、物語を深く味わいたい人でも十分満足できる作品だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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ディスク再生のよくわかっていない素人
5つ星のうち1.0 再生不可能
2023年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パソコン外付け機器（DVD/Blu-rya対応）で鑑賞しようとして、ガードがかかっていてディスクを認識できなかった。
役に立った
 レポート
桃太郎侍
5つ星のうち4.0 罪を犯しても尚、健気に生きていく女性たち
2020年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スペインの田舎町の重苦しい空気感が特徴的で、視ていて楽しくは全然ないが、エンタメ系の映画ではないので、そこは仕方がない。

「ゲスの極み」という言葉を送りたい主人公の父親と旦那。
男運の悪さが母娘二代に渡っている事に、人生の無情を感じさせられる。

母と娘は、ゲスな父親のせいで、本来、互いへの愛情があったのに、誤解が生じて引き裂かれてしまう。

いずれも男のせいで、人生を台無しにされる母と娘だが、主人公の心中を察するとやりきれないだろう。
それでも、娘への、そして母への愛情ゆえに、犯罪に手を染めても、それを隠蔽してまで、尚も逞しく生きていく主人公に拍手を送りたい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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kou
5つ星のうち5.0 良スペイン映画
2021年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
逞しい女達の物語。母は強し。
メモ
お葬式シーンで近所のおばさんたちが祈りの言葉をブツブツいってたり、やたらパタパタ扇子を降ってたり異様な感じだったけど、スペインの田舎で実在する風習なのか、迷信深い村の表現としての作り物なのか、気になった。
アウグスティーナは男性の役者かと勘違いし、トランス女性のキャラクターなのかと中盤あたりまで思ってた。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazing Customer
5つ星のうち5.0 Good price and works well!
2024年4月9日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Needed this DVD for an assignment but didn’t want to buy brand new as I won’t use it much.

Great price and really good condition. DVD works well and was presented well in the packaging. Was delivered quicker than expected too.
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5つ星のうち5.0 Good price and works well!
2024年4月9日に英国でレビュー済み
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Roxane
5つ星のうち5.0 Frauen sind doch die besten Komplizen...
2019年4月5日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Diese dramatische Komödie aus dem Jahr 2006 des spanischen Regisseurs Pedro Almodóvar ist ein filmisches Feuerwerk voller Witz, Esprit und Leichtigkeit, in dessen Mittelpunkt die bewegenden Geschichten von Frauen aus drei unterschiedlichen Generationen stehen: heftig, hitzig, herzergreifend.

Eigentlich haben die beiden Schwestern Raimunda (Penélope Cruz) und Sole (Lola Duenas) ihr Heimatdorf in La Mancha schon seit Jahren verlassen, doch sie kehren zurück obwohl man das kleine Nest in Zentral-Spanien schon als trostlos bezeichnen könnte.
Raimunda ist mit Paco (Antonio de la Torre) verheiratet. Nachdem er mal wieder arbeitslos geworden ist, macht er es sich mit der Bierbüchse Zuhause bequem und versucht nachts seinen sexuellen Druck loszuwerden. Raimundas pubertierende Tochter Paula (Yohana Cobo) ersticht bei der Abwehr einer Vergewaltigung versehentlich ihren Stiefvater Paco. Raimunda ist schockiert, hält jedoch ohne Abstriche zu ihrer Tochter und macht sich daran, die unliebsame Leiche zu beseitigen. Wohin nun mit der Leiche? Raimunda verstaut den Gatten kurzerhand in der Gefriertruhe eines leerstehenden Restaurants. Sole, Raimundas Schwester, betreibt in ihrer kleinen Wohnung einen illegalen Friseursalon. Als sie eines Tages, nach dem Tod einer Tante (Chus Lampreave) von der Beerdigung zurückkehrt, liegt der ziemlich munter wirkende Geist der totgeglaubten Mutter (Carmen Maura) im Kofferraum. Eigentlich ist Irene bei einem Brand mit ihrem Mann ums Leben gekommen. Sole versteckt sie, als Russin getarnt, in ihrer Wohnung. Dann ist da noch Augustina (Blanca Portillo), die die verstorbene Tante versorgt hat und ihre nach dem Brand verschwundene Hippie-Mutter sucht. Jede der Frauen trägt schlimme Erfahrungen und Enttäuschungen im Gepäck, ohne sich den Mut zum Kämpfen nehmen zu lassen…

Die Handlung klingt jetzt fast schon ein wenig irrsinnig, doch dieser Film strahlt solch eine einnehmende Magie aus, spricht so viele verschiedene Emotionen an und lässt einen lächeln, obwohl hier auch sehr unschöne Dinge nicht ausgespart werden.
Die Geschichte wird nie zum Sklaven seiner inhaltlichen Schicksalsschläge, denn die Stimmung ist durch und durch positiv , lässt aber auch immer eine leise Melancholie oder Wehmut mitschwingen.
Natürlich hat der Film seine überzogenen und grotesken Momente, sorgt aber dafür, dass man als Zuschauer unrealistische Zusammenhänge kaum wahrnimmt, sie jedenfalls nicht wichtig nimmt, sondern fasziniert von einer aberwitzigen Situation zur nächsten mitgerissen wird. Tragik, Schuld und Schmerz wechseln sich hier mit komischen, ironischen und makaberen Szenen ab. Ständig wird man von unerwarteten Wendungen überrascht.

Und nebenbei ist „Volver" auch eine Ode an die Frau an sich...denn Männer, Männer sind für diesen Film noch nicht einmal nötig. Sie kommen nur am Rande und dann eigentlich auch nur als Störenfriede vor Ich persönlich könnte mir diese Geschichte auch gar nicht mit männlichen Protagonisten vorstellen. Allzu schnell würde sich der Film dann wohl vermutlich in einen schweren Brocken voller Selbstmitleid und Gewalt entwickeln, der sich viel zu Ernst nimmt.
Davon ist „Volver" aber glücklicherweise meilenweit entfernt. Er zeigt verletzliche, aber ungemein starke Frauen, die sich ihrem Schicksal stellen und aus jeder Situation das beste machen.

Mit unbändiger Energie spielt Penelope Cruz diese Frau, die alle Probleme beiseite räumt, ohne lange zu fackeln, und die doch schwache Momente zulassen kann, ohne sich zu verlieren. Zugleich spiegelt sich in ihrem Gesicht ein schlummernder Kummer, besonders dann, wenn sie nach Ausflüchten sucht.
Herrlich ist auch die Darbietung Carmen Mauras, die als Raimundas Mutter mit wirren weißen Haaren, Kittelschürze und Stützstrümpfen als Geist aus dem Jenseits wieder auftaucht.

Überhaupt ist es kaum verwunderlich das sich die gesamte Schauspielerinnen-Riege gegenseitig zu wundervollen Leistungen anstachelt, dass man sich die Bälle mit sichtlicher Freude zuspielt. Und das in einer Umgebung, die so gar nicht gekünstelt erscheint, sondern vielmehr wirklich das Gefühl vermittelt, man verbringt 2 Stunden bei spanischen Freunden.

Es ist eine tragische, aber auch amüsante und durchaus mitfühlende Frauengeschichte mit einem Geist, einem Mord und der dazugehörigen Leichenproblematik, allerlei familiären Problemen, Chaos und Gefühlsgewitter...all das in einer liebevollen Einheit geformt und auch den dunklen Seiten gerecht werdend.
Ein toller Film.
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0 This is great. A really really great film
2016年10月16日にカナダでレビュー済み
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This is great. A really really great film. This is the standard that Pedro has set. Penelope Cruz in her finest role. Watch this film over and over again.
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susyrecio
5つ星のうち5.0 Muy buena película
2016年3月15日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Es la segunda vez que la compro, la segunda me llegó sin subtítulos en español, a pesar de que la pedí con ellos y así la anunciaban. Pero ahora todo correcto. Gran actriz Penélope Cruz y el resto del equipo también. La recomiendo mucho.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
 レポート
James J Shifflette
5つ星のうち5.0 It's Great!
2024年4月4日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Penelope Cruz is awesome
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