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234

4.3 5つ星のうち4.3 25個の評価

仕様
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新品 中古品
CD, 2015/11/25 1枚組 ¥2,016
CD, インポート, 1994/11/8 インポート
¥300
CD, CD, 2003/11/21 CD
¥449
CD, CD, 1994/11/30 CD
¥780
CD, 限定版, 2007/12/5 限定版
¥2,930

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曲目リスト

1 A列車で行こう
2 ザ・シックス・オブ・アス
3 スローリー
4 リーン・オン・ミー
5 チェロキー
6 ミー・アンド・サム・ドラムス

商品の説明

内容紹介

●収録内容
1A列車で行こう
2ザ・シックス・オブ・アス
3スローリー
4リーン・オン・ミー
5チェロキー
6ミー・アンド・サム・ドラムス
ドラムの名手マンによる至芸がスモール・コンボのセッティングで味わえる不朽の傑作。
●西海岸を代表するドラマーが東海岸の新旧ミュージシャンと出会って吹き込んだ快作。曲によってデュオ、トリオ、カルテットと編成を変えるアイディアも秀逸で、名ドラマーの全貌がこれによって味わえる。
〈パーソネル〉シェリー・マン(ds) コールマン・ホーキンス(ts) エディ・コスタ(p, vib) ハンク・ジョーンズ(p) ジョージ・デュヴィヴィエ(b)
★1964年2月5、6日 ニュージャージーにて録音

メディア掲載レビューほか

ドラムの名手、シェリー・マンによる至芸がスモール・コンボのセッティングで味わえる不朽の傑作。曲によってデュオ、トリオ、カルテットと編成を変えるアイディアも秀逸で、名ドラマーの全貌がタップリと味わえる1964年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 167.83 g
  • メーカー ‏ : ‎ UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
  • EAN ‏ : ‎ 4988005498335
  • 時間 ‏ : ‎ 35 分
  • レーベル ‏ : ‎ UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
  • ASIN ‏ : ‎ B000XAMD2K
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 25個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.3つ
25グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月11日に日本でレビュー済み
シェリー・マンというと、まず西海岸はを代表するドラマーであり、ジャズ・
ミュージシャンということになる。だから自分にとってはそれほど重要な存在
ではなかった。何枚か彼のアルバムを聴いても、震えるような感動を覚えた
ことはない。しかし、これは違う。
何が違うかって、まずジャケットが違う。まるでブルーノート最盛時のフランシス・
ウォルフとリード・マイルス顔負けの完成度。この写真、トリミング、レイアウト。
こうきたら、入手せずにはいられない。CDになって「ジャケ買い」というのは
ほとんどなくなったが、これは例外的にジャケットで、もう”お前は許す”という
存在になってしまった一枚。

内容がまたすごい。ウエスト・コースト派で、コンテンポラリー・レコードの
看板でもあるシェリー・マンがNYに来て、プレスティッジに吹き込むというのは
例外的で、異例。しかも内容が、いつもの明るく陽気な西海岸ではなく、かなり
実験的で尖ったことを演っている。

これは彼の1959年の録音、オーネット・コールマンの『ジャズ、来るべきもの』に
参加した経歴を思い出させる。特にM1「Take the "A" train」ではそれが顕著。
オールド・スタイルのコールマン・ホーキンスも、思わずクレジット名を二度見するほど、
いつもとは違ったスタイルで吹いている。M2はエディ・コスタのヴィブラフォンが
フィーチャーされたトリオ演奏、その透明感のある音色が空気を染め上げる。

M3はコールマン・ホーキンスの独壇場で、スローテンポの曲を悠々と吹き、
シェリー・マンはシンバル・プレイで寄り添う。M4「Lean on me」もトリオ演奏で、
エディ・コスタの個性的な音楽が、全面的にフィーチャーされている。
M5「Cherokee」はバンドメンバーの腕試し的曲で、超高速で演奏されるのがつね。
この演奏でも入りはそうなっているが、ホーキンスがアドリブを始めると、シェリー・
マンの高速ブラシもテンポを落とす。彼が抜けると、またテンポが戻る。こういう変化が
とてもこなれていて、洒落た時間帯を作り出す。

ラストM6「Me and some drums」は、アルバムタイトルの「2 3 4」の「2」を担う曲。
コールマン・ホーキンスがいつもと違った自分を表現させてくれたセッションにテンションが
上がったのか、スタジオに残ったシェリー・マンに「もう少し何か演ろう」と声をかけて、
ピアノを弾き始めた。そのまま、ホーキンスは、マンのドラムスをバックにアドリブを展開。
このふたりだけの空間をすくい取るような、エコーのかかった音響処理と録音がいい。

この曲だけではなく、このアルバム、録音(と20bitマスタリング)が抜群に優秀。
ジャズの録音エンジニアの名手は、エディ・ヴァン・ゲルダーだけではないことを思い知る。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンのドラムは歯切れがよくて、そしてうるさくない。

メロディ楽器でないのに、気づけばいつもドラムに聞き耳を立てている。

コールマン ホーキンスのサックスも乱暴な感じではなく、聴いていて心地いいものであった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウエスト・コーストの名ドラマー、シェリー・マンのプレイが3種類の編成で味わえる作品。6曲目のコールマン・ホーキンスとのデュオは成功しているとは言い難いが、他の曲は総じて良好な出来と思う。"Take The A Train"と"Cherokee"はグッとテンポをおとした演奏だがホークのテナーサックスがよく歌っている。そして"Cherokee"でのイントロ部分のドラムがカッコいい。"Slowly"でのホークのソロも情感がこもっていていいムードだ。これに対して、エディ・コスタをフィーチャーした"The Sicks Of Us"はヴィヴラフォンの音色がスリリングで、マンのドラムも様々に変化して魅惑的な曲に仕上がっている。"Lean On Me"もコスタが奏でる美しいテーマとパンチのきいたアドリブが素晴らしい。できればコスタのプレイをあと2、3曲聴きたいところである。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月17日に日本でレビュー済み
たまに、シェリー・マンが聴きたくなる。
シェリー・マンには膨大な録音があって
普通ならcontemporary 盤といきたいところだが
このところ、見直している Coleman Hawkins つながりで
このImpulse 盤の 234 を聴いてみよう。

Coleman Hawkins-ts
Hank Jones-p
George Duvivier-b
Shelly Manne-ds

#6&7 のみ Eddie Costa-vib,p が入る。
うーん、このメンツだからウエストコースト・ジャズではないですね。
ボブ・シ−ル、プロデュースかー。
でもマンのドラムは相変わらずひしひしひしひし・・・と迫ってます。
このタイトな感覚は他のドラマーでは得られない快感をもたらしますね。

#4、Avalon が凄いです。ホーキンスもマンのドラムに乗って快調に飛ばしてます。

ハンクのピアノも良いのだけど、#7,Lean On Me のコスタのピアノがいいです。
なんかハードボイルドな雰囲気ですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月11日に日本でレビュー済み
才人って意味で。
ま、まあまあやな。
っていうか曲が・・・・・あんまよろしくない。
っていうかハンクさんって実際のところどうなんやろ。
ちょっと調べてみよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1. "Take the "A" Train" ::::::::::::::::ハンクジョーンズ・ホンキンスさん参加
2. "The Sicks of Us" (Eddie Costa, George Duvivier, Shelly Manne) 6:00
3. "Slowly" (Kermit Goell, David Raksin):::::::::::::ハンクジョーンズ・ホンキンスさん
4. "Lean on Me" (Allan Greene, Edwin Waldman) 6:28
5. "Cherokee" (Ray Noble):::::::::::::ハンクジョーンズ・ホンキンスさん
6. "Me and Some Drums" (Coleman Hawkins, Manne) 5:59:::::::ホンキンスさん

Recorded at Fine Recording Ballroom Studio A in New York City on February 5 (tracks 1, 3, 5, 6 & 8), and February 8 (tracks 2, 4 & 7), 1962

Shelly Manne – drums
Coleman Hawkins – tenor saxophone (tracks 1, 3, 5, 6 )
Hank Jones – piano (tracks 1, 3, 5 )
Eddie Costa – piano, vibes (tracks 2, 4 )
George Duvivier – bass (tracks 1–5)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月9日に日本でレビュー済み
マンは鋭くセンシティヴなドラマーで富樫雅彦と共通するものを感じてしまう。ホーク、ハンク・ジョーンズ、デュヴィヴィエと素晴らしいメンバーが集っている。俺の嫌いなエディ・コスタもいるけど(笑)。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月5日に日本でレビュー済み
6曲目はデュオ、2・4曲目はトリオ、1・3・5曲目はカルテットで演奏されています。3つの異なった編成を通じてマンの至芸を味わおうという趣旨ですが、コールマン・ホーキンス(ts)やエディ・コスタ(p)のすばらしい演奏も聴き所となっています。また、編成のみならず、各曲ともテンポや構成などにもかなり凝ったところを見せていて、そういう点でもおもしろいアルバムだと思います。ちなみに6曲目の前半はなんとホーキンスがピアノを弾いています。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年10月30日に日本でレビュー済み
このアルバムの4曲目「リーン・オン・ミー」
を聴いて何も感じなかったら、その人はJAZZを
聴くDNAを持っていないのでは?と言いたくなる
程の名演奏です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

他の国からのトップレビュー

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GHdeux
5つ星のうち3.0 M’ouais
2019年8月15日にフランスでレビュー済み
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Pas le meilleur de sa discographie
NewViewNYC
5つ星のうち5.0 The Manne, The Lady & The Hawk
2015年12月3日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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This great cd boasts two terrific Shelly Manne sessions; the 2-3-4 set from '62
and the wonderful My Fair Lady trio session; a big hit record in '56. That recording
digs in to the My Fair Lady show score (Andre Previn, piano, LeroyVinnegar, bass)
with elegance and a very cool sense of swing. 2-3-4 goes on more intriguing musical
journeys, bringing hot and wondrous turns to standards and originals alike. Here, the
iconic Coleman Hawkins joins in on many of the tunes, and he and Manne Take The "A" Train
and approach Cherokee, among others, in highly original fashion.
Be sure to stake out the 2-3-4 cd that includes the My Fair Lady bonus. Worth the get.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Jazzrook
5つ星のうち5.0 '2-3-4' & more from Shelly Manne & co.
2014年7月21日に英国でレビュー済み
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This excellent CD reissue combines two Shelly Manne albums originally issued on CONTEMPORARY(1956) & IMPULSE!(1962).
Tracks 1-7 ('2-3-4') were recorded in New York on February 5/8, 1962 with a collective personnel of Manne(drums); Coleman Hawkins(tenor sax, piano); Hank Jones(piano); Eddie Costa(vibes, piano) & George duvivier(bass).
Highlights include 'Me and Some Drums' a wonderful Manne/Hawkins duet with some impassioned playing from the tenorist, 'The Sicks of Us' a trio of Manne-Costa-Duvivier and a quartet version of 'Cherokee'.
Tracks 8-15('My Fair Lady') were recorded in Los Angeles on August 17, 1956 with Manne(drums); Andre Previn(piano) & Leroy Vinnegar(bass).
This was a best seller when it was first released and, although an enjoyable trio album, the fascinating '2-3-4' is the main reason for acquiring this 77-minute CD.

Btw ~ This review applies to the POLL WINNERS reissue(January, 2013).
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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F Booth
5つ星のうち5.0 Classic Informal Sessions.
2013年3月28日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
The bonus tracks, My Fair Lady, are very well known. The Manne 234 sessions have Coleman Hawkins on top form on standards, plus two contributions on piano and vibes from Eddie Costa in trio format. The Hawkins (on piano and tenor sax) duet with drummer Shelly Manne is yet another gem in this long overdue reissue.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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