お届け先を選択

モホークの太鼓 [DVD]

2.9 5つ星のうち2.9 6個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版 ¥1,980 ¥99
DVD 通常版
¥647
フォーマット 色, レターボックス化, 字幕付き
コントリビュータ ヘンリー・フォンダ, ジョン・フォード
言語 英語
稼働時間 1 時間 44 分

【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

商品の説明

不屈の開拓精神、古き良きアメリカを描いた、
名匠ジョン・フォード監督の第1回カラー大作。


<キャスト&スタッフ>
ギルバート・マーティン…ヘンリー・フォンダ
ラナ・マーティン…クローデット・コルベール
マクレナー夫人…エドナ・メイ・オリヴァー
コールドウェル…ジョン・キャラダイン

監督:ジョン・フォード
製作:レイモンド・グリフィス
撮影:バート・グレノン(モノクロ)、レイ・レナハン(カラー)
脚本:ラマー・トロッティ&ソニヤ・レビン
原作:ウォルター・D・エドモンズ
音楽:アルフレッド・ニューマン

●字幕翻訳:森本 務

<ストーリー>
独立戦争がはじまった1770年。アメリカ東部のモホーク渓谷に新居を構えた開拓民夫婦、ギルバートとラナ。インディアンの襲撃、家の焼失、子供の流産……直面する幾多の苦難を、結婚したばかりの夫婦は互いを励ましあい、強い絆で乗り越えてゆく。

<ポイント>
●『荒野の決闘』『わが谷は緑なりき』の名匠ジョン・フォードが美しき夫婦愛、不屈の開拓精神を描いた、古き良きアメリカを彷彿させる傑作。
●主演は『怒りの葡萄』をはじめフォード監督とのコンビで知られる名優ヘンリー・フォンダと『或る夜の出来事』のアカデミー(R)女優、クローデット・コルベール。

<特典>
●オリジナル劇場予告編

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988142626127
  • 監督 ‏ : ‎ ジョン・フォード
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, 字幕付き, レターボックス化
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 44 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/21
  • 出演 ‏ : ‎ ヘンリー・フォンダ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B000XII5EC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    2.9 5つ星のうち2.9 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中2.9つ
5つのうち2.9つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2008年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独立前のアメリカ東部を舞台に、ある若き夫婦を主人公に、動乱に翻弄
されながらも困難を乗り越えていく姿を描いています。

幸せな新婚生活も束の間、英派の敵(特にインディアン)に納屋を
焼かれ村ごと追いやられ、無一文になった所を未亡人に拾われ
また生活を立て直しますが、容赦なく敵が迫ってきます。
甚大な損害を出しながら民兵側は何とか撃退しますが、敵は尚迫って
きます。 危険を承知で、大陸軍の応援を呼びに行きますが・・・。

インディアンの襲撃で幾度も逃避を余儀なくされ、財産も多く失い
赤ん坊を流産してしまうなど、当時の移民たちが如何に苦しく悲しい
現実と闘わなければならなかったのかが、身に沁みて伝わってきます。

そういう過程があったためか、最後の、星条旗が掲げられるシーンが
感動的で清々しい気分になりました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待はずれの内容
タイトルの太鼓と表現されているから
パトリオットみたいと思っていたけれど
まるきり違う初期も初期の西部劇風。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月7日に日本でレビュー済み
 本作品は、1939年公開のジョン・フォード監督(1894-1973)による映画です。
 テクニカラー作品で、いまも色褪せず、とても鮮明な画面に驚きます。
 
 主人公を演じるのは若きヘンリー・フォンダ(1905-1982)。細身で身長も高く、精悍な小顔で魅力的です。そしてその妻役として、『或る夜の出来事』(1934年)でクラーク・ゲーブルと共演したクローデット・コルベール(1903-1996)が出演しています。
 また、ジョン・フォードならではの、まあ彼のトレードマークともいうべき、大きく広がる空を撮す美しいショットもすでに出てきます。

 ジョン・フォードというと、なんといっても西部劇の監督として思い出されるわけですが、この映画は、時代はアメリカ独立戦争時代、場所はアメリカ東部ニューイングランドということなので、いわゆる西部劇と呼ばれるものとは時代も場所もまったくちがいます。
 アメリカ独立戦争は、いうまでもなく、1775年にアメリカ東部のイギリス領13植民地が独立をもとめてイギリス本国と戦い、アメリカ独立を勝ちとった戦争です。1776年の独立宣言ののち、1783年のパリ条約で戦争は終結します。

 見どころは、18世紀後半、アメリカ東部ニューイングランドにおける苦労にみちた開拓地開墾の様子や開拓農民のつましい暮らしぶりのほか、独立戦争といっても植民地側には正規の軍兵がじゅうぶん揃っていなかったためなのでしょう、農民たちがほとんど訓練もなきままに民兵として過酷な戦闘に動員されたりするところです。
 また、のちの西部劇の騎兵隊ものに西部を守り、また西部に進出するための基地ともなった砦がよく見られますが、独立戦争時代にも、広い開拓地のなかに、外敵(当時イギリス軍は先住民たちと手を結び、かれらを手先に使ってますが、先住民たちがイギリス側に立ったのは、自分たちの土地を奪い取ってゆくアメリカ開拓民への敵意からだったといわれています)からの攻撃にそなえて、軍のほか住民たちも立てこもれる砦が築かれていたことがわかります。

 映画が公開された1939年というのは、『風と共に去りぬ』やフォード監督自身の『駅馬車』が公開された年でもあります。
 そうした映画もふくめて、そこには、独立戦争時代や西部開拓時代といった自国アメリカの過去をノスタルジックに回顧するというより、アメリカ国民のアイデンティティ(これは映画の最後で掲げられる星条旗に象徴されます)をくりかえし再認識再確認し、アメリカ国家創生の神話を同時代そして未来に向けて強力につくりあげてゆこうとする意志が当時の映画製作者のなかに(無意識のうちにも)あったのかなと思わせるものがあります。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一応主役は、ヘンリーフォンダということになってはいるがこの時代劇に相応しい真の主役はH・フォンダ夫妻に粗末ながらも家を提供する老婆(エドナ・メイ・オリヴァー)だと思う。
この、軍隊口調をはじめとする鉄火肌ぶりには良質のコメディが見える。
何しろ、インディアンが攻め込んできた時、自ら寝ているベッドごと彼らに『運ばせる』荒唐振りは唖然とする!
更に、フォード一家のワードボンドが彼女にキスしてしまうのは倒錯的だ!
他には、ひたすら走りまくるHフォンダ、戦地に赴く夫を見送り失神してしまうCクロベール、流れゆく雲、ロウソクの光を捉える見事なキャメラ(名手・バーとグレノン)も印象的。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート