通好みのアーティストを輩出するフランスのレーベル「クレプスキュール」のアーティストだと言う事がまず大きなポイント。
ボーカルは独特な声で、湿り気を感じさせる。バンドはすべて生演奏なのが好感を持てるところだ。
また、歌詞はすべて英語なのがヨーロッパのアーティストとしては珍しい。
全体的な感触としては、暗さと湿気という事になろうか。ここら辺が、ヨーロッパ的と言える所以かもしれない。
タイトルに書いたが、CDの写真は「ドラッティ・コラム」のものなので、くれぐれも気をつけて!
『Black And Blue』は、男性2人が上を向いた構図で、その下に大きく「Black And Blue」と書いてある。