サルバドル/遙かなる日々 (特別編) [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ジェームズ・ウッズ, オリバー・ストーン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 3 分 |
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商品の説明
オリバー・ストーン監督が放つ社会派スリラーの傑作!
内戦のエルサルバドルでジャーナリストが見た“真実”とは──
<キャスト&スタッフ>
リチャード・ボイル…ジェームズ・ウッズ
ドクターロック…ジム・ベルーシ
ジョン・キャサディ…ジョン・サベージ
マリア…エルペディア・カリロ
監督・製作・脚本:オリバー・ストーン
製作:ジェラルド・グリーン
製作総指揮:ジョン・デイリー/デレク・ギブソン
●字幕翻訳:川本燁子(監修:岡枝慎二)
<ストーリー>
かつては世界の前線で活躍していたフォト・ジャーナリストのリチャード・ボイルだが、今や酒、ドラッグ浸り。軽い金稼ぎのつもりで友人とエル・サルバドルに向かった彼は、現地で凄惨な光景を目のあたりにする。それは、不賛同者らを容赦なく虐殺する“死の分隊”に統治された恐るべき世界だった。抑圧的で残酷な政府、そして、それを支援しているアメリカ合衆国──。リチャードは取材を続けるうちに、次第にジャーナリストとして、また人間としての良心に目覚めていく。怒りと悲しみをシャッターにぶつける彼の運命は……。
<ポイント>
●実在のジャーナリスト、リチャード・ボイルが綴った小説をオスカー監督オリバー・ストーンが映画化。政府への告発と合衆国に対する痛烈な疑問符を投げかけつつも、作品に豊かなドラマ性を生み出す見事な演出手腕をみせた。
●音声解説、ドキュメンタリー、未公開シーン集など映像特典も充実。
<特典>
●音声解説(オリバー・ストーン監督)
●ドキュメンタリー:死の谷へ
●未公開シーン(8種)
●スティル・ギャラリー(46種)
●オリジナル劇場予告編
※限定品につき、数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142623027
- 監督 : オリバー・ストーン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 2 時間 3 分
- 発売日 : 2007/12/21
- 出演 : ジェームズ・ウッズ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B000XJ5USK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 208,237位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,654位外国の戦争映画
- - 16,006位外国のアクション映画
- - 21,092位外国のドラマ映画
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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そこでは、戦争はベトナムの湿地帯という別世界の話のようにも感じられましたのとは対照的に、
この『サルバドル』は普通の日常生活が、内紛や戦争によって壊されてゆく様子を描いている衝撃作です。
言論が統制されたり、令状の無しに家族が逮捕されたり、軍隊が市民を弾圧する様子…、これを見れば、いまの日本の恵まれた状態を、自分たちが守らなければならないことが判るでしょう。
Japanese version is censored for some reason that I don’t understand. I strongly recommend the original US version which can be downloaded from Amazon.com for about $10USD. Nothing controversial or in any offensive is included in the original cut.
観て損はしない一本である。
多くを語るは無粋である。
先ずは観て、そして感じて欲しい。
「プラトーン」「NBK」「JFK」ほどの完成度はない。
だが、説得力は完成度を凌駕する力をもっている。
それで映画的には★二つ位なのだが、その力に
敬意を表して★四つ。
映像の完成度が荒削りであっても、
描かれる紛争の痛み、その渦中で誰が犠牲となるのか、
という重みが衝撃的に伝わってくる。
理不尽に犯され、殺されてゆくボランティアの修道女。
切り裂かれる絆。
その痛みはあまりにも痛切だ。
プラトーンと同年の1986年公開のため、
なかなか人目に触れにくく、不幸な位置づけ
だが、ぜひ多くの方に見てもらいたい。
キャパをはじめとして 戦場で命を落としたカメラマンが数多くいますが、
彼らが何を考え、何を伝えたかったのかを 登場人物の描写を通して垣間見ることが出来ます。
舞台となった南米の国の社会問題と大国の思惑が入り乱れた 緊張感が全体を覆い、
ドラマ的な切り口もシャープで非情です。 監督や俳優の
この作品に賭けるエネルギーを 感じることが出来ます。