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22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語 プレミアム版 (初回限定生産2枚組) [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 24個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥12,800 ¥5,000
DVD 初回限定生産
¥18,000 ¥8,470
DVD 1枚組
¥1,088
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 筧利夫.清水美砂.鈴木聖奈.中村美玲.窪塚俊介.寺尾由布樹.長門裕之, 大林宣彦
言語 日本語
稼働時間 1 時間 59 分

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商品の説明

切ないけれど、情熱に出逢う

大林監督が『なごり雪』に続いて伊勢正三の名曲を映画化した『22才の別れ』をリリース!
『踊る大捜査線』シリーズの筧利夫を主演に、今は40才を越えた男が、
22才の頃の切ない別れを思い出していく。
演技派・清水美砂と長門裕之、三浦友和、峰岸徹らが共演。
さらに大林監督ファン必見の大林自身が監督して『22才の別れ』の舞台裏を描く作品
「メイキングムービー」(120分)を収録した特典ディスク付!

★【初回限定生産】特典ディスク(約120分)
●大林宣彦監督作品「メイキングムービー」

★封入特典
●特製外箱付
●ポストカード

*特典内容・仕様などは予告なく変更する可能性もございます。予めご了承ください。

<ストーリー>
福岡市の商社に勤める川野俊郎は40代の半ば。社内には煮え切らない関係を続ける有美がいるが、お互いに一歩を踏み出す勇気はない。
ある日、ずぶ濡れで駆け込んだコンビニのレジで「22才の別れ」を口ずさむ少女、花鈴に出逢う。
ふとしたことから親しくなった俊郎は、コンビニを辞めた花鈴にいきなり「援交して」と言われて戸惑うが、なにか不思議な縁を感じ、放っておくことができず家に招き入れる。
しかし花鈴の身上を聞いた俊郎は信じられない事実に衝撃を受ける。
それは、かつて22才の誕生日に別れた恋人、葉子にまつわることだった…。

<キャスト>
筧利夫
清水美砂
鈴木聖奈
中村美玲
窪塚俊介
寺尾由布樹
長門裕之

<スタッフ>
監督:大林宣彦
原案:伊勢正三 『22才の別れ』より
脚本:南柱根、大林宣彦
撮影:加藤雄大
音楽:山下康介、學草太郎、伊勢正三

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.4 x 13.8 x 3.2 cm; 240.4 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988111284945
  • 監督 ‏ : ‎ 大林宣彦
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 59 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/8
  • 出演 ‏ : ‎ 筧利夫.清水美砂.鈴木聖奈.中村美玲.窪塚俊介.寺尾由布樹.長門裕之
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000XS5J50
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 24個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
24グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月19日に日本でレビュー済み
大林宣彦の最高傑作だと思います。

これを見ずに大林宣彦は語れません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じんわりと心に沁みます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 話の長さに対して筋立てがやや複雑過ぎるのかもしれません。少しでも台詞の流れを見落とすと、話の全体を把握し損ねないと感じました。あまりくどいとテレビドラマみたいになりますが、もう少し冗長性のあるストーリー展開だったら、疲れずに話を追えるのではないでしょうか。
 また、花鈴役の鈴木聖奈はもうちょっと魅力的にできたはずだし、そうするべきだったんじゃないか…とも感じました。
 とはいっても、大林作品の好きな人には、そんなに期待外れではないだろうと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月24日に日本でレビュー済み
大林監督のイマジネーションの力に圧倒された、ただそう感じるばかりです。
好きな歌からいろんな連想をすることは誰にもあることでしょうけど、同じように大林監督も始められたのではないかと思いました。
しかしながら、映像の魔術師と呼ばれる方のイマジネーションの力は次第に突き抜けるといいますか、圧倒的な迫力でもってのんびりみていた観客を縛り付けてしまいます。
前作の「なごり雪」のオーバーラップもまじえながら、すべては臼杵に進んでいきます。
実は、「なごり雪」とはまったく異なる、シュールで現代美術的な映像とコンクリートの舞台で始められるこの映画に最初は意表をつかれた思いと少しばかりの戸惑いもありました。
戸惑いながらも切れ味の鋭いカッティングに誘われてぐいぐいと引っ張られていったという感想です。
スピリチュアルな映像詩、そんなイメージです。
映像作家とは見慣れた風景を実に奇妙に、美しく描き出すものだと思いました。
そして、多くの人の脳裏に潜んでいた記憶のかけらを呼び起こす腕力のような力を感じました。
凄いです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月10日に日本でレビュー済み
「映画とは想いの嵐だ。」と大林監督は語る。
「ではこれよりちょっと不思議な物語をいたしましょう。もちろん戯れにですが・・・」
という主人公のモノローグで始まるこの映画は、世界は滅びると信じて育った四十四才の男の、悲しい想い出と不思議な廻り合わせを描いている。
エンドロールまでは。
しかしその後の「僕がこの物語で最も望んだ場面をお見せしよう。」という可愛いシーンで(監督曰く「映画はハッピーエンドでなくっちゃね!」)幕を閉じ、観客は幸せな気分で劇場を後にする。
幸せな映画だ。
今回、DVDのプレミアムセットに付いて来たメイキングDVDには、その幸せのお裾分けに溢れていた。
普通映画の本編に、あくまでオマケとしてインタビューや裏話などが収録されている程度のものが「映像特典」という概念でいた。
この「22才の別れLycoris-葉見ず花見ず物語」のメイキングDVDはたっぷり2時間、普通は制作に携わった人たちだけの「宝物」が、惜しげもなく収録されていた。
紛れもなく「幸せな映画」であったのだ。
主人公のいちファンとして、至上の喜びである。
リコリス色の紙パッケージは、まるで古い文学全集の一冊のようで、これもまた嬉しい宝物になった。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品を観て「予定調和」と感じた人には、さして面白くもない作品だろう。しかし「これで良かったのか?」と感じる人には、とても切なくやるせない作品だ。また、筧氏の抑えた演技と新人のピュアな演技は見事なものであった。

「幻を追いかけすぎたのか。追わなかったから幻になってしまったのか。」という台詞がある。「追わなかったから幻になってしまった」のだということはわかっていたはずだ。なのになぜ、また同じことを繰り返すのか?

この作品は1時間34分の時点でほぼ終わっている。あとの残り20分以上は、大分県の観光案内と伊勢正三のPVのようなものだ。それがあまりにも長いので、最後にもう一ひねりあるのかと思っていたが・・・。

最後の別れは、表面上はあっさりしているが、本当に切ない。どうしてこういうことになってしまうのだろう。

愛した人との別れ、そしてその人の突然の死。それはもう二度とやり直すことのできない人生の痛み。それほどの痛みを味わっていながら、歳月を経てもなお、人は同じ過ちを繰り返すのだろうか・・・。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
臼杵と津久見を舞台にしているので見てみましたが、なごり雪に比べよくわからない。
不思議な映画でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月27日に日本でレビュー済み
サラリーマンの男が偶然出会ったコンビニ女子店員が実は死んだ元カノの娘だった、という非現実的なストーリーでした。2人のヒロインの女優も全く魅力的には思えませんでしたし、主人公の男もボソボソ喋る上声が低すぎて聞き辛かったです。画角やカット割り、編集も少しわかりづらい部分がありました。また「22才の別れ」というのは実在する曲なのでしょうか?全編2時間ほとんどこの曲かこのメロディーがかかっていて、まるでこの曲のプロモビデオのような感じでしつこい印象を受けました。また、エンデングロールでこの曲を歌っている方がいきなり登場しますが、これはどなたでしょうか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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