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十七歳

4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2007/12/5 1枚組
¥2,500 ¥1

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曲目リスト

1 17才
2 ドラマチック
3 抱きしめたい
4 ヘヴンズドアー・ガールズ
5 愛してる
6 SEVENTEEN ROMANCE
7 FUTATSU NO SEKAI
8 真夏の条件
9 青い春.虚無
10 WINK SNIPER
11 協奏曲
12 気付いてほしい

商品の説明

内容紹介

試聴する 1. メンバーからの動画コメント WMP REAL

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2. 抱きしめたい WMP REAL

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3. ドラマチック WMP REAL

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4. 愛してる WMP REAL

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5. 真夏の条件 WMP REAL

メディア掲載レビューほか

21世紀のBOYS AND GIRLSに贈る最高傑作!! 4人組ロック・バンド、Base Ball Bearのセカンド・フル・アルバム。ストレートに気持ちを表現した「抱きしめたい」、誰もが夢見る展開のドラマのような「ドラマチック」ほか全4枚のリード・シングル。10代特有の青さとセツナさ、焦燥感と初期衝動、背伸びと涙がギッシリング! (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.45 x 14.22 x 1.02 cm; 91.29 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMI Records Japan
  • EAN ‏ : ‎ 4988006213883
  • 時間 ‏ : ‎ 57 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMI Records Japan
  • ASIN ‏ : ‎ B000XZBN08
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
28グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月2日に日本でレビュー済み
Base Ball Bearが2007年にリリースしたアルバム。月並みな表現かもしれませんが、今作を聴いて私の頭に思い浮かんだのはまさに「甘酸っぱい青春」という言葉でした。「17才 It’s a seventeen 檸檬が弾けるような日々」(17才)や「ドラマチックチック 止められそうにない 止めたいと思わない」(ドラマチック)、「君に出会ってしまった事件 出来るならTake me high again」(SEVENTEEN ROMANCE)等といった言葉がキャッチーで爽やかなフレーズとして、曲を追うごとに次々と飛び出してきます。

 曲調に関してはリズミカルで清涼感のあるギターロックが中心といった感じ。シングル曲やMVが製作された曲においては4つ打ちのリズムに偏っている印象を受けますが、浮遊感のあるアレンジの『ヘヴンズドアー・ガールズ』やブルージーな『FUTATSU NO SEKAI』、レゲエの要素を取り入れた『気付いてほしい』のように、それ以外の曲で上手くバリエーションを補っており、爽やかなトーンを保持したまま一辺倒にならないよう工夫をしている様子が見て取れます。

 清々しい甘酸っぱさを感じられながらもどことなく「知性」も感じ取れる一作。「青春」と一口に言ってもいわゆる「青春パンク」のような「青臭さ」はほとんど感じられないので、『十七歳』というタイトルを冠しながらも結構幅広い年代の方にお勧めできるアルバムになっていると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『C』が恋愛という要素のみでまとめた作品だとすれば、『十七歳』は変化球も交えた作品のように思えた。『ドラマチック』が収録される時点で『C』のような恋愛物だけの構成にはならないだろうと思ったが、少し驚いた、以外と変化球の割合が多かった。
歌詞は小出氏の独特の語感覚が炸裂していてすごく楽しめた。
サウンドの方はかなり変わったと思った。聴きやすくポップになったな、と感じた。小出氏も雑誌で、自分達のいやらしさを活かしつつも段々ポップに壮大になっていく、と発言していたので予想はしたが急だなぁ、と思った。
僕にとっては『今のところ』いい変化だと思うが、いくつか残念な部分もあった。ギターソロがなんだか味気無いというか軽い感じがした、『抱きしめたい』のはけっこう好きだが、他はあまり印象に残らなかった。
しかし、まだまだこれからの彼らを応援したいと思う。
余談だが、小出氏が言うには、自分達は(音楽性が)変わらないバンドではない、なのだそうだ。
もう一つ彼曰く、メジャーに進出した時点である意味魂売ってますから(笑)、とのこと。
さらに変化していく彼らに期待!(願わくば良い方向に!)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作に比べて一気にポップ路線になりましたね。
まあ、賛否あるのも無理はないか。

確かに前作「C」は名盤ですし、「C」のほうが個人的にも好きです。
でもこのアルバムも大好きですね。星5つ付けられます。

確かにポップですが、ありきたりなポップではありません。
ベボベにしかできない音を作り上げています。

前作もそうでしたが、青春時代の夏を疾走する風景が
リアルに描かれています。
ここら辺は初期NUMBER GIRLの影響かなっていう感じがします。

シングルのキャッチーさが凄いですね。特に「ドラマチック」とか。

「十七歳」というアルバムタイトルからも分かるとおり、青いです(笑)
「青春」という点においては前作よりも明確に歌ってるのかも。
こういう青臭い歌詞やメロディでも小出さんが歌うと、なぜか凄くポップ
で聴きやすく、カッコいいです。

前半飛ばし過ぎな感じがしますが、後半も良いです。
「真夏の条件」が一気に後半へのエンジンを踏んでくれます。
「WINK SNIPER」はライブの定番で、ノリでいったらベボベでも
トップクラスですね。

前作と比較されることが多いですが、このアルバムも十分素晴らしい!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 「真夏の条件」をシングルで聴いた時、名曲だと思いました。でも「愛してる」と「ドラマチック」は、ちょっと売れセン過ぎないか?と不安になりました。それらシングル曲が全部収録されるアルバムということで、ひょっとしたら小出さんは商業主義の魔物に魂を売っちゃったんじゃないか…なんて疑心暗鬼になりました。
 でも、良かったです。今回は過密スケジュールの中での作品製作だったそうですが、バランスのとれた、前作の延長上にすんなりある作品でした。演奏の幅が広がった感じです。シングルとは傾向の違うシニカルな曲や、ガレージ・ロック調の「WINK SNIPER」など、Bベアの多面的な魅力が表現されていました。
 シングル曲は青春の陽を歌い、「ヘヴンズドアー・ガールズ」や「青い春・虚無」では、陰の部分をしっかりフォローしています。
 
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月4日に日本でレビュー済み
この『十七歳』を一言で表すとしたら私は、
“空回りする体当たり感”
が適当でないかと思います。
音は『C』の時と比べて聞きやすさが増した感じで、歌詞は『C』の時のこそばす様な感じから、もっと婉曲が無くなった感じです。
『C』は独特の音とこそばす歌詞で完結したもので、
『十七歳』は新しくなった音と直球な歌詞でまた完結したものです。
しかし、音も詞も前回に比べ変わったので、人によって『C』の方が好きな人がいるかも知れないと思います。
だから星は4つにしました。
ただ、どちらも良いアルバムであることは間違いありません。

これを聞いてると、今までの高校生活を思い出されます。私の十六歳〜十八歳の生活の一部が写真のようにこのアルバムに映されている、そんな感じです。
『十七歳』は三年間の高校生活を締めくくる“卒業アルバム”かもしれません。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月18日に日本でレビュー済み
発売から7年がたちました。あえてこのタイミングでレビューを書きたいと思います。

ベボべはインディーズから『C』まではサウンド、歌詞において何とも言えぬノスタルジーやわくわく、未知感を持ったバンドでした。
しかしこの『十七歳』からはその未知感はなくなり、より伝えたいことをストレートに、ポップ表現するようになりました。
『C』までの雰囲気が好きだった人には抵抗があったと思います。

しかし、私がふと落ち込んでいるとき聞きたいと思うのはアルバムのラストを飾る「気付いてほしい」や
綺麗なメロディーが特徴の「協奏曲」でした。
伝えたいことがストレートな分、こちらにも伝わってくるものが大きいのではないでしょうか。

このアルバムの後、『LOVE&POP』『新呼吸』2枚の名作を経、最新では『二十九歳』と5枚のアルバムを出しています。
これら3枚、本当に名作です。
そしてベボべがこれらの、ストレートなポップと未知感を絶妙に織り交ぜた名作を作り出せたのも
『十七歳』があったからだと思います。

今のベボべを作り出しているこのアルバム、本当に名作です。ぜひ一聴を!
(個人的に「青い春.虚無」「気づいてほしい」はベボべでもトップクラスに入る名曲だと思います)
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月2日に日本でレビュー済み
この耳に向かってぶつかってくる音のかたまりはなんだろう?
「十七歳」という、あまりにまっ正面すぎて、かえって遠ざかってしまうようなタイトルの二作目で
Base Ball Bear は聞き手とのコミュニケーションを真剣に試みている。
きっと小出くんの中で一度は向き合わなければならない題材が思春期なのだろう。

「愛してる」のPVが傑作。
この一曲は個人的にスーパーカーの「Lucky」に比肩するものと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月13日に日本でレビュー済み
良くも悪くもその歌詞、メロディー共に青さが残る。
でも、今はそれでいいのだと思う。
「17」「ドラマチック」「抱きしめたい」「真夏の条件」
このあたりの曲なんかは、独創的かつキャッチーで、
そんじょそこらのバンドには、書けそうで書けないものがあると思う。
アレンジも、一度聴いて耳に残る印象的なギターリフがいい。

でも、彼らはまだまだ発展途上。
青臭い歌詞なんかは、今の彼らの若さの上ではまだOK。
年を重ねていくに連れ、歌詞、曲、演奏とどれだけ成熟していけるか。
でも間違いなく、将来が楽しみなバンドである。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Glamrgrl104
5つ星のうち5.0 Baseball bear =LOVE
2009年11月1日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I found the Baseball bear group while searching around at anime OP'S and found their single "Stairway Generation" which I loved! So I searched around Youtube for other songs by this artist and I love them all. I currently bought their third album What is the love and pop which has the single Stairway generation on it plus other aweosme songs by Base ball Bear. I am so not disappointed with this Cd Jpop/jrock lovers will love this~
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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