前半まで観ていると、ストレンジな感覚のなかで
子供達の間での政治的力学(とでも言えば良いか?)みたいなもの
を感じさせていましたが、イサコやハラケンの行動の裏が次第に
見え始めていくうちに作品自体が本当に描こうといている核心に
触れていきます。それに伴ってトーンも重いものになっていきますが、
そこはしっかりフォローして欲しい・・・。
言わば「大人たちが行ってきた事の影響のなかで、子供が
自分の生き方を得ていく物語」といえるでしょう。
幾分言葉による説明の部分が多くなるのが残念ですが、それを補うだけの
絵造りがされているのは立派。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
電脳コイル 第6巻 限定版 [DVD]
¥3,980 ¥3,980 税込
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥3,980","priceAmount":3980.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3,980","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"izji%2FObIUeLKKvQCUPGkm7V6UvbA0h8L%2FeFqWpbmnSwHFasChYpmSkOckgCgowP5TF5zM8maYdT2bZYyWxrZYoltTQdfjMwJzOtypvYL6zmrRnzgdIKNwnscuLuMD1QwdCtongjZZh88kf%2BzspXD%2Fx97K6qdcopBIfizUf3TQW%2B1RaJqxOloeymql6VFgZDc","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 本田雄, 桑島法子, 矢島晶子, 朴路美, 磯光雄, 折笠富美子, 小島幸子 |
稼働時間 | 1 時間 25 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.8 x 14 x 3.6 cm; 480.81 g
- EAN : 4934569630339
- 監督 : 磯光雄
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 25 分
- 発売日 : 2008/2/22
- 出演 : 折笠富美子, 桑島法子, 矢島晶子, 朴路美, 小島幸子
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B000Y3JHHA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,042位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,284位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年2月18日に日本でレビュー済み
15話〜17話を収録した『電脳コイル』の第6巻。
15話ではヤサコが方向オンチだということが発覚。
右往左往しているヤサコの前に他校の生徒が現れ、「おまえ、ゆうこって言うんだろ。」「えっ、何?」「第三小の天沢勇子だろう!」「ええっ!!」って具合に勘違いされて追い回されている時に、謎の少年が助けてくれるお話。この話は少年といっしょに夢に出る鳥居のある神社を探すという、次回話の布石となる内容です。
16話「イサコの病室」
タイトルどおりイサコのバックボーンにわずかだが触れる話。
病院からメガばあのことで連絡があったので向かったヤサコだったが、早とちりであった。薬を受け取るヤサコは偶然にもフミエの弟・アキラに出会う。彼はイサコがこの病院で誰かを見舞っているというのだ。その写真を見たヤサコは驚く。なぜなら病室のナンバーが「4423」。病室内で横になっている少年の手の傷はヤサコが夢に見る男の子にあるものと酷似していた。その時病院の外に出るイサコを見つけたヤサコは彼女にイサコの病室にいる人物は誰なのか問う。イサコは自分の兄だという。そして語り出すイサコの始まりのコトバは「兄さんは・・戻れなくなったんだ・・。」
降り出した雨はまるでイサコの心を映すように、止まることはない・・。
17話「最後の夏休み」
ハラケンは過去のイリーガルに関する事件を図書館で宿題という名目で資料を集めていた。その資料の中で行方不明になった子供たちの記事を見つけた。その子供の中に「天沢」という名前を見つけてハッとするハラケン。イサコの話のあとに図書館に来たヤサコはハラケンと合流する。彼女が見つけた古い空間という情報に険しい顔をするハラケンに、「私たちはもっと楽しいことや面白いことやってた方がイイ」とヤサコは言う。ハラケンは明日その古い空間に行って何もなかったら、もうカンナのことは調べないと約束する。次の日、ひとりでその場所に行くとキラバグを探すイサコがいた。ハラケンは「ボクをあっちへ連れていってくれ」と頼むのであった。
今回、音楽が冴えまくってます。
特に16話のイサコが語るシーンと17話のヤサコとハラケンの会話のシーンの音楽はとても切なく、相容れなさを感じさせてくれる。
すべてが動き出したこの展開を見逃せるハズがない第6巻。
15話ではヤサコが方向オンチだということが発覚。
右往左往しているヤサコの前に他校の生徒が現れ、「おまえ、ゆうこって言うんだろ。」「えっ、何?」「第三小の天沢勇子だろう!」「ええっ!!」って具合に勘違いされて追い回されている時に、謎の少年が助けてくれるお話。この話は少年といっしょに夢に出る鳥居のある神社を探すという、次回話の布石となる内容です。
16話「イサコの病室」
タイトルどおりイサコのバックボーンにわずかだが触れる話。
病院からメガばあのことで連絡があったので向かったヤサコだったが、早とちりであった。薬を受け取るヤサコは偶然にもフミエの弟・アキラに出会う。彼はイサコがこの病院で誰かを見舞っているというのだ。その写真を見たヤサコは驚く。なぜなら病室のナンバーが「4423」。病室内で横になっている少年の手の傷はヤサコが夢に見る男の子にあるものと酷似していた。その時病院の外に出るイサコを見つけたヤサコは彼女にイサコの病室にいる人物は誰なのか問う。イサコは自分の兄だという。そして語り出すイサコの始まりのコトバは「兄さんは・・戻れなくなったんだ・・。」
降り出した雨はまるでイサコの心を映すように、止まることはない・・。
17話「最後の夏休み」
ハラケンは過去のイリーガルに関する事件を図書館で宿題という名目で資料を集めていた。その資料の中で行方不明になった子供たちの記事を見つけた。その子供の中に「天沢」という名前を見つけてハッとするハラケン。イサコの話のあとに図書館に来たヤサコはハラケンと合流する。彼女が見つけた古い空間という情報に険しい顔をするハラケンに、「私たちはもっと楽しいことや面白いことやってた方がイイ」とヤサコは言う。ハラケンは明日その古い空間に行って何もなかったら、もうカンナのことは調べないと約束する。次の日、ひとりでその場所に行くとキラバグを探すイサコがいた。ハラケンは「ボクをあっちへ連れていってくれ」と頼むのであった。
今回、音楽が冴えまくってます。
特に16話のイサコが語るシーンと17話のヤサコとハラケンの会話のシーンの音楽はとても切なく、相容れなさを感じさせてくれる。
すべてが動き出したこの展開を見逃せるハズがない第6巻。
2018年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5~9巻を探していたので安くで購入でき満足です。
9巻が安くで掲載された際は購入したいと思います。
9巻が安くで掲載された際は購入したいと思います。
2016年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品はキレイでした。でも、わざわざ数巻まとめて購入したにもかかわらず送料それぞれとるのはおかしいと思います。それならまとめる必要はなく別の店で購入したいものもありました。重量超え含め内訳が欲しかったです。他店はいつも返金されてるので納得出来ませんでした。
2008年5月8日に日本でレビュー済み
NHK教育アニメ「電脳コイル」第15〜17話を収録したDVD6巻です。
目に見えないデジタルデータを当たり前の存在として
日常空間に具現化させた着眼点の面白さが素晴らしい作品です。
物語がSFチックな世界観では無く、どこにでもある住宅地や
ご近所の町の片隅で子ども達中心に繰り広げられるため、
へたなSF作品よりずっと未来予知を見据えた現実味の強い点に感心させられます。
(総合5/10点)
第15話「駅向こうの少年」★★☆☆☆4/10点
4423と優子の記憶の欠落とは?断片的にかつての思い出を
紐解く謎解き、真相解明劇に近いため、若干退屈な感じがします。
起承転結あるものの、面白さはあまり無いため、繋ぎ程度に観ておくのが吉
第16話「イサコの病室」★★★☆☆5/10点
他人を拒絶し、孤立している天沢勇子の真相が明らかに。
ダイコク病院、図書館、交通局と3者3様にその謎が序々に瓦解していく
様相にのめり込みます。電脳が現実を侵蝕する事実が人間不信を生み出す
無常さをさりげなく捉えている点にも要注目。あと盗み撮りはいけません。
第17話「最後の夏休み」★★★☆☆6/10点
ヤサコの優しさに真摯に応えるも、未だ拭いきれぬ罪の意識に苛まれ、
切実で辛い彼の想いが伝わる物語です。路上での決戦も久しぶりに爽快で、
もはや待ったなしの展開に目が離せません。他人の辛さは自分のよりずっと重い。
優しすぎる彼の人柄とその危険性が抜きん出た仕上がりです
目に見えないデジタルデータを当たり前の存在として
日常空間に具現化させた着眼点の面白さが素晴らしい作品です。
物語がSFチックな世界観では無く、どこにでもある住宅地や
ご近所の町の片隅で子ども達中心に繰り広げられるため、
へたなSF作品よりずっと未来予知を見据えた現実味の強い点に感心させられます。
(総合5/10点)
第15話「駅向こうの少年」★★☆☆☆4/10点
4423と優子の記憶の欠落とは?断片的にかつての思い出を
紐解く謎解き、真相解明劇に近いため、若干退屈な感じがします。
起承転結あるものの、面白さはあまり無いため、繋ぎ程度に観ておくのが吉
第16話「イサコの病室」★★★☆☆5/10点
他人を拒絶し、孤立している天沢勇子の真相が明らかに。
ダイコク病院、図書館、交通局と3者3様にその謎が序々に瓦解していく
様相にのめり込みます。電脳が現実を侵蝕する事実が人間不信を生み出す
無常さをさりげなく捉えている点にも要注目。あと盗み撮りはいけません。
第17話「最後の夏休み」★★★☆☆6/10点
ヤサコの優しさに真摯に応えるも、未だ拭いきれぬ罪の意識に苛まれ、
切実で辛い彼の想いが伝わる物語です。路上での決戦も久しぶりに爽快で、
もはや待ったなしの展開に目が離せません。他人の辛さは自分のよりずっと重い。
優しすぎる彼の人柄とその危険性が抜きん出た仕上がりです
2008年9月7日に日本でレビュー済み
いろいろ褒められているが過大評価されすぎでは?
少女向けならもっと直球に作れば良いものを変に入れ込み過ぎて、
何だかおかしな事になっている。
おそらくは「オタクに見えないような絵柄」を狙った。
でも「オタクがそう思っているだけ」で、実際には違う。
まずキャラクターデザイン。萌えを目指さず、敢えて外した。
ドレスダウンで余裕な態度を見せかけようとした。
そして選んだのがサザエさんみたいな無味無臭なキャラ。
木村圭市郎的、作画メソッド。
正直このスタッフはセンスが無いとしか思えない。
この作品は全ては「無駄な試行錯誤」だったと思う。
「映画版ドラえもん」のオマージュネタなんて、一体誰が喜ぶのだろうか
そういったやるせなさだけがひしひしと感じる
電脳コイルに関する的確な批評集[...]
[...]
[...]
少女向けならもっと直球に作れば良いものを変に入れ込み過ぎて、
何だかおかしな事になっている。
おそらくは「オタクに見えないような絵柄」を狙った。
でも「オタクがそう思っているだけ」で、実際には違う。
まずキャラクターデザイン。萌えを目指さず、敢えて外した。
ドレスダウンで余裕な態度を見せかけようとした。
そして選んだのがサザエさんみたいな無味無臭なキャラ。
木村圭市郎的、作画メソッド。
正直このスタッフはセンスが無いとしか思えない。
この作品は全ては「無駄な試行錯誤」だったと思う。
「映画版ドラえもん」のオマージュネタなんて、一体誰が喜ぶのだろうか
そういったやるせなさだけがひしひしと感じる
電脳コイルに関する的確な批評集[...]
[...]
[...]