アーティストについて
Tokyo Bambiセルフライナー(山中さわお)
『1.Tokyo Bambi』
最近僕は洋楽より邦楽の方が聴いている。
心奪われる海外アーティストが現れない中、日本にはどんどん若い新たな格好良いバンドが増えたと思う。ここ何年かはテナー、エルレ、髭ちゃんに夢中だ。自分なりに影響も受けたと思ってる。
で、今回その辺りを凄い意識して、逆に絶対その3バンドがやらない曲をやってみようと思った(笑)。
オルタナファンク!!こう云うのは久々だ。今回スカパラホーンズをゲストに迎え、ピロウズにしては分厚い派手なサウンドかなぁ~。ラブソングです。
『2.Go! Go! Jupiter』
ツアー中に浜松のホテルで作った。体調悪かったのに妙に明るい曲だ(笑)。
10代の頃聴いてたトイドールズが急にふと頭をよぎり、意識して作ったパンクロックだ。
ライブで活躍してくれる曲かな。DVDには60年代風のアニメーションPVも収録。
『3.Across The Metropolis』
ツインギターが冴え渡る曲に仕上がったと思う!!USオルタナ系のアルペジオ~♪♪ピロウズには割りとよくあるんだが、新曲みんなに弾き語りで聴かせて、10分くらい適当にセッションしてサクッと録った物が素晴らしく!でも本人達は忘れちゃうので後日、自らコピーするパターン(笑)。
真鍋君のギターは、ほとんどこの完成形を最初のアドリブで弾いていた。
タイトルは、僕にありがちなビートルズのパロディで「アクロス・ザ・ユニバース」を意識した。
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