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細野晴臣 STRANGE SONG BOOK-Tribute to Haruomi Hosono 2-(DVD付)
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | 風の谷のナウシカ(Instrumental) |
2 | 東京ラッシュ |
3 | ろっかばいまいべいびい |
4 | ファム・ファタール |
5 | 四面道歌 |
6 | AIWOIWAIAOU |
7 | 福は内鬼は外 |
8 | チャウ・チャウ・ドッグ |
9 | Pom Pom 蒸気 |
10 | 東京シャイネス・ボーイ |
11 | インソムニア |
ディスク: 2
1 | ルーチュー・ガンボ |
2 | 幸せハッピー |
3 | ガラスの林檎 |
4 | シムーン |
5 | 灰色の段階 |
6 | 夏なんです(Instrumental) |
7 | 銀色のハーモニカ |
8 | 風をあつめて |
9 | ノルマンディア |
10 | はらいそ |
11 | プリオシーヌ |
ディスク: 3
1 | ウィスット・ポンニミット Inspired by 「ハリケーン・ドロシー」 |
2 | 高木正勝 Inspired by 「フィルハーモニー」 |
商品の説明
内容紹介
【DVD収録内容】
1.ウィスット・ポンニミット a.k.a.タムくん Inspared by「ハリケーン・ドロシー」
2.高木正勝 Inspired by「フィルハーモニー」
今回は、ドクター・ジョン、ハース・マルティネス、セニョール・ココナッツ、サーストン・ムーア(SONIC YOUTH)から、鈴木茂、林立夫、坂本龍一、鈴木慶一、大貫妙子、久保田麻琴、吉田美奈子、バッファロー・ドーター、アン・サリー、キセルや、そして小学生(!)たちまで参加した、未曾有のスケール[3枚組:2CD+1DVD]でお送りする前代未聞の細野晴臣ソング・ブック!!
ウィスット・ポンニミットと高木正勝が、細野作品にインスパイアされた映像作品も収録!!
Amazonレビュー
第1弾が大好評を博し、2007年夏には日比谷野外音楽堂にて生誕60年を祝うトリビュート・イヴェントも開催された、日本が世界に誇る音楽王・細野晴臣のトリビュート・アルバム第2弾。真っ先に目を引くのが、かなり豪華なメンツが集結していた前作に負けず劣らずの多彩な参加アーティストで、連続出場となったヴァン・ダイク・パークスがハース"All Together Alone"マルティネスと共演した英語詞による「ろっかばいまいべいびい」や、ニューオーリンズの重鎮ドクター・ジョンがブードゥー風味で妖しげにキメる「AIWOIWAIAOU」、サーストン・ムーア(SONIC YOUTH)がYMOをカヴァーする「灰色の段階」といった強力な個性あふれるカヴァーに、思わず我を忘れて聴き入ってしまう。シーナ&ロケッツによる最高にカッコいいロックンロールの「Pom Pom 蒸気」や、吉田美奈子がなんと松田聖子を歌う「ガラスの林檎」など、細野縁のベテラン勢も聴きものが多いが、やはり白眉は、鈴木"リアル東京シャイネス・ボーイ"慶一によるセカンド・ライン風リズムの「東京シャイネス・ボーイ」だろう。(木村ユタカ)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.61 x 12.7 x 2.54 cm; 181.44 g
- メーカー : エイベックス・マーケティング
- EAN : 4988064457830
- 時間 : 1 時間 44 分
- レーベル : エイベックス・マーケティング
- ASIN : B000YIRSFI
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,256位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,732位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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特に惹かれたのは、音楽室からのそれであり、声変わり前の人にだけ許された清らかな歌声や合唱、そして大太鼓を伴う合奏の練習が始まったりすると、急いでサンダルをつっかけ、演奏の流れてくる方向に引きよせられた。
鼓笛隊の朝練が刻みだす二拍子につられて、駅に向かえる朝のなんと幸せなことだったか。
子どもたちの奏でる合奏や歌、はやし言葉には不思議なものがあり、「大化の改新」の時には、「移風の兆し」として、子どもたちの間に童謡(わざうた)の流行が起こり、移ろいゆく時代変化を先行したという。
細野晴臣のトリビュートアルバム「 STRANGE SONG BOOK-Tribute to Haruomi Hosono 2」の幕開きに収められた曲は小平市立上宿小学校音楽委員会・音楽クラブの合奏によるものだ。
むず痒く揺れるリズムラインは緩くあたたかな風を吹かせ、心を震わす。
彼等の選らんだ曲は「風の谷のナウシカ」(映画化にあたり、後に宮崎作品になくてはならない存在となる久石譲が音楽を担当したが、これは細野晴臣の手により主題歌となる旨が発表されたものだが、本編で使用されることはなくENDタイトルに刻み込まれ、安田成美の歌でヒットした)。子どもが世界を救うもの語りだ。
ニール・ヤングや、バッファローズ・スプリングフィールドから始まる音楽性。
ビートニクや、ネイティブ・アメリカンの思想に根ざす反文明、自然主義的な態度、そしてオカルト的な視点。
ワールドミュージックや、エロクトロを経てなおも探し続けるネクスト・ステージ。
Alternative.まさにその言葉の通り、次の、代わりとなる新しいシーンを常に求め続けているのだ。
このトリビュートを聴くと、さらにその思いを強めた。
サーストン・ムーアや、バッファロー・ドーター、ドクター・ジョンという人達が、まさに細野氏の「オルタナな」精神性を引き継いで、その楽曲を楽しげにぶっ壊しにかかっている。
以前のトリビュートに比べ、このアルバムの参加メンバーはさらに多彩!
冒頭の小平市立上宿小学校のみなさんをはじめ、古くから親交のある、鈴木慶一、鈴木茂、久保田真琴、吉田美奈子といった人々をはじめ、エロクトロから田中フミヤ、それからさきに述べたオルタナ勢に、聞いたこともない若い?バンド。
みんなそれぞれに、自分の個性で、楽しげに演奏し、オリジナルの楽曲に忠実なものはひとつもない!といっても過言ではない。
そのなかで、坂本龍一が、リスペクトをこめて、細野氏がわざわざ自分の曲調(ピアノの指運びまで、)真似て作曲している「ノルマンディア」を演奏しているのがおもしろい。
むかしのラジオ番組で、この曲を聞いた坂本氏が笑い出し、最後には絶句したことを覚えている。
全体的な印象として極楽、涅槃、あの世、はらいそ(パラダイス)。まさに究極なネクスト・ステージを感じさせる一枚です。
妖(あや)しい歌とビート。と しゃれた和音と超絶ギター。
マルコススザーノという、スティング最後の傑作、ライブ盤2001にも参加していたブラジルのパーカッショニストが参加しているようだ。
大貫妙子さんの唄は神がかりで、まさに夜の女王てな風情である。
で、朝寝したあと、暑い、冷房のない昼下がりにも聴いてみたが、あの魔法、あれほど素晴らしい演奏の魅力がまったく消え失せていることを不思議に思った。
でも、夜のトバリがおりたら、話はまったくちがってくる。。
てなわけで、この作品(集)の理解のトバグチに立ったが、ぜんぶを通してきくのは至難のわざだ。
40才をこえたら長編小説を読み通すのは不可能になる
みたいなことを津島祐子さんか誰かがゆうてたが、若いころの胆力はすげえなと。それでいて こらえしょうもないが。
あ、そうそう、ドクタージョンによる「愛を祝いあおう」という曲、ハースマルティネスとヴァンダイクパークスによる「ろっかばいまいべいびい」も良い ないし 素晴らしい。
ちなみに おとついの脳内反芻ソングは「東京ラッシュ」だったし、まあ スゴいソングライターだ。歌詞のユーモアも まあ唯一無二かも。
参加している人たちが、みんな楽しく心地よく演奏しているようで、
聴いているこちらも楽しく心地よいです。
現時点での個人的お気に入りは、
キセル「四面道歌」:キセル特有のほにゃほにゃした音と歌詞が、絶妙のまざりぐあい。
鈴木慶一「東京シャイネス・ボーイ」:シャイネスボーイ本人による、まさにシャイネスな仕上がり。
しかしながらボリューム満点の作品なので、
今後また違った発見が続出しそうでわくわくします。
ここでは3曲中もっともメロディアスな「ナウシカ」について述べたい.第一弾に収録の教授によるボサノバ調のナウシカも心地よかったが,本第二弾の小平市立上宿小学校 音楽委員会・音楽クラブ演奏によるナウシカを聞いたときは涙があふれそうになった.どういった経緯でこの子達の演奏が収録されるようになったのか,詳細は知らないが,聞くもの(YMO世代のわれら,という文脈ではあるが)の心を打つ力を感じずにはいれなかった.それは四半世紀前に見た映画ナウシカのラストシーンで涙した記憶とリンクするからなのか,昔のYMOのYの字も知らないような小学生が彼らが生まれるよりもずっと前に作られた曲を必死に演奏している様子が伝わってくるからなのか,(ネガティブな意味ではなく)遅れ気味のリズム隊が醸し出す後ノリのグルーブ感に酔いしれてしまったからなのか,理由はわからないが,このアルバムに収録されたということは少なくとも彼らの演奏はプロデューサーの心をも同様に揺さぶったのだろうと勝手に解釈している.商業的にはプラスにならないだろう素人の演奏が収録されているということは,すなわちこのトリビュートアルバムは本当に音楽性を追求して企画されたものだと感じられる.他の曲についても一々感想を書き連ねたいくらいであるが,人生は短い,そんな駄文を読むより一聴すべし.