政治、書評、インタビューと、もりだくさんな雑誌。私、毎季号よませてもろてます。年末
発売ということでして、BOOK OF THE YEARが充実しています。斉藤美奈子さんの
短い突っ込みがいいですね。
一番読み応えがあるのは、中村哲氏のインタビューです。当然、現場の声が最強なのはあたりまえ
です。それ以外はただのノイズでんな。
ところで、アメリカはんは、なにがどないなったら気が済みはるんやろねえ?
酒井啓子の中東ABC、毎回とてもわかりやすくていいですね。
松苗あけみのマンガ、共感しますねえ。もうちょっとキツめにかいても
いいぞ。ワーキングプアなんて悲惨なことになってる原因はおっさんらが既得権益
にしがみついてんのと、どないしたいんかしらんが、とにかく自己保身と自己顕示を
主目的に(弱者を虐殺してでも)生きているから。平均寿命まであと何年だ?おっさんらは?
(アフガニスタンにいって井戸掘り手伝ってこい。。。)
国民の生活の向上をさせること。それ以上の政治というものの存在目的が
あるのでしょうか?あらへんとおもいます。
と、いうことを考えてしまう2008WINTER号でした。
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SIGHT (サイト) 2008年 01月号 [雑誌] 雑誌 – 2007/11/30
登録情報
- ASIN : B000YSANO6
- 出版社 : ロッキング・オン; 不定版 (2007/11/30)
- 発売日 : 2007/11/30
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年2月3日に日本でレビュー済み
総合雑誌になる前のsightのバックナンバーの表紙を見ると、'60 '70の懐かしのロックスターが勢揃い。まさに渋谷さんワールドでしょう。
だから渋谷さんの心にある、あの頃の、ジョン・レノンに代表される反体制・平和への希求の空気がこの雑誌を作らせているのでしょうね。
ただ、40代以上の読者には当たり前すぎる見出しも、小さな書店で山積みの「正論」「will」「諸君」「voice」などの隅に隠れるように置いてあると、ひどく風変わりに見えてしまう。つくづく恐ろしい時代になったと思います。
中身はごく大ざっぱには上記の通りですが、インタビューされている方の新自由主義に対する見方とか、統一されていません。この大ざっぱな「リベラル」路線が今後どういう発展、変遷をたどるか、さらには失礼ですが、いつまで生き残れるか、楽しみです。
だから渋谷さんの心にある、あの頃の、ジョン・レノンに代表される反体制・平和への希求の空気がこの雑誌を作らせているのでしょうね。
ただ、40代以上の読者には当たり前すぎる見出しも、小さな書店で山積みの「正論」「will」「諸君」「voice」などの隅に隠れるように置いてあると、ひどく風変わりに見えてしまう。つくづく恐ろしい時代になったと思います。
中身はごく大ざっぱには上記の通りですが、インタビューされている方の新自由主義に対する見方とか、統一されていません。この大ざっぱな「リベラル」路線が今後どういう発展、変遷をたどるか、さらには失礼ですが、いつまで生き残れるか、楽しみです。
2007年11月30日に日本でレビュー済み
加藤紘一氏×藤原帰一氏、枝野幸男氏×後藤田正純氏の対談を読む
と自民党内左派と民主党内右派のスタンスが近いことが分かります。
マクロの視点で述べると、自主憲法制定、靖国神社、小さい政府に消
極的である一方、日本国の主権や国益よりも中国様のご機嫌を重視す
るかのような加藤紘一氏や後藤田正純氏は民主党の方が力を発揮で
きるのではと感じます。それにしても、二大政党政治があるべき理想だ
と強く掲げた小沢氏が、本音では自民民主大連立が望ましい姿だと考
えていたとは驚きました。政治家は選挙では本音は言わないのです。
と自民党内左派と民主党内右派のスタンスが近いことが分かります。
マクロの視点で述べると、自主憲法制定、靖国神社、小さい政府に消
極的である一方、日本国の主権や国益よりも中国様のご機嫌を重視す
るかのような加藤紘一氏や後藤田正純氏は民主党の方が力を発揮で
きるのではと感じます。それにしても、二大政党政治があるべき理想だ
と強く掲げた小沢氏が、本音では自民民主大連立が望ましい姿だと考
えていたとは驚きました。政治家は選挙では本音は言わないのです。