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ドビュッシー:前奏曲集第1巻、映像第1集、第2集

ミケランジェリ(アルトゥーロ・ベネデッティ) (アーティスト, 演奏), ドビュッシー (作曲) 形式: CD

4.4 26個の評価

CD
￥913 より

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新品

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CD, 2008/1/23

"もう一度試してください。"

通常盤

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登録情報

梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
EAN ‏ : ‎ 4988005501400
時間 ‏ : ‎ 1 時間 13 分
レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
ASIN ‏ : ‎ B000YY66JQ
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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- - 4,859位室内楽・器楽曲

カスタマーレビュー:
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礒部悦治

大変気にりましたいい商品です

2014年5月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

前から欲しいと思っていました。早速視聴しましたさすがに素晴らしい演奏で気に入っています
べりーナイスいい商品です

2014年11月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ドビュッシーって、こんなでもあるんだと新たな印象を受けた男性的な演奏でした。ファンであるPolliniの先生ということで以前にもcdを買いましたが、録音が古くて、あまりはっきり分かりませんでした。歯切れというか決断力のある演奏で、ドビュツシーをこんな風に理解仕切って表現するってすごいと思いました。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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まったく

演奏は素晴らしいのだが

2021年5月14日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ドビッシーの日本では知られる有名な曲が一曲しか入って居ず、確認不足のこちらが悪いが
聞いたことが無い曲ばかりで、曲のメロディーに、月光や、子供の領分などの物語のある情緒のある作品が無く、練習曲みたいな作品集だったので買ったのは失敗でした
演奏は本当に素晴らしかったのでメジャーな曲が同じピアニストで聴きたいです

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ドビュッシーのピアノ曲の魅力を心から味わえる素晴らしい名演奏

2014年2月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

一聴して、精緻極まりないタッチによる精巧な音楽づくりと透明感あふれる美しい音色に驚かされるが、この演奏の魅力は一曲ずつの個性を把握し想像力を働かせて曲ごとの性格を見事に描き分けたところにあるのではないだろうか。テンポ設定、音色の変化、アーティキュレーション、叙情性、曲の構成のどれをとってもミケランジェリの天才的な才能をもって完成度高く磨き上げられた曲ばかりであり、誠に感銘深い曲集に仕上がっている。ドビュッシーの印象深い独特な和声展開、個性豊かな旋律、五音音階の懐かしさなどを駆使した変化に富んだ曲作り、ピアノという楽器がもつ表現力の新たな発見、各曲に付けられた表題を解き明かす楽しさを心から満喫できる素晴らしい演奏である。遥か昔に出会い、ギーゼキングの演奏を愛聴してきたが、今選ぶとすれば、やはりミケランジェリの演奏が最も心に響く。ドビュッシーのピアノ曲の代表として是非お薦めしたい名盤である。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ひさお

この第一集の演奏の聴きかた

2018年3月11日に日本でレビュー済み

1、この演奏は、たとえばグールドの演奏が鳴っている表面的な位置に置いて聴くものでもない。
何故なら、グールドがその廻りを巡りはするがついに触れないでおく(中心)に、ダイレクトに赴きかたちを与えようとする演奏だから。
表面からはるかに深いところ、大抵の人ならそこで大部分の意識の営みが行われるであろう空間を、暗闇として通りすぎ、さらに深いところにある出口の扉をくぐったところ、行き着く小部屋にこの演奏は居る。
他の演奏と同じ表面に並べて較べるものでもない。

2、「ここはこの音色で弾く」というような決め打ち、弾き方が徹底しているので、1、のような在り方が気付かれないかもしれない。
しかしその決め打ちに至るまで膨大な時間を考え抜き、練り抜いたと思われる。だから、この演奏は表面意識の様々な働きを一旦閉じ、表面意識の奥に働いている、自分でももしかしたら普段気付かないでいるような、(心)に対して、かたりかける音楽として受け取る必要がある。演奏者はそこに至ったのだから。
用意のあるものにしか、この演奏は本当の姿を現さない。

3、莫大な空間を現出させ莫大なイメージとともに在るこの演奏は、やがて、みずから、慎重に、警戒させないよう細心の注意をはらいながら、聴き手(あなた)に歩みよる。そして何かを授けようとするだろう。聴き手(あなた)はそこで、聴き手(あなた)のことをなによりたいせつに思っている、魂……滅私と包容と知恵と優しさである、ある種の意識を受け取るだろう。ほかならぬ、聴いているあなたのためにこの演奏は弾かれているのだ。
結局、この演奏は、洗礼を施さんとする司祭を宿している。

4、この微妙で精妙な作用を聴き手にもたらすためにこそ、演奏者はありとあらゆる手管を用いているのだ。司祭の洗礼をレコードとして世に送り出し、ひとりひとりにマナを手渡そうとすることを、自分がピアノ演奏をする使命だと考えている。
演奏によってある一つの解釈を伝えるのではなく、現象そのものをもたらそうとすること。それが、ミケランジェリが自らに完璧を要求する必然性だ。(その観点からは、そもそもピアノという媒体が「完璧」には程遠い)

5、ツィンマーマンの演奏、解釈のほうが客観的な説得力があり細部まで知的に分離し位置付けられ磨きあげられている。ミケランジェリの演奏は未分離のままのかたまりだし、自己の演奏因襲から解放されていない。
でも、それでよいのだ。
前奏曲第一集という曲そのものは、果たしてツィンマーマンの演奏のように見事に分離しているだろうか。それともミケランジェリの演奏のように、多分にじぶんの夢想のなかに浸かりながら音楽的知性でもって切り開いてゆく者だろうか。
わたしは、後者だと思う。

6、1977年のバチカンコンサートでの前奏曲第一集のライヴ録音もすばらしい。

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蒼井遊季

とにかく完璧

2019年7月11日に日本でレビュー済み

ミケランジェリは完璧主義者で知られていて、それ故にコンサートのプログラムが限定的だったそうです。コンディションの問題で、キャンセルをすることもしばしば。弟子のひとりだったアルゲリッチ曰く、「完璧に弾くということは、完璧にしか弾けないということ」と、賞賛の言葉の後にちくりと添えています。
このドビュッシー作品集は、そんなミケランジェリの個性を余すところなく伝える永遠の名盤だと思います。音色といいタッチといい、あらゆる点で非の付け所のない完璧な演奏。あまりの完璧さに、好き嫌いはあると思いますが、それでもドビュッシーが好きな方なら好みによらず一度は聴いていただきたい演奏です。同じくドビュッシーを得意とするフランソワの演奏と比べると、その個性の違いが大変面白いです。

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dainoshin

実は、よく分からない

2008年4月27日に日本でレビュー済み

正直に言うとミケランジェリについてはよく分からない。実際生で聴いた事も無いし、出ているCDの全てを聴いたわけでもない。そもそも、CDが極端に少ないではないか？先年彼が亡くなったとき、さる音楽評論家が「これで彼の演奏会が（突然のキャンセルで）行われるか中止になるかの心配をしながら家を出ることが無くなった。リサイタル当日に体験しなければならないどうしもない不安を味わわなくてもよくなった」と妙なコメントを残していた。思うに、彼の奇行や一挙手一投足が、そして数々の出来事が彼自身を神格化してしまったのではないか？とは言うものの、世の中がこれだけ騒いだピアニストもあまり例が無かった訳で、その事由を何とか残されたCDに見いだしたいと考えているのである。それにしても、生身の人間が弾いているとは思えないような、完璧ながらも、なんと無機的な演奏なのだろう。Ｇ・グールドがハミングしながら弾いた「ゴルトベルク変奏曲」とは対極的な位置にある。

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けんた

空前絶後の名盤

2017年3月19日に日本でレビュー済み

特に「映像第１集第２集」が他の追随を許さない決定的な名演と思います。
タッチと響きに張り巡らされた繊細極まりない神経。
ピアノ演奏の極限の姿がここにあるといっても過言ではありません。
５０年近くこの演奏を聴いていますが、グールドやポリーニはじめあまたの
名ピアニストを凌駕したピアノの美感を体験できる、飽きることのない“究極の１枚”です。
前奏曲集はベロフ旧盤、ギーゼキングなどそれぞれ良いものがあり、
曲によって聞き比べても良いのではないでしょうか。

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ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、映像第1集、第2集

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ドビュッシー:前奏曲集第1巻、映像第1集、第2集

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