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ゴリアテの混乱~デラックス・エディション(DVD付)

4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, CD+DVD, 限定版, 2008/1/23 CD+DVD, SHM-CD
¥5,980 ¥150
CD, 2007/9/26 1枚組

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曲目リスト

1 アバリンクラ
2 メタトロン
3 イリアナ
4 ワックス・シムラクラ
5 ゴリアテ
6 トゥーニケット・マン
7 カヴァレタス
8 アガデス
9 アスキピオス
10 ウロブロス
11 スースセイヤー
12 コンジュガル・バーンズ

商品の説明

これが噂の4枚目!

理解するのではない、
カオスにおぼれてしまえばいいんだ!


●これまで同様、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテが参加。

●デラックス・エディションには、約20分の陶酔のライヴ映像に加え、CDに収まりきらないボーナス・トラック(オーディオ)も収録予定!

ボーナスDVD収録内容
約20分の陶酔のライヴ映像に加え、CDに収まりきらないボーナス・トラック(オーディオ)も収録!
1. キュクノス…ヴィスムンド・キュクノス (ライヴ映像) / Cygnus Live (video)
2. ワックス・シムラクラ (ビデオ) / Wax Simulacra (video)
3. メモリーズ (オーディオ: ソフト・マシーンのカヴァー)/ Memories (The Soft Machine) - (audio)
4. バースデイ (オーディオ: シュガーキューブスのカヴァー)/ Birthday - (audio)
5. シングス・ビハインド・ザ・サン(オーディオ: ニック・ドレイクのカヴァー) / Things Behind The Sun - (audio)

●デラックス・エディションは、SHM CD(注釈)を採用。よりクオリティーの高い音声を再現!(通常のプレイヤーで再生可能です)

注釈: SHM CD (Super High Material CD)とは、ユニバーサルと日本ビクターによって共同開発された新素材による高音質CD。通常のCDとは別種のポリカーボネート樹脂系を使用することで、透明性を向上させた新たなCD。解像度が向上したことで、よりバランスのとれた音質を実現した。

※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 14.61 x 1.14 cm; 146.28 g
  • メーカー ‏ : ‎ UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
  • EAN ‏ : ‎ 4988005502520
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 16 分
  • レーベル ‏ : ‎ UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
  • ASIN ‏ : ‎ B000YY672W
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短期スパンでリリースを続けるThe Mars Volta"本家"の4th。いったんの延期を含みつつ、前作から16ヶ月弱でリリース。練り上げられた巨大な有機物なんかも思わせた、深々として強靭で、サイケデリックな調和をもった前作のグルーヴとはまた全く別の方向へシフト。"Bedlam=狂騒/混乱"とはよく言ったもので、ほとんど滅裂として脈絡の無い、喧騒的な爆音を叩き出している。

のっけから大音声のフルスロットル。各人が己の楽器を打ち鳴らし、奇っ怪に変態したセドリックのヴォーカルが掴みかかるそのサマに、それこそ「地球外生命体にインヴェードされる小市民の如き心境」を味わえる。キメを連発するまま転がり込む"Metatron"では、曲間で複数のリズムが交錯。ハイテンションで引っ張られ、不自然に折り曲げられる楽曲が、物量以上の満腹感を喰らわせてくる。

言わばハイライトだらけ、炸裂しまくりのアルバムだけど、個人的にはタイトルトラックのTr.5が一番良かった。先のツアーでの定番曲で、オマー名義のアルバムにも収録されてた"Rapid Fire Tollbooth"の進化形。起承転結の怒涛っぷりが最も明快。熱っぽいヴォーカルに煽られ炸裂する、オマー印のギターワークがイイ!

どこか別の場所へ行こうとして、まだイキきれていない、前作同様そんな印象も受ける作品だけどm相変わらず独創的で昂揚感をいたく刺激するホンマに好きな音世界。単体で聴ける楽曲がテンコ盛りって意味で、これまでに無く良く出来たアルバムだって見方も出来るかと。また早くライブが観たい。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もし往年のプログレファンに何も言わずに聴かせたら、ほぼ全員が「イタリアンプログレのOSANNAの新作」と断言しそうなラテン魂迸るクリムゾン系ハードプログレの傑作。

70年代イタリアン・プログレが高度成長期の闇の中で奏でたサウンドそのままのエキゾチックなメロディ、呻くようなサックス、妖しいフルート、幻想的なメロトロン、ハードロックばりに激しいギターとドラム…。

あの激情に胸を掻きむしるような音楽がここにある。

オザンナ、チェルヴェッロ、ムゼオ・ローゼンバッハ、イル・バレット・ディ・ブロンゾあたりが好きな人は迷わずにどうぞ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待どおり!
マーズヴォルタは裏切らないです

でもコンパクトでわかりやすい曲が増えたせいか
前作、前々作みたいな
2分3分かけて徐々にもりあげて…どーん!
みたいな曲が無いのが寂しい
でも
これはこれでありですね
はじめてマーズヴォルタ聴くならこれがいいかも
2曲目いい!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月1日に日本でレビュー済み
 マスに訴えるわかりやすさと、新ドラマー加入によって導き出された神々しいまでの心技体が炸裂した問答無用の最高傑作。『Amputechture』 路線が好きな人にとっては微妙なのかもしれないけど、ようやく「オレ、アット・ザ・ドライヴ-インは好きなんだけど、マーズ・ヴォルタは……」って言ってる奴をも黙らせるアルバムを作ったと思う。

 しかも、彼らが原点回帰でも何でもなく、前進しまくった挙句にここまで斬新で、神の怒りとか天変地異とかそういうスピリチュアルなパワーを信じてしまいそうになるほど破壊的で、そして何よりそれらを分かりやすく感じられるものを作ってくれた。それがもう、とにかく嬉しかった。

 その萌芽となったのは間違いなく新ドラマー、トーマス! 前任のジョン・セオドアが脱退した時、「このバンドおしまいかも」と思ったけど、『ゴリアテ』で聴けたのは、人知を超えた、ドラムという楽器の常識を覆す驚愕の連打だった。こいつがいる限りバンドはもっと異次元の存在になるに違いない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月9日に日本でレビュー済み
 マーズヴォルタのなかじゃ、このアルバムが一番聴きやすいなという感じです
一曲一曲が独立しているし、尺も長いものはない。
またバンドは否定しているようだが、新加入のトーマスの手数が多いドラムもあってか、メタルの要素も多少含んでるかなと
 アルバム自体は素晴らしい。もう何百回も聴いた。けど、今までのアルバムにあった唯一無二性が薄れた感じは覚えた。
このアルバムが気に入ったら1st、そうしたら名作と名高い2nd、そして個人的には一番好きな3rdと流れていくのが一番マーズのアルバムを聴きやすい順番かと思います
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月25日に日本でレビュー済み
むせかえる程音が詰まったアルバムである。一言で言うなら「混沌」だろうか。好き嫌いはあるだろうが否定はできない本物の音楽だと思う。セドリックがバンドの音をホドロフスキーの「エル・トポ」、「ホーリー・マウンテン」に共通点を見出だしていたが、まさしくそんなよくわからないけど、凄い世界が確実にこのアルバムにはあると思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月22日に日本でレビュー済み
とりあえず一言で感想を述べると、
気持ち悪い。
CDに刻まれたデジタル信号の隙間から、あるいはブックレットの文字と文字の間から、もうもうと瘴気が立ち上るようで酔いそう。前々から奴らが人間じゃないのはわかってたつもりだったが、こんなグロテスクな化け物だったとは、なんだか感慨深い。前作はDAY OF THE BAPHOMETSという曲名のとおり、悪霊どもが跋扈する百鬼夜行といった感じだったが、今作は救いもするが祟りもする、どちらかというと祟るほうが好きそうなどこかの神様みたい。インドの神話に出てくる、死体の上で踊り狂う女神、ああいう感じ。どこもかしこも呪われたように(誰かに呪われてるのか、自ら呪ってるのか)音が歪んでるし、終始躁状態で、片時も力が抜ける瞬間がない。スタートした時から最後まで全力疾走、しかもスパイダーウォークで。曲の展開もリズムもメロディもなにもかも正気じゃない。気持ち悪い。ネットで公開されてるPVでも、こんなにいかれた音をバックにしてるのに、お医者さんごっことかしてヘラヘラ笑っちゃってるところがまた気色悪い。とにかく全編凄まじいんだが、METATRON、CAVALETTAS、OUROBOROUSが凄い。特にOUROBOROUSはやばい。だって、スラッシュなんだもん…マーズがスラッシュって…いいの?やっべえ、この曲すげえライヴで聴きたい。聴けたら即死だな、確実に。

DVDのほうは、もう言葉にならないくらい素晴らしい。ライヴ映像はおそらくかなり最近のもの。オーディオでカヴァー曲が3つ入ってますが、MP3音源として落とせます。これはすごく嬉しい。ちょっとくらい高くても絶対こっちを買うべきです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月23日に日本でレビュー済み
2nd「Frances the Mute」の1曲目を聴いて一気に引きずりこまれました。
3rdを聴いたときもうあの感覚は無いのかな、と思っていた私の頭を今作が鷲掴みし、凄まじい勢いで・・・。
曲の構成が素晴らしく、最初から最後まで緩むことなく大暴れしてくれてます。

2ndが好きな方は絶対損しないと思います。というか最高作。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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