１．ＪＰＥＧファイル
（１）携帯カメラでレシートを撮影した
スーパーやコンビニのレシートを携帯のカメラで撮影。画像サイズは1280×960とした。
画質がよくないせいか、半角カタカナの誤認識が目立つ。
なにが書かれているか、ニュアンスは伝わるが、1年後読める自信はない。
（２）１１６０×８９１のプリントスクリーン
誤認識が目立つ。
文字が小さかったり、チェックボックスやラジオボタンに邪魔されるようである。
このソフトウェアはＷｏｒｄ連係が可能だが、フォントが小さく連係されてしまう。
（１）、（２）の結果から、レシートを正面から撮影したデジタル一眼の画像なら
行けそうな気がする。
→後日、試してみたが結果は変わらなかった。
２．ＰＤＦファイル
（１）複合機で紙をＰＤＦ化したもの（中身が画像データ）
手書きメモがされているドキュメントについては、手書きメモのうち、文章は避けられるケースが多いが、
矢印が取り込みたいテキストをまたいでいる場合、認識に失敗する。
手書きメモがされているデータの全体的な取込は諦めるしかない。
（２）Ｗｏｒｄ、ＥｘｃｅｌをＰＤＦ出力したもの
イタリックの文字については誤認識してしまう。
印刷の質が低いものについては、若干、認識結果の誤りがあった。
文字のエッジがくっきりしているような品質の高いものは誤認識が無かった。
３．結論
当たり前と言われるかもしれないが、大きいサイズできれいな画像ならストレス無く使える。
まぁ、使ってみれば、この価格なら許容範囲内だと思えるだろう。
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