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アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]
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フォーマット | ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 瑛太, 鈴木謙一, 関暁夫, 伊坂幸太郎, 杉山英一郎, 濱田岳, 田村圭生, 中村義洋, 関めぐみ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
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商品の説明
商品紹介
恵比寿ガーデンシネマ邦画史上最長ロングラン記録達成(19週)
恵比寿ガーデンシネマ初日興収邦画、歴代1位
伊坂幸太郎原作「アヒルと鴨のコインロッカー」を、世界観・空気感はもとより、
映像化困難と呼ばれたトリックを完全映像化!
【特典映像】
◎メイキング・ドキュメンタリー「アヒルと鴨のコインロッカー、の裏」
◎中村監督ロングインタビュー
◎未公開シーン
◎ロケ地マップ
◎舞台挨拶ほか
◎特別ブックレット
Amazonより
大学入学のために仙台へ引っ越してきた椎名。新居の片づけをしていると、同じアパートの河崎と名乗る男が声をかけてきた。口ずさんでいたボブ・デュランの曲に興味を持ったらしい。しかし、彼は初対面の椎名に、同じアパートに住むブータン人のドルジという青年に広辞苑を盗んでプレゼントしたいから「本屋を襲わないか?」と誘う。ドルジは河崎の元彼女の琴美と付き合っていたらしい。また買うのではなく盗むのが大切だと奇妙なことを言う河崎。 椎名は逃げ腰だったが河崎の巧みな話術にのり、気づいたら本屋襲撃に加担していた!
伊坂幸太郎の人気小説を映画化。本屋襲撃の裏に隠された、河崎、琴美、ドルジの不思議な友情、かつて彼らの住む街を荒らしていたペット殺し事件のエピソード、これらには巧妙な伏線が張られており、それは原作も同様。ただ原作では映像化不可能なトリックがあり、これをどう映画で描くのかが、原作ファンの興味の焦点だったが、これを中村義洋監督はうまく料理した。見るものに目の前の世界を信じさせる巧妙な演出は絶妙で、役者もよかった。特に主演の瑛太(河崎役)と濱田岳(椎名役)は見事なものだ。読んでから見ても、見てから読んでも味わい深い本作。青春ミステリーの傑作として語り継がれる作品になるだろう。(斎藤香)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.4 x 14 x 2 cm; 159 g
- EAN : 4571283020253
- 監督 : 中村義洋
- メディア形式 : ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2008/1/25
- 出演 : 濱田岳, 瑛太, 関めぐみ, 田村圭生, 関暁夫
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : デスペラード
- ASIN : B000ZGSQQO
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,945位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 455位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 2,273位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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15年前の映画ということで、濱田岳くんも瑛太も当然若い!でもイイ演技でした。
で、その「どんでん返し」ですが、十分おもしろかったですよ。
ま、どんでん返しというよりも伏線回収の妙が素晴らしかったと思いました。
ご都合主義なのは映画の当たり前だし、数人の掘り下げ不足は小説→映画の基本的弱点だし、
その辺りをもし割り引いたとしても、★4つか5つに十分値する作品だと思いました。
決して最後にスッキリするわけではないんですが、なんか全体的にほんわかした映画でした。
上手に表現されていてすごく良かったです。
あと時代背景が私の20代頃で懐かしかった!
盗んだ本が「広辞苑」ではなくて「広辞林」だったところでトリックに気づくべきだったが。映画中途でネタバレされるまで分からなかった。後で考えると「なるほど」ということが次から次へと浮かぶ。ペットショップの女主人は「河崎君を信用するな」「河崎君の病気を知っている」とか言っていた。河崎は「ペットショップの女主人は信用できない」と言っていた。河崎がネタの種類を確かめずにおにぎりを買っていた。夜となるとどこかに行っている。まさか広辞苑を盗むのに意味があるのでなくて本屋を襲うのに意味があるとは。そして「鳥葬」実行中だったとは!
ボブディランの「風に吹かれて」があまりにさみしい。椎名はカセットデッキを駅のコインロッカーに隠して「神様に目をつぶってもらおうよ」という。車道に飛び出して犬を救おうとした男はおそらく恋人の元へ行ったのだろう。
騙されて悔しいというより、隠された話があまりに悲しい。劇中の椎名はラストを知らない・・・
なので、トリックというか謎に素直にビックリして感心しました。
やっぱり瑛太と松田龍平はいいなぁと思う。
濱田岳も良かったし、恋人の役の子も良かった。
優しい若者が理不尽な運命に翻弄される話を
自分が若者でなくなり
自分の子どもが主人公に近い年になっている今見るのは、辛いわ。
でも、始終辛く重い話って訳でもない
楽しい笑える場面もある
伊坂幸太郎さんがすごいんだけど
題名、意味わからなくてずっと気になってて
意味わからないけどかっこいいなぁと思ってました。
見れて良かったです。
2回見ました。また見たい。
ドルジが幸せになりますように
途中からキャラが増えつつ、まったりした雰囲気で展開し、
いろいろな事実が明らかになって行く。
根底には友情が描かれていて、濱田岳と瑛大が好演している。
構成はヒューマニズムに近く、ほっとする部分も多いが、
サスペンスとしてのどんでん返しもある。
単なる青春の奇行のようなユーモラスな展開から、次第に亡き人への思いと感謝の気持ちが、じわじわと伝わってくる。観客は主人公の学生と一体になってこの隠されたドラマを「知る」のだ。
「多様性」についてどれほど饒舌な弁舌よりも、この一篇の物語の方が強く胸に迫ってくる。
爽やかな気持ちで余韻に浸っている。