07年最後のニュータイプには驚くべき事がまず一つ。
それは、今迄主人公にしか許されなかったCMナレーションが、
「ガンダム00」の脇役であるグラハム・エーカーこと中村悠一が担当だったこと。
これは、グラハムというキャラが、「シャアに投影されるべく人物」と
制作側が認識している事実と受け取って良いだろう。
「ケロロ軍曹」でもギロロ伍長や他作品の脇キャラが担当したことはないのに…。
さて、内容本筋。やはりニュータイプは他アニメ誌とは一線を画している。
冒頭の「ガンダム00」の迫力有る描き下ろしメカ絵と、客観的冷静な
視点で語られる人物評論が特筆される。
これだけは昔から他誌では絶対に読む事が出来ないニュータイプならではの
「大人にも受け入れられる」記事の作成であると思った。
来年の大期待作品「マクロスF」のキャスティングも決定。
押井守監督の旅行記と「スカイ・クロラ」への意気込み、
「コードギアス」続編に際して発表されたスザクの華麗な新コスチューム。
そして毎年恒例の描き下ろしカレンダー。00のスケジュール帳。
年末を飾る充実した一冊になっている。
願わくば、通販限定エストカレンダーだけでなく、いち早く
永野護が「ファイブスター物語」を再開させてくれることを祈りたい。
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Newtype (ニュータイプ) 2008年 01月号 [雑誌] 雑誌
英語版
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年12月10日に日本でレビュー済み
年末だからこそ、色々とその年のアニメに関することを総括してます。
まあ、みんなが感じていたことが書かれているので、再確認のためのものですね。
新着コードギアスのイラストもあります。
ただ、それだけじゃ分かりませんが。
ハルヒのカレンダーが付いてきます。
まあ、みんなが感じていたことが書かれているので、再確認のためのものですね。
新着コードギアスのイラストもあります。
ただ、それだけじゃ分かりませんが。
ハルヒのカレンダーが付いてきます。
2007年12月10日に日本でレビュー済み
『マクロスF』、『スカイ・クロラ』、『図書館戦争』、『第三期 今日からマ王』、『第二期 ×××HOLIC』等2008年を代表するアニメ番組が紹介されており、その中ではコードギアスの情報が良かった。コードギアス第二期のスザクの新コスチュームやら、新キャラの発表などが載っており、結構興味深かった。作品の概要もほんのちょっとだけ書かれていたので、目を引いた。ゼロのマスク中身は誰か? など新たに気になる情報も。来春の放送が楽しみだ。とは言っても書かれているのは2ページだけなのだが。