Amazonのお客様の口コミレビューの内容を読んで、出展者よりDVDを購入しました。購入後、数日で何度も(20回以上は)観てます。っつうことはこの作品が面白いんでしょうか?それともちょっと難解なんでしょうか? ちょっと気持ちがモヤっするんですよね。ストーリーそのものは別に難しいとは感じないし、犯人と思われる容疑者が次々変わっていき、実はあの人が・・の結末も頷けるし、緑濃い森林が眼に映える素敵なエンディングなのですが、韓国語を全く解せず、字幕頼りで観てる為なのか、シン・ハギュン演じる残酷に刺殺された被害女性の弟(最初の容疑者)の、姉に対する心情がぼやけてる(演出上も掏りガラス越しでの演技になっている等・・)っつうか、姉を姉や家族としてじゃ無く一人の女性(近親相姦)として愛してるんですよね! 違うのかな?・・監督!教えて!!
チャ・スンウォン演じるカリスマ検事は一人で6人をやっつけた等の「伝説」の回想シーンやら、自販機から1本余分に分捕った缶コーヒーを隣の席の女性に差し出すシーンや盲人のマッサージ士が検事の腕に触れた時の「彼女は泣いていた」と気づく証言や人相占いで巫女が「運気は高くないが才能は素晴らしい・・慰めを求めて亡者が呼び寄せられている・・」等の発言、見習い巫女とのやり取りや他(ラストシーンでの被害女性と検事の・・)にも・・巫女の云う「才能」ってどっちかな?このカリスマ検事こそが本当の巫女(霊能者的能力を有する)なのでは!? この作品を観て私がモヤっとすると感じるのは、ホテルの支配人の罪状は? 遺産の相続者は誰に?とかはっきりさせて欲しいんですね!!その辺のところを直に監督に訊きたいわぁ!! 音楽もマッチしてるし、笑いどころも私にはハマりました。今後も見続けると思います。