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インランド・エンパイア 通常版 [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 852個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,979 ¥1,210
DVD 1枚組
¥3,692 ¥5,198
DVD 1枚組
¥900
DVD 2枚組
¥1,046
DVD 通常版
¥2,661
DVD 1枚組
¥4,683
フォーマット ドルビー, 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ ジェレミー・アイアンズ, ローラ・ダーン, デイヴィッド・リンチ, ハリー・ディーン・スタントン, ジャスティン・セロー
言語 英語
稼働時間 3 時間

「カラオケ行こ!」Blu-ray & DVD 予約受付中
8/7発売。Amazon.co.jp限定特典はクリアしおり&ポストカード付き。現在特集ページでは岡聡実役の齋藤潤さんからのコメント動画を公開中! 特集ページをチェック

商品の説明

商品紹介

●ファンが5年間も待ち続けた鬼才デイヴィッド・リンチ待望の最新作!

●「ツイン・ピークス」BOXリリース!回顧展開催!デイヴィッド・リンチが熱い!
デイヴィッド・リンチ監督の大ヒットTVシリーズ「ツイン・ピークス」DVDボックスもリリース!
パリのカルティエ現代美術財団では現代美術家リンチの一大回顧展が開催され、世界的にデイヴィッド・リンチの話題が過熱!

●恵比寿ガーデンシネマで15週間を超える驚異のロングラン・ヒット!

●リンチならではの映像美でヴェネチア映画祭栄誉金獅子賞ほか映画賞を受賞!
ソニーのDVカムで21世紀型の映画制作スタイルを確立、‘06年ヴェネチア映画祭「栄誉金獅子賞」受賞!
‘07年全米映画批評家協会賞「実験的作品賞」など数々の映画賞を受賞!

●デイヴィッド・リンチ映画のミューズ、ナオミ・ワッツ、ローラ・ダーンはじめリンチ映画の常連が結集!
『マルホランド・ドライブ』でブレイクしたナオミ・ワッツも声の出演!『ブルー・ベルヴェット』『ワイルド・アットハート』に続いて
3度目のコラボレーションとなるローラ・ダーンが驚愕の演技を披露、製作にも参加!
「ツイン・ピークス」のローラの母役グレイス・ザブリスキー、『ワイルド・アット・ハート』のハリー・ディーン・スタントンや
ダイアン・ラッド、『マルホランド・ドライブ』のジャスティン・セローらリンチ映画の新旧常連が結集、
まさにファン必見の顔ぶれ!

●さらにジェレミー・アイアンズ、ジュリア・オーモンドら豪華スターが大挙出演!
『キングダム・オブ・ヘブン』のジェレミー・アイアンズが映画監督の役で出演!ほかに『ファーゴ』のウィリアム・H・メイシー、
『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』のジュリア・オーモンドら豪華な顔ぶれが
脇役に惜しげもなくキャスティングされている。また、日本人女優、裕木奈江の英語セリフも話題に!

●陶酔の3時間! DVDなら自宅でたっぷり浸れる!
3時間の長さに渡って、5つの物語---女優ニッキーの世界、映画内映画『暗い明日の空の上で』のハリウッドサイド、
ロスト・ガールの世界、映画内映画『47』のポーランドサイド、そして、謎のウサギ人間たち---が
複雑に交錯!DVDなら何度でもこの迷宮に酔い痴れることが可能!

★映像特典:特報、予告篇、TVスポット
★DISC枚数:1枚

※特典および仕様は変更になる場合もございます。予めご了承ください。

発売:角川映画
販売:角川エンタテインメント

(C) 2006 BY INLAND EMPIRE PRODUCTIONS,INC.ALL RIGHTS RESERVED.

ストーリー:
女優ニッキーが出演することになった作品は、かつて主演俳優2人が撮影中に死亡したため、
撮影が中断されたいわくつきの映画だった。ニッキーは映画の役にのめりこみ、
次第に映画と私生活の区別がつかなくなっていき、やがて奇妙な出来事が起こる。

出演:
ローラ・ダーン
ジェレミー・アイアンズ
ハリー・ディーン・スタントン
ジャスティン・セロー

スタッフ:
監督・脚本・製作・撮影:デイヴィッド・リンチ
製作:メアリー・スウィーニー

Amazonより

デイヴィッド・リンチ監督が「感じる映画」と語るように、本作が描く物語をすんなり理解しようとしても無理である。ランダムにつなぎ合わせられたような映像の洪水と、心地よさと不気味さの両方を喚起させる音楽に、ただひたすら身を任せていれば、3時間の陶酔を味わえるというわけだ。
軸となる物語は、もちろん存在する。女優のニッキーがリメイク映画の撮影をしているうち、演じる役と同様に共演者と不倫関係に陥っていく。映画とプライベートが交錯するだけなら、よくあるパターン。しかし本作では、かつて出演者が殺された未完成の映画(これがリメイクのオリジナル)、何かの映像を泣きながら見つめる女性のドラマ、さらにウサギの“かぶりもの”を着た家族の映像が混沌と交わっていく。クライマックスで、それぞれがリンクする瞬間、観る人によってはある結末を自身で納得するが、さらなる迷宮にさまよう人もいるだろう。
 女優、映画内の役などニッキーのさまざまな側面をローラ・ダーンが体当たりで演じ、ホームレス役の裕木奈江が短い出番ながら強いインパクトを残す。しかしキャストの存在感も、作品の不可解な世界に、いつしか渦のように吸い込まれていくのだった…。(斉藤博昭)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988111285119
  • 監督 ‏ : ‎ デイヴィッド・リンチ
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 3 時間
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/22
  • 出演 ‏ : ‎ ローラ・ダーン, ジェレミー・アイアンズ, ジャスティン・セロー, ハリー・ディーン・スタントン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B00104Y8W6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 852個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
852グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Burialがサンプリングしていたので、興味が湧いて観ました。
コラージュアート的サイコパスムービー
アート色が濃いのでしょうか?
リンチ監督の頭の中はとにかくスゴいのでしょう。
映画に精通しているわけではないので批評は出来ないですが、私は好きな不思議感でした。
こういうの良いです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大満足です。
2016年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のデヴィッド・リンチ作品はブルーレイ化されているものの、この映画だけはブルーレイが発売されていない。そのため★4つ。
内容としては、良い意味でカルト・ムーヴィーらしい作品。最初に劇場へ観に行って「なんだこれは?」と衝撃を受けた。
デヴィッド・リンチ監督はカルト・ムーヴィーなのにメジャーで黒字映画を撮ってしまうという稀有な才能を持った人物。
『スターウォーズ』のジョージ・ルーカス監督の劇場デビュー作『THX1138』は、カルト・ムーヴィーとして高い評価を受け、黒澤明監督も誉めていたが(逆に黒澤明監督は自身の『隠し砦の三悪人』を下敷きとした『スターウォーズ』は、お気に召さなかった模様)商業的には赤字で正しいカルト・ムーヴィーの王道をいっている。
そういう意味に於いてはこの映画以前のデヴィッド・リンチ監督の映画はカルト・ムーヴィーとしては邪道であり、『インランド・エンパイア』は王道をいっている。
作品内容としては難解。『ブルー・ベルベッド』を先に観て、気に入ったら『インランド・エンパイア』を観ると良いと思う。
デヴィッド・リンチ監督の最初の作品としては観ないほうがいい。白黒映画の『イレイザー・ヘッド』をカラー化したような内容。
そういえば、この作品以外に『ブルー・ベルベット』主演のローラ・ダーン(他にメジャー作としては『ジュラシック・パーク』)は、スターウォーズ新作への出演が決まったそうで、なんとなく因縁めいたものを感じる。
デヴィッド・リンチ監督は『インランド・エンパイア』以降、映画を撮っていない。早く新作を観たい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リンチワールド全開で大好き。

私はこの3時間飽きない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デヴィッド・リンチが気の向いた時に役者を呼び出して、手持ちカメラで2年半かけて撮影した作品。脚本は断片を当日に渡すスタイル。監督自身も、物語がどうなるのかわからないと言いながら制作したもの。

実験映画だと知らずに観ると、腹が立つか、眠るかしてしまうでしょう。実際、全米批評家協会「実験的映画賞」を2007年に受賞しています。

見どころは、ローラ・ダーンが最初は美女なのに、えらく不細工なおばさんになってしまうところでしょうか…。

それと、音楽の半分くらいはリンチ自身が作曲していますので(作曲するし、絵も描くし、多才な人)、リンチの脳みその中身を覗くつもりで観るのもありかもしれません。

他の作品のような完成度は期待しないでください。リンチのファン以外は観なくていいかも。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難解な映画の極北だと思います。その構成、イマジネーションの豊かさには驚くものがある。この監督の最高傑作。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年6月20日に日本でレビュー済み
千日前の歓楽街にある老舗の映画館で、
「インランド・エンパイア」が上映される事をネットで知って、
先週、劇場に足を運んだ。
この映画館は、劇場と言うより興行場と言った方が似合う
時代に取り残されたような映画館で、
まさか、ここでリンチの映画が観られるとは夢にも思わなかった。

劇場の入り口では、入れ替え待ちで10組ほどの列ができていたが、
映画オタクっぽい人の姿に混じって、単館系の劇場では、
お目にかかることのない普段着のおっちゃん、おばちゃんが
並んでいたので千日前らしいと思ったが、
リンチの映画と分かって来ているのかは甚だ疑問で、少し心配になった。
列を作っていると、かならず吸い寄せられてくる人がいるもので、
中学生ぐらいの男の子を連れた親子がやってきて、
ポスターとにらめっこしていたが、意を決したのか、
劇場の人に『この映画、恐怖映画か?』と聞いているのを見て、
やめた方がいいんじゃないかと忠告してあげようと思ったが、
男の子が、この映画に衝撃を受けて映画の道を志、
将来カンヌでパルムドールを受賞する作品を
作らないともかぎらないので、 口を挟むことを差し控えた。

映画が始まって20分ほどして、案の定、気になっていたおっちゃんが、
おちつきなくごそごそやりだした。
1時間ほどすると、本能に忠実なおっちゃんは、
声を出して大あくびをして、 映画に対する不満を自己主張しはじめた。
おっちゃんの前で座っていた映画オタクが、たまらなくなったのか、
咳払いをして訴えかけたが、おっちゃんのあくびは、
その後も止むことはなかった。
つまらなかったら、観るのを止めればいいのにと思うのだが、
さすがに徒では帰らぬ大阪のおっちゃん、映画が終わるなり、
『こんな、しょうもない映画始めて観たわ!』と捨て台詞を吐いて、
劇場を後にした。
三人の親子は、私の期待も虚しく途中退席してしまい、
歴史は動くことはなかった。
その後、それを合図にするかのように何人かが後を追うようにして
退席したが、扉が開くたびに外界の音が侵入して来て
現実に引き戻されるので、何度も興ざめさせられてしまった。

映画が3時間の長尺のために、トイレに席を立つ人が
後を立たないのだが、この劇場は、トイレがスクリーンの両脇にある
赤いカーテンの向こう側にあるので、あたかも、トイレに行く観客が
スクリーンに吸い込まれていくようで、劇場内が、
リンチの世界に組み込まれてしまったような錯覚を覚えてしまった。

映画が終わって照明が付くと、数名の観客が席を立てずに、
悪夢を観てしまったという表情で、呆けていた。
そんな中、会社帰りのサラリーマンといった風情の人だけが、
悪夢から逃れて、お気に入りの夢を見ていた。

(2007年9月3日)
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DVDで初見の折りは、「・・・・」
おかしいなと。そこで先ず評価は保留することにした。ヘヴィーなリンチ信者とまではいかないが、これまでリンチ作品を「GET(理解・堪能)」し得てきてたつもりだったからだ。そこでレヴュアーの方々のレヴューをザッと参考までに読んでみる。因みにリンチ・ファンというのは、知性が高い人々であることに間違いはない(自分も含めて)。信者は「アート」と「シュール」の雰囲気と気分に酔わされている「裸の王様」?いやいやそれも短絡ですよ。・・でも、酷評の方々の言も分らないでもない・・今作においては。。
だからこそ、冒頭の「おかしいな」なのであった。老害?そうなのかも知れない。。さすがのリンチも迷走か?・・なんて。
いや自分の方が感性が鈍ってきているのかも知れない・・とか。
そこで、再び鑑賞してみた。
結論。えっと、リンチは健在でした(笑)これ、他の方も書いておられますが、「次元」が上がってるんです。デヴィッド・リンチって何者ですか(苦笑)
ワケが分った、という意味ではなく、初見で「GET」できた人ってのは、さすが信者と一目置かせていただきます(皮肉ではなく)。でも、酷評の方に異議を唱えるものでもありません。わたしも、今回再び鑑賞の途中で、まだ数回「疑惑」を感じつつ・・ひょっとして、ノーベル賞作家ガルシア・マルケスの言葉「文学は人をからかうために作られた最良の玩具である」を、リンチ先生映画でやってますか?とまで。。。
いやいや、リンチは底知れない「ヒューマン」でした。衰えてない。逆です。

「狂気」の作品を鑑賞した後、カタルシスに「観客」は正気を取り戻す。生み出された「狂気の作品」を挟んで、対峙しているのは「正気」のリンチと「正気」の私たちである。鬼手仏心という言葉がある。

デヴィッド・リンチによる「2001年宇宙の旅」。今回の宇宙は外宇宙ではなく「内宇宙」である。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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casandra bullock
5つ星のうち5.0 This is the 2 disk set
2024年5月1日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I love inland empire I think it's one of David Lynch's finest and even though it's long it really takes you into that weird Lynch world where you have to use your brain to kind of figure stuff out. I've been looking for this on a DVD for a while so I was thrilled!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Gil
5つ星のうち5.0 Un sueño
2023年10月13日にメキシコでレビュー済み
Amazonで購入
La película más intrigante de Lynch, me gusta mucho pero no es para todos. Ojo, al ser una edición Criterion, no cuenta con subtítulos en español, para que lo tomen en cuenta
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
David Tiberi
5つ星のうち5.0 worlds within worlds within worlds…
2023年3月22日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
this is a review of the Criterion edition…beautifully remastered and loaded with bonus content! sound quality and picture quality are amazing!….this is a must for anyone looking to add to their Criterion collection….”strange…what love does…”
Marco
5つ星のうち5.0 Tutto ok, prodotto che corrisponde alla descrizione
2024年5月13日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Tutto ok, prodotto che corrisponde alla descrizione
Hemke
5つ星のうち5.0 Underrated masterpiece
2024年5月6日にオランダでレビュー済み
Amazonで購入
Criterion really did this movie justice