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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 上田耕一, 佐津川愛美, 佐藤江梨子, 谷川昭一朗, 山本浩司, 土佐信道, 吉田大八, 吉本菜穂子, 本谷有希子 |
稼働時間 | 1 時間 52 分 |
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商品の説明
商品紹介
永作博美 4冠達成!!!
【ストーリー】
両親の訃報を受け、東京から山間の田舎に戻った姉・香澄。
家には母の連れ子だった兄・穴道、その嫁・待子、そして内向的な妹・清深がいた。
女優を目指し、家族の反対を押し切って上京したものの、
その超ゴーマンな性格が災いし、女優活動も頭打ち。
そんな姉の帰省により、沈殿していた姉妹の関係は一気に爆発炎上、
周囲の人々もその渦の中へと巻き込まれていく。
エゴ丸出しの姉に佐藤江梨子、
その陰に怯えながらもしたたかな妹に佐津川愛美、
家族の秘密の重圧に翻弄される兄に永瀬正敏、
度を越したお人好しが哀れな兄嫁に永作博美を迎え、一触即発の人間関係を赤裸々かつブラック・ユーモアたっぷりに描く。
【映像特典】
●「こうして腑抜けになりました~メイキング・ドキュメンタリー」
●「澄伽さん、その衣装やりすぎです~カンヌ映画祭&舞台挨拶」
●「未公開シーン集 待子の日々ほか」
●予告・TVSPOT集
※オーディオコメンタリーあり
【初回生産限定】特製アウターケース
Amazonより
北陸の山間部の小さな集落。交通事故で亡くなった夫婦の葬式の日。ふたりの長女・澄○が東京からふらりと帰って来た。長男・宍道、妹の清深はとまどう。宍道の嫁・待子は不思議な目で見ていた。やがて自分勝手でワガママな澄○に振り回される家族。女優になるために上京したが、うまくいかないことを家族のせいにする澄○だったが、宍道も清深はうとましく感じながらも、気をつかっていた。待子の知らない秘密が、この家族にはあったのだった…。
本谷有希子の同名小説を、佐藤江梨子主演の映画化。女優こそが自分の天職、才能も実力も申し分ないと思い込んでいる自意識過剰の勘違い女を佐藤が演じている。その勘違いぶりには苦笑すること必至。家族の秘密が明らかにされていくプロセスも絶妙で、ラストの衝撃的な展開にも前半にしっかり伏線がはってあり、その結末は、自分自身を見つめようとしないヒロインの滑稽さを際立たせている。役者陣はみな素晴らしくとりわけ、長男の嫁を演じる永作博美が素晴らしい。不器用かつ鈍感ながらも、体当たりでこの問題を抱えた家族の仲間になろうとする姿がおかしくてかわいくて胸を打つ。監督はCMディレクター出身の吉田大八。役者から最高の芝居を引き出し、軽快なテンポで物語を演出していくその腕は、デビュー作とは思えない。(斎藤香)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.8 x 1.4 cm; 106 g
- EAN : 4527427639829
- 監督 : 吉田大八
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 52 分
- 発売日 : 2008/2/22
- 出演 : 佐藤江梨子, 佐津川愛美, 山本浩司, 土佐信道, 上田耕一
- 販売元 : アミューズソフトエンタテインメント
- ASIN : B0011E7YUI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 28,284位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
永作博美さんのファンになったきっかけでもあります。
そもそも、タイトルがハンパない。。。
一見外からは普通に見える家族でも、
家の中では異常な事態が起きている・・・
ネタばれになっちゃうので詳しくは書きませんが、
この映画ほどではないにしても、
家族内の異常な関係って、どこの家庭でも
ありえることなのだと思います。
その原因は、愛がないことに尽きるのだと思います。
傷つかないように、自分の本音を隠して
表面だけを取り繕おうとすることで、
一緒に暮らしていても何も心が通う合うことのない状態に
なっていくのだと思いました。
それが腑抜けなんだな・・・と受け取りました。
永作博美演じる、お嫁さんが
夫であるお兄さんに、初めて自分の気持ちをぶつけた次の日、
(ある意味彼女にとっては戦いだったはず?)
彼女があざだらけだったシーンはしびれました。
家族というか、心の通い合った絆を作っていくこと、
自分らしい人生を手に入れること。
それは、決して生易しいことではなく、
誰かから憎まれても、嫌われても
自分の思いを貫き、ぶつけて、傷つけて戦う覚悟が
求められるんだと知りました。
※この映画ほどひどい戦いは普通ないと思うけど・・・(笑)
私に関して言えば、
夫婦でお金について話し合うこと、
会社を辞めることを上司に告げること、
ネイルスクールに入学したこと、
ある意味戦いでした。
それらの決断は、夫や上司や両親を
傷つけるのではないか?という、
私の勝手な妄想を乗り越えるのに
とても苦労しました。
夫婦でお金について話し合うとか、
レベル低すぎるたとえで申し訳ないですが・・・
上のお嫁さんだけでなく、女優志望のお姉さん、
漫画家志望の妹、それぞれも戦いながら
前に進んでいく(進んでるのは妹だけ?)姿は
これをみて5年経った今でもふとした瞬間に思い出し、
なんと表現していいのかよくわからないけど、
「勇気」みたいな気持ちをもらっています。
自分らしくあるために、誰かを傷つけていい、
それは相手への愛でもある、自分への愛でもある。
傷つくのは辛いし、なるべくなら避けたいけれど、、、
「絆」という言葉の「きず」は「傷」なのかも、
とも思いました。
自分の気持ちを抑えてしまう人、
一度観てもらいたいです。
私ももう一回みたいなあ・・・
妹役の佐津川愛美さんは、オタクっぽい少女を見事に演じていて、なんかハラハラさせられ、そちらの方に感情移入してしまいました。
最後は姉妹が和解したような、ハッピーエンドになったような気もしますが、見る人によって分かれるでしょう。
現実離れしたストーリではありますが、まずまず楽しめる映画だと思います。
挿入歌のチャットモンチー『世界が終わる夜に』もタイアップ用に製作されたのかと思わんばかりのマッチング。
北陸在住ですが、本作の舞台となっている石川能登の方言もしっかり再現されています。
小説作品の映像化に成功している作品だと思います。
こういう皆ちゃんとしてない、皆それぞれおかしい家族って割とその辺にゴロゴロしてると思うし、わざわざお金を払って見るものではないかなぁ。
原作は未読ですが、女性作家さんなので姉妹や兄嫁の心の機微を絶妙に表現してるのかもしれませんね。「いつもボタンを掛け違ってる現実」をどう表現するか。絶妙な表現の仕方が出来ていればそれ自体創作としてはちゃんと見る価値はあるのでしょう。
でも、嫌われ松子の一生とかもそうですが、"破滅する女性""ボロボロな女性"、"髪振り乱して必死にケンカしてる女性"とかって、日本男性にはワクワクするモチーフなんだなと思う程邦画ではありふれてます。しょっちゅうじゃないかって感じ。
なのでいろんな意味で特に新鮮味もなく、あ〜ね〜という感じでした。強いていうなら女性三人とも最後の最後で皆懲りずにタフ、というところが見所?でもそれもよくあると言えばよくあります…
邦画でももう少し、気の利いた話や違うことやってほしいです
女優を目指す姉とその姉と関係を持ってしまった兄、姉を漫画の題材に執拗につけ回す妹、何だか天然で優しい兄嫁、不幸な家族のそれでもしたたかな強さのある家族…
何だか、タイトルの意味が最後に解った気がする。
サトエリ演じるこの姉が、
とにかく嫌な奴で、不快極まりない。
なんでこいつに皆が振り回されるのか?
この"嫌さ""不快さ""不愉快さ""異常さ"を笑えるか?
妹のように"面白い"と捉えられるかなんでしょうが・・・
私には、全く理解できませんでした。
どーやったら、笑って観れるのか、教えて欲しい。