商品紹介
原作コミックス累計250万部突破!相田裕原作「GUNSLINGER GIRL」ファン待望の新シリーズがTVアニメ化!!
2008年1月、いよいよ新たなGUNSLINGER GIRLが始まる!
★月刊コミック電撃大王にて好評連載中の今作は、徹底したリアリティの追及と美しいファンタジーが融合し、大きな話題に!
★原作者・相田裕氏がシリーズ構成・脚本を手がけ、更なるリアリティを追求!原作の世界観により一層深みを増したTVアニメーション化が実現!!
★重厚なストーリーと繊細なキャラクターに引き込まれる事必至!
少女と銃の戦いの物語に留まることなく、彼らを取り巻く様々なキャラクターたちの、切なくも懸命に歩み続けようとする奥深い群像劇に心を締め付けられる!
【毎回特典】
1.杉光登氏描き下ろしイラスト仕様パッケージ
2.ピクチャーレーベル
【収録話】
第4話/第5話
【ストーリー概要】
戦いに踊る人形、復讐に駆られた大人たち―――廻る舞台。(イル・テアトリーノ)
舞台はとあるヨーロッパ。公益法人”社会福祉公社”―――
障害者支援のための首相府主催事業を表向きとするこの組織の実態は、瀕死の少女たちに機械の体を与え「条件付け」を施し、その少女たちを使って政府に敵対する勢力を秘密裏に排除する諜報機関であった。
生きることと引き換えに「義体」となった少女たち。それぞれに一人ずつ担当官がつき、いつも行動を共にしていることから、兄妹(フラテッロ)と呼ばれている。
「条件付け」により生身の頃の記憶が封印された少女たちにとっては、担当官の命令に従い、銃を持ち戦うことが何よりも幸せなのだった。
義体や担当官など社会福祉公社の側の人間、そして敵対する五共和国派側、それぞれの過去や想いが複雑に糸のように絡み合う群像劇は、否応なく悲しきクライマックスの舞台へと向かっていく。
【メインスタッフ】
◆原作・総監修:相田裕
◆総監督:石踊宏
◆監督:真野玲
◆シリーズ構成:相田裕
◆シリーズ構成協力:浦畑達彦
◆脚本:相田裕、浦畑達彦
◆アニメーションキャラクターデザイン原案:相田裕
◆アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:杉光登
◆総作画監督:小関雅 川島勝
◆銃器総監修:又野弘道
◆銃器設定/銃器総作画監督:江田恵一(スタジオロン)
◆美術監督:西倉力
◆撮影監督:大西博
◆音楽:大谷幸
◆音響監督:平光琢也
◆音響制作:神南スタジオ
◆アニメーション制作:アートランド
(C)相田裕/メディアワークス・マーベラスエンターテイメント
Amazonより
相田裕の人気コミックを原作に、政府の密命で裏の任務を行うフラテッロ(兄妹)の行動を描いたTVアニメーションのシリーズ第2期シリーズのDVD第3弾。第4話「アンジェリカの復帰」第5話「泡沫と追憶」の2話収録。入院していたアンジェリカ(花澤春菜)が復帰。しかし担当官のマルコー(矢尾一樹)の表情は暗い。やがて敵のアジトでアンジェリカは薬の副作用が……。第5話ではマルコーと恋人パトリツィア(能登麻美子)の過去の関係も描かれていくが、全体的に暗い話であるのに対し、妙に明るいテイストに感じられるのは何故か。第1期と較べて考えるのは詮ないと思っても、やはりキャラの絵柄の違いに違和感は拭いきれず、作画の動きのなさにしても、それならそれでリミテッドアニメとして気の利いた方法論もあるはずだが、ここではただグラグラと画面を動かすなど、あまり上出来な措置とは思えないものばかり。そろそろ第2期ならではの気合を入れてもらいたいところだが……。(増當竜也)