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クローサー【コレクターズ・エディション】

4.7 5つ星のうち4.7 304個の評価

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新品 中古品
CD, コレクターズ・エディション, 限定版, 2008/3/5 コレクターズ・エディション, 限定版
¥16,689

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曲目リスト

ディスク: 1

1 アトロシティ・エクシビション
2 アイソレーション
3 パスオーヴァー
4 コロニー
5 ア・ミーンズ・トゥ・アン・エンド
6 ハート・アンド・ソウル
7 24時間
8 ジ・エターナル
9 デケイズ

ディスク: 2

1 デッド・ソウルズ
2 グラス
3 エイ・ミーンズ・トゥ・アン・エンド
4 24時間
5 パスオーヴァー
6 インサイト
7 コロニー
8 ジーズ・デイズ
9 ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート
10 アイソレーション
11 ジ・エターナル
12 デジタル

商品の説明

内容紹介

(Disc 1)
1. アトロシティ・エクシビション
2. アイソレーション
3. パスオーヴァー
4. コロニー
5. エイ・ミーンズ・トゥ・アン・エンド
6. ハート・アンド・ソウル
7. 24時間
8. ジ・エターナル
9. デケイズ
(Disc 2)
1. デッド・ソウルズ(ライヴ)
2. グラス(ライヴ)
3. エイ・ミーンズ・トゥ・アン・エンド(ライヴ)
4. 24時間(ライヴ)
5. パスオーヴァー(ライヴ)
6. インサイト(ライヴ)
7. コロニー(ライヴ)
8. ジーズ・デイズ(ライヴ)
9. ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート(ライヴ)
10. アイソレーション(ライヴ)
11. ジ・エターナル(ライヴ)
12. デジタル(ライヴ)

前作につづき、独特の世界観を創作することに成功したこの作品のレコーディング後、イアン・カーティスが突然の自殺。その死後に発表された傑作2ndアルバム。

DISC1は、オリジナル・アルバム『クローサー』の初リマスター音源を。DISC2には、1980年2月8日にロンドン・ユニオン大学で行われた貴重なライヴ音源付。

メディア掲載レビューほか

前作に続き、独特の世界観を創作することに成功したこの作品のレコーディング後、イアン・カーティスが突然の自殺。その死後に発表された傑作セカンド・アルバム。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.4 x 12.8 x 1.6 cm; 94.4 g
  • メーカー ‏ : ‎ Warner Music Japan =music=
  • EAN ‏ : ‎ 4943674077977
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 36 分
  • レーベル ‏ : ‎ Warner Music Japan =music=
  • ASIN ‏ : ‎ B001277M7E
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 304個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
304グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「Unknown pressure」の「interzone」は昔から知っていたので、もっとよく知りたくて購入。不思議に思うのは、他に素晴らしいメロディーや技量を持つバンドがいるのに、必ずといっていいほど聞いてしまう。抑揚があまりない曲が多いのだけど、逆を言えばそういう曲の中にもイアン・カーティスの凄みが浮かび上がるくらいだ。言葉を間違えているかもしれないが「狂気」を感じる事が出来る。今度はライブアルバムも購入しようかと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月8日に日本でレビュー済み
イアンは生前、もっと突き詰めた音楽を創ろうとメンバーに言っていたらしいの
ですが、キャッチ―な部分もあった1stと比べて、この2ndは、圧倒的にディープ
な作品に仕上がっています。
初め咀嚼するのには時間が掛かるかも知れませんが、聴き慣れてくるとホントに
良い音出すなぁと吃驚します。無駄を極限迄削ぎ落したソリッドなサウンドです。
歌詞はイアンが自殺した後、精神科医から典型的な統合失調症の患者の詩だとか
言われたらしいですが、これは象徴主義の影響のかなり濃厚な歌詞で、高度な
知性を普通でないというだけで基地外扱いするのはおかしいんじゃねえのかと
思ってしまいます。本作には入っていないですが代表作のラヴウィルのIs it
something so good? Just can't function no more.という個所はトランス状態
がそんなに素晴らしいのか、その跳躍はもう遂げられなくなったのか、という
意味に私は解釈しています。トランス不能になったことは自殺とも、あまり
詮索したくないのですが、可成り関係があったのではないかと思ってしまいます。
それを意識すると前半でJoy Divisionを中心に据えた映画に、いつまでもトランス
(宴)は出来ないという皮肉が込められた「24Hour Party People」というタイトル
を持って来たウィンターボトム監督は慧眼だったと想い半ばに過ぎます。

何にせよ、イアン・カーティスは偉大でした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月21日に日本でレビュー済み
かつてこれほどまでに暗く陰鬱なロックアルバムはあったでしょうか。
間違いなくロック史上における最高傑作の一つでしょう。
ペットサウンズ、リボルバー、狂気、レッドツェッペリンⅣ、クイーンイズデッド、ネバーマインド、OKコンピューター、、
過去にロックの名盤と呼ばれるものは沢山ありますが、これはその中でもかなり異質かつ他に類を見ない作品です。
奇跡的といっていいかもしれない。パンクはセックス・ピストルズに始まり、ジョイディヴィジョンに終わったと言えます。
最近、改めて聴き直しましたが、やっぱり凄い。どの曲も異常な心的空間を創造しており、ロックを高度な芸術、哲学的領域まで昇華させることに成功させてます。
ロックの時代は終わってしまいましたが、この作品は今後も永遠に残り続けるでしょう。
暗い情念と精神病患者の痙攣、脅迫観念と自傷、諦念、死への憧れ、そんな様々な観念の塊がこの世のものとは思えない美を構築しています。
こんなアルバムはそれこそ10年に1度か20年に1度くらいしか生まれないでしょうね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月2日に日本でレビュー済み
イアン・カーティスの自殺直後に出版された。
内容は重く暗いが自分自身に対する冷徹な視線に貫かれており、
決して安易な同情心を誘う演歌的なものではない。
ジャケットに葬式のヴィジュアルが使われていることで批判を浴びたりもしていた。

これとは真逆の激しく動的なBAUHAUSとエコー&ザ・バニーメンのデビュー・アルバムが1980年というポスト・パンク時代の雰囲気を象徴していた。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月15日に日本でレビュー済み
ファースト『アンノウン・プレジャーズ』では、いわゆるポスト・パンクととらえられるような新しいポスト・パンクを奏でていたと思います。でも、このセカンドでは、もうスローテンポというよりむしろ、ポエトリー・リーディングに近いかたちの曲もいくつか見られ、のちにイアン・カーティスの死によって裏付けられたように、何ものかが動くのをやめようとしているときの不気味さが漂っています。
ニルヴァーナに大きく先立って、ネガティヴなものを扱いえたという点で、ポスト・パンク、ニューウェイヴというより、ほかに比類なきオルタナティヴ・ロックの永遠の名盤でしょう。演奏技術の低さやテクノロジーの低さは、問題意識の高さの前では、まったくわずかの瑕疵にすぎません。

ディスク1には、レア・トラックの追加はなく、初のデジタル・リマスタリングが施されているのみ。

ディスク2のライヴ録音は、
アンノウン・プレジャーズ【コレクターズ・エディション】 のディスク2よりも、観客の会話が入ることも少なくなっています。ほかのライヴ録音と同じで、ザ・スミス、ニルヴァーナにも出せない憂鬱な靄に包まれたようなライヴ演奏です。とてもいい。
しかし、
スティル【コレクターズ・エディション】 ザ・ベスト・オブ・ジョイ・ディヴィジョン にも、結局、ライヴ録音を特典ディスクとしてつけ、デモや未発表スタジオ録音を入れないのなら、それぞれをリマスター盤として出して、ライヴ四枚を『ライヴ・ボックス』としてリリースすべきではなかったのか、と思います。

日本盤のみ、ディスク2を含めて歌詞・対訳つき。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月24日に日本でレビュー済み
このアルバムはパブリックイメージであるように圧倒的に暗い。
暗いというよりは、救いがない。
およそ生という者に対する絶望感や締念といったものが渦巻いている。
「人生は完成に近づくほど他のものと変わらなくなって行く」「僕は自分自身を恥じている」「僕は時間を浪費するだけ」「家庭生活は僕を不安にするだけ」「存在、それが何だというのが、僕は精一杯存在している」「疲れ果てた僕らの心は永遠に失われてしまった」などなど、鬱世界全開である。
加えてイアンの自殺のエピソードもあれば、このアルバムが広く聴かれるべき理由はないだろう。
自信を持ってお薦めしません。

しかし、それ故に圧倒的なパワーもあるのも確かで、こんな音楽はそうそう作れるものではない。
「イアンは2人いる、ステージの僕と、本当の僕と。本当の僕を知ったら、みんな離れて行くに違いない」という事を彼は言っていたというが、彼の彼自身の存在意義や存在に対する不安というものがいかにも現れていて、刺さる人にはこれでもかとばかりに突き刺さる作品である。
どうしてそんなに自分を信じられないのか?世間で言われる自信なんている軽い言葉ではない。
存在そのものを認められるかだ。
世の中には自分の存在をどうしても認められない不幸としか言いようがない人がいる。
イアンもそんな一人だったのだろう。

ロックの名盤と言われるからと言って聴かなくていい。
でも、どうしても自分という存在に不安で仕方ないという人は、一度聴いてみてもいいかもしれない。
救いにはならないが、そんな人が他にもいたのかという事だけは確かめられるだろう。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年4月17日に日本でレビュー済み
この後に出て来た数多のロックの、潜在的指標になっているような名作アルバム。
ロックで言われる所謂「カリスマ」というのは、この時期のイアンを指す。

サウンドは多彩になり、シンセ導入の効果が出ている。
ゴシックで陰鬱な要素は更に強まり、終盤は葬送曲のようになって行く。
「ジ・エターナル」や「ディケイズ」は、もう既にロックバンドの最終目的地というか、この先どこも進めないような所まで行き着いてしまったような感覚。
たった2枚のオリジナルアルバムなのに、もう全てをやり切ってしまったような極北的作品。
自殺しなくても、イアンはどの道バンドを脱退しちゃったんじゃないだろうか。

レディオヘッド、NIN、スミス、U2、ストロークス、REM、ニルヴァーナ、キラーズ、アーケイド・ファイア・・・後のあらゆるロックバンドのリスナーに聴いて欲しい作品。
必ず共通項が見つかる。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までに音楽の名盤は幾枚も登場しているが、その作品が発表されていらい幾年にも渡り人々の「心と魂」に訴えかけ影響を与える歴史的芸術作品は数少ない。 本作は音楽の多様化過渡期の'80代前半にイギリスのインディーレーベル「ファクトリー」より発表された、あるボーカリストが人生の終焉を迎える直前の「魂の動と静」を記録した20世紀最後ともいえる歴史的芸術作品である。 たんたんと刻まれるドラムパターンに破壊的なギター、無機質でありながら「心」に入り込むシンセ音。「肉体と魂」を揺するベース音。そしてベース音よりもさらに低い、人の心をまでも不安定にさせる、しかし、崇高的なボーカル。 それらが織り成す音楽世界はまさに、それまでには体験できない音空間であった。 しかし、やはり本作が歴史的芸術作品である意味は、ギター音が消えた、ラスト2曲が存在しているからである。 また、この2曲がなければ、20数年たった今デジタルビートでモンキーダンスを踊るイアン・カーチスの姿を見れたのかもしれない。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Ángel Roman Suarez G
5つ星のうち3.0 Closer de Joy Division
2021年6月22日にメキシコでレビュー済み
Amazonで購入
No es mi estilo el post rock pero reconosco que joy Division tenia una mescla de estilos en sus albums y closer lo demuestra lo mas destacante de este album es la bateria muy marcada a cada compas de cada una de las melodias
Damian
5つ星のうち5.0 Ein Meisterwerk
2020年7月22日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Album Nummer 2 der größten Band aller Zeiten, schwer es als "schön" zu bezeichnen, da es doch in erster Linie um die Vorbereitung auf Ian Curtis zu frühes Ende geht, aber in jeder Passage ein Meisterwerk der Kunst- und Musikgeschichte.
TDN
5つ星のうち5.0 Very Edgy
2015年8月11日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
There is a real edge to this album. I had forgotten just how dangerous this album was. Sometimes its the Bass and Drums, it may be the Guitar at times or it may be the vocals at other times. The contrast of the instruments seem to create the edginess or their position in the mix. There is no doubt they create a unique atmosphere in each track that reminds me of other bands that had a similar approach at the time and that's the Stranglers as well as Peter Hamill.

By the way the cover is no the Yellow Cover as shown but the White Cover which is actually much better.
Jean Mi
5つ星のうち5.0 Au sommet
2016年8月26日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
J'ai réécouté cet album hier après l'avoir dévoré quand j'étais ( plus) jeune. La force de cette oeuvre n'a pas faibli. Il reste le meilleur album de cold wave qui soit, transcendant même ce genre. Un disque pour l'éternité. 15,2 / 20
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Dan Santini
5つ星のうち5.0 il canto del cigno di Ian Curtis
2015年8月8日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Come fare a non avere un classico ormai della musica moderna?! Ultimo disco in studio degli Joy Division, ultimo di Ian Curtis prima di lasciarci: disco anticipatore delle mode musicali britanniche degli anni 2000, disco che ha fatto scuola per il mix di dark rock ed electro wave tanto in voga anche oggi. Nessuno però mi dia dell intronato, se dico che Ian Curtis non era poi così intonato: rimane comunque un rispettabile poeta ermetico degli anni 80.
Dan Santini
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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