でも都会派J-POPはただの直球じゃない。
「パラレル」
都会を走り抜け、海へ向かう。 疾走感+春らしいロマンチックな曲。
重くもガンガン突き進むドラムに、サビでやってくるストリングスが加速度を上げて高揚とした気分にさせてくれます。
(加速度を与えるストリングスってすごいぞ!)
Dメロが肝で、歌詞が繰り返される中で沈殿していくような感じ。その中をドラムと共に駆け上がって浮上すれば、、、そこはもう開かれた海。 そんな光景が浮かびます。
ねえやんの歌声は今回とてもシンプルで強い。
しかし一筋縄ではいかない部分も相変わらず持ち合わせていて、言葉が聞き取りにくく、
違う言葉にも聞こえさせるのもそうで、
歌詞カードを読むまで いた〜よ〜♪ の部分 いた〜いよ〜♪ だと思ってました。
直球でも安藤裕子は安藤裕子。 また新しい一面を見せてもらいました。
「セシルはセシル」
カバーシリーズには賛否両論あると思うんですが、色んな曲を色んなミュージシャンと作ることによって、歌うねえやん、編曲のもっさんと力量が増したと思うので私はアリだと思ってます。 楽しいしね。
初回限定版。。。お楽しみコーラスはおまけな訳だから。遊ばせたかったのならお金が掛からず、気軽な方法を選んで欲しかった。
PVは前半1カットのみで激しく歌い狂うねえやんが最高!こんなねえやんも好き!