うるさいと感じる音がないので、かけっぱなしにしてしまいます。いつの間にか曲変わってたんだ、と思うこともしばしばで、それがまた気持ちいい。 曲の終わりも、だんだんフェイドアウトではなくて、わりとスッと切れるんですが、繋ぎが全く気にならないんですよね。 よく聴くと、エコーのかけ方だったり、出るとこは出る、引っ込むとこは引っ込むメリハリのある矢野顕子の生ピアノの音だったり・・・繊細で丁寧につくってる音楽だなあと感じました。 どれも好きなのですが、4. Big Love 7. La La Means I Love You 9. Full Bloomあたりが特に好きです。 10. ばらの花 -Live version- は絶妙な間合いというか、なんとも言えない旨みがあってとってもよいです。