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登録情報

製品サイズ ‏ : ‎ 14.27 x 12.5 x 1.02 cm; 108.86 g
メーカー ‏ : ‎ Sbme Special Mkts.
EAN ‏ : ‎ 0886972483627
商品モデル番号 ‏ : ‎ 3866130
レーベル ‏ : ‎ Sbme Special Mkts.
ASIN ‏ : ‎ B0012GN2I8
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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4.6 231個の評価

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鈴木弘司

ソウルフル

2021年11月2日に日本でレビュー済み

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ファンクだけどソウルフルに一味違った味付けがたまらない。

2015年5月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　マクロ的な視野で見れば、「ヘッドハンターズ」からのファンク路線の過渡期の作品ということになり、ミクロ的に見ると、どこかスライっぽくもあります。ジャケのハービーは不敵な面構えで、跳ねたファンクかと思いきや、全体の印象はミドルテンポ。ギターのワウワウワトソンとレイパーカーJrによるカッティングフレーズがファンクたらしめる肝であると言えると思います。まるで機械のように正確無比なカッティングフレーズの繰り返しに身を委ねる・・このアルバムの楽しみ方の一つだと思います。機械のようだと言いましたが、リズム感、音の粒立ちが均一で、これを人間が奏でているということに感動するのです。そしてワトソンとレイパーカーはこの後のハービーの作品にも参加していきます。

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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JBHHLW

ハンコックのエレクトリック･ミュージックの始まり

2007年3月16日に日本でレビュー済み

本アルバムはハンコックのアルバムの中でもあまり話題にもならないものです。確かに色々な意味で中途半端なアルバムです。昔からのハンコック･ファンにとってはインプロビゼーションが足りないし、ブラック･ファンク･ファンにとってはグルーブ感が足りないし、ブラック･コンテンポラリー･ファンにとってはキャッチーなメロディーが足りませんね。
しかし、ハンコックにとっては色々な意味で画期的な画期的なアルバムでもあります。
今までインストルメンタル･ミュージックにこだわっていたハンコックが初めてボーカルを採用します(1. Doin' It)。と言っても掛け声レベルですけど。
またブルー･ノート時代の自身の曲を新たなアレンジでセルフ･カバーしているのも"HEADHUNTERS"の'Watermelonman'以来です。（3.Cantaloupe Island）原曲と印象が全く違います。
ハンコックはこのアルバムからジャズにこだわらないハンコック･ミュージックとでも言うようなエレクトリック･ミュージックを志向して行きます。ジャズは別の機会(VSOP等)にやればいいという割り切りによって、この頃からハンコックの活動は２極化します。こちらの方の活動はより多くの聴衆を求め、その時代の流行をいち早く取り入れることになります。売れ線狙いと批判されることもありますが、基本的にジャズの閉塞性に対するアンチ･テーゼだったような気がします。
最初にインプロビぜーションが足りないと書きましたが、よく聴くとクラビネット等のシンセの演奏はいかにもハンコック的で、ジャズ･テイストがあります。個人的には好きなのですが、このジャズの呪縛のせいで、売れ線ではありながらボックス･オフィス的なヒットにつながらなかったんだと思います。ジャズとロック･ポップス系の両方の評論家から批判されたりもします。
また、このアルバムではワー･ワー･ワトソンが重要な役割を果たしています。天才的なギターのカッティングが堪能できます。曲もほとんどワトソンとの共作です。クレジットされているメルビン･レジンは彼の本名です。ギタリストとしてのリーダ･アルバムが一枚しかないので、本アルバムは共同名義にしたいくらいです。

14人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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take_d

今更

2008年4月27日に日本でレビュー済み

　70年代なHerbie先生を最近になって聴き始めた新参者です。他にSunlight、Mr.Hands、Thrustと聴きましたが、２人のカッティング名手(Melvin"Wah Wah"Watson/Ray Parker,jr.)がタップリチャカポコしてるこのアルバムが一番聴く回数が多いかも。
　ファンクなリフで引っ張っていく#1からアタマがボーっとしてくるって言うか、ちょっとトランス気味になれるのでお疲れナ会社帰りに山手線の中でずーっと聴いてます。ヘンな奴？
　で、気がついたのはこのアルバム、ライブの為の予習用って事なのかも。例えばもし「処女航海」の頃のライブと、この頃のHerbieのライブ、どっちか一回だけ行けるとするとどっちにしますか、的な。ワタシは断然この頃ですねぇ。アブラギトギトのマスター達が紡ぎだすグルーヴ重視時代を是非、体験してみたかった・・・。いや、ファンクラブ予約日じゃなくて普通の日でＯＫですがね（ウへへ）。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ボヘミャー

安定の”ハービー節”。こなれたサウンドと曲作り。全体も上手くまとまって、心地よさがループする。

2021年5月12日に日本でレビュー済み

これを過渡期とか、中途半端とか、マンネリと評しているのを見かけることがあるが、
そうだろうか。こういう音楽、そういう風に聴くものだろうか。

確かに、彼の音楽的自叙伝では、このアルバムについてはただ１行、「『シークレッツ』
というアルバムをレコーディングしている」と書かれているだけで、その内容については
触れられていない。同じ箇所では、ゼロックスの本社に行ってアラン・ケイに会い、
パーソナル・コンピュータの原型を見たとか、ボコーダーに初めて出会ったとか、
複数のシンセをひとつにまとめるエンジニアリングを獲得したというような記事が書かれている。

録音は1976年。ハービー的には『ヘッドハンターズ』から３年が経ち、V.S.O.P.」
プロジェクトが始まろうとしている。師匠マイルス・デイヴィスはジャズに電化を導入し、
当時メジャーだった音楽との真っ向勝負を挑んだが、壮絶に討ち死に。音楽シーンの
表舞台から姿を消す。
ハービーは、うまくその電化を彼の資質と折り合わせながら、テクノロジーの進化も吸収し、
一枚一枚アルバム制作で消化していく。と同時にアコースティック路線も開始され、
うまくバランスが取れていく。そういう流れの中でこの『スークレッツ』は肩の力が
いい具合に抜けている。

ここで聴ける７曲のジャズ・ファンク・ミュージックは、達人シェフによって作られた料理の
ように美味。ソウルフルでファンキーなキーボードと、全体の作曲とアレンジ。ワウワウ・
ワトソンのキレまくるギター、ポール・ジャクソンの太くうねるベース、ハービーのサウンドを
熟知したホーン・プレイヤー（ベニー・モーピン）。
こうしたメンバーとひたすらポピュラー度を強めていて、ハービー自身が歌ってしまう
一歩手前にあるが（M５「ジェントル・ソウツ」はスティービー・ワンダーが書く歌のよう）、
まだジャズ・アルバムとしての、インストメンタル性は強く残っている。そのバランスがいい。
こなれていて、全体も上手くまとまっている。スムースに流れて遅滞せず、心地よいグルーヴ感が
持続する。その安定の”ハービー節”に、気持ちよく身をゆだねていればいい。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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コトコトトマト煮

特徴という特徴のない作品

2024年3月17日に日本でレビュー済み

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ファンクなのか、フュージョンなのか。それとも、ジャズ・ファンクなのか。いまいちジャンルがつかめないまますぐに飽きてしまいました。彼の音楽が私は好きで、｢処女航海｣のようなモダン・ジャズから、｢ヘット・ハンターズ｣をはじめとするファンクな音楽、さらにはヴォコーダーを使った｢サンライト｣まで、ひと通り好きで愛聴しています。ですが、本作品はどこかしら中途半端です。私には合いませんでした。

2008年6月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

リー・リトナーのジェントルソウツのバンド名にもなった5曲目の「ジェントルソウツ」はこのアルバムのものがオリジナルなんですね。リトナーもワーワーワトソンを聴いてカッティングを学んだのかな？ギターのカッティングとポール・ジャクソンのファンキーなベースがとにかくカッコいいアルバムですね。
この辺りのハービーの作品て好きです。売上的には少し後の「フューチャーショック」なんでしょうけれど、各人の職人的なプレイを聴けるこの作品や「モンスター」とかの方が個人的には好みです。

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Amazon カスタマー

レゲエ風のカンタロープ・アイランド

2021年9月19日に日本でレビュー済み

お、カンタロープだと思い聴いてみたら
レゲエふう。デディケーションの演奏の
ほうが個人的には好きです。

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Douglas V Overton

OLD SCHOOL

2024年5月9日にアメリカ合衆国でレビュー済み

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He was there with his music as I was trying to learn music he was and still is an inspiration

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LC9000

An underappreciated album from Herbie's funk era

2021年9月25日にカナダでレビュー済み

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Mov pressings are pretty great but expensive. That said, now that all pressings are getting expensive, I'd rather get one of theirs. Herbie and band are great on this. It's a little understated in comparison to headhunters or thrust but, that's good. I don't want another album of the same thing. Great performances. The recording, itself, might be a little loose in comparison to the other two, but it's still great.

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giuseppe p.

10 ⭐

2023年1月21日にイタリアでレビュー済み

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Un vero disco per audiofili realmente amanti della musica e dei veri suoni degli strumenti !! Disco ben riuscito ed equilibrato fino alla fine. Regala una vera esperienza sensoriale dove ascoltare i suoni del legno, delle pelli, degli ottoni e del synth analogico... Non come le pompose, dopate e plasticose produzioni moderne che fanno perdere il pathos musicale e la sottile connessione tra ascoltatore ed esecutore. Si parla tanto di musica liquida lossless e masterizzazioni DSD e MQA con altissime frequenze di campionamento, quando poi questo disco dei gloriosi anni settanta, inciso con solchi imperfetti su una ignobile pastiglia di vinile, riesce a regalare un realismo disarmante ed una emissione equilibrata, con progressive emissioni dinamiche, nel rispetto della esecuzione originaria e quindi rispettando l'interpretazione del musicista. Artisticamente uno dei meglio riusciti di Hankook, groove funky a gogò e sperimentazioni synth senza eccessi. Per i veri amanti del funky, questo disco è d'obbligo!!!

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Claudiu Orian

Great Jazz Funk

2022年9月19日に英国でレビュー済み

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Great Jazz Funk album from a legendary artist that needs no introduction!

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semiramoth frédéric

exellent

2019年2月4日にフランスでレビュー済み

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herbie hancok est toujours au top

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