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●吉田拓郎のバック・バンドから出発し、ニューミュージック黎明期のシーンを担った伝説のバンド“猫”が再結成。2005年にインディーズレーベルから発売された『猫5』にボーナストラック2曲(「コスモス」、「たどり着いたらいつも雨降り」)を追加収録し、ジャケットもリニューアルした『猫5 FOR LIFE SPECIAL EDITION』が遂に完成!
吉田拓郎のバック・バンドから出発し、ニューミュージック黎明期のシーンを担った伝説のバンド、猫の再結成アルバム。過去の名曲を新録しより熟成された楽曲へと昇華している。作曲には伊勢正三作曲の新曲「Namida」も収録。 (C)RS
◆1971年10月、カレッジフォークグループ「ザ・リガニーズ」の内山修、常富喜雄と「ジ・アマリーズ」のボーカリスト田口清によって結成され、吉田拓郎のバック・バンドを務めた後に、1972年3月9日に東芝エキスプレスより「人生なんてそんなものさ」でデビュー。ベースの石山恵三の加入後、CBSソニーが吉田拓郎のために設立した"オデッセイ"レーベルよりリリースされた「雪」がヒット。フォーク全盛の中で「地下鉄にのって」「各駅停車」「僕のエピローグ」などのオリジナリティー豊かな作品と4枚のアルバム「猫ファースト」、「猫・二枚目」、「猫・あなたへ」、「エピローグ」を残したが、1975年、惜しまれつつも解散。1991年、『猫』解散後にソロ・シンガーとして活動し、後に音楽プロデューサーとなった田口清が急逝。2004年に行われた田口清の十三回忌法要で、常富、内山、石山が再会した事をきっかけに30年ぶりに再始動。翌、2005年にはデビューから数えて通算5枚目のオリジナルアルバム『猫5』(全10曲)をインディーズレーベルからリリースした。
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