ボーカルに、08年1月にニューアルバムをリリースする、Quinka, with a Yawnの青木美智子、アレンジには今年いとうせいこうとのコラボレーションアルバムのリリースが控えているポメラニアンズのボーカル ザッキー。更に、お洒落なサウンドを作らせたら最高な、Melting Holidays のブレイン 佐々木敦の計3名からなるユニットです。
元エスレフノックのボーカルであり天才アーティストHARCOの奥さんである現在Quinka with a yawnというソロユニット名で活躍している青木美智子さん。 聞いてみると原曲よりもいいかんじに仕上がっている曲が多く、彼女の優しい歌声が癖になってしまいます! Quinkaが好きな人もまだよくしらない人にも是非聞いてほしい1枚です!!!
大好きなミスチル「Tomorrow never knows」オザケン「ラブリー」がカヴァーされているのを知って楽しみにして聴いたのですが、 まるで脊椎を抜かれたかのような歌唱、アレンジに唖然としました。 いくら「自分なりの曲解釈」と言っても、ここまで原曲に込められたものを無視していいのでしょうか? 「Tomorrow never knows」の若者の心の葛藤や痛み、 「ラブリー」のはちきれんばかりのウキウキ感が消え失せ、 ただ音符をなぞるだけの無機質な「声」が響き渡っています。