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少女たちの遺言 3PEOH17[DVD]

3.9 5つ星のうち3.9 5個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, 吹き替え, 字幕付き 1枚組
¥919
フォーマット 色, 吹き替え, 字幕付き
コントリビュータ ミク・ミンソン, イ・ヨンジン, パク・イェジン, キム・テヨン
稼働時間 1 時間 37 分

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商品の説明

女子高生のミナは、校庭で一冊の赤い日記帳を見つける。それは陸上部のシウンと大人びた美少女ヒョシンとの交換日記だった。そこには二人の恋愛関係が克明に記されていたが、ある出来事をきっかけにシウンはヒョシンを避け始めていた。そしてミナが日記帳を拾ったその日、ヒョシンが学校の屋上から投身自殺してしまう。残されたシウンを気にかけながら日記を読み進めていたミナは、「メメント・モリ(死を記憶しろ)」という謎の言葉に突き当たる。その真実を探るうち、やがて学園は恐怖の渦へと巻き込まれてゆく・・・。

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4562120969224
  • 監督 ‏ : ‎ キム・テヨン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, 吹き替え, 字幕付き
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 37 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/1/20
  • 出演 ‏ : ‎ パク・イェジン, イ・ヨンジン, ミク・ミンソン
  • 販売元 ‏ : ‎ サードパティ
  • ASIN ‏ : ‎ B0013APBM8
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年8月18日に日本でレビュー済み
大好きな映画です。
ジャンルはホラーですが、逆にホラー要素が、本作品の良さを
邪魔している感じ。

途中までは、大島弓子や萩尾望都などに通じる、叙情性溢れる作りで、
思春期の少女達の、危うい心のバランスを見事に描き切っています。

恋人同士の少女2人の内の一人が、校内で投身自殺を計る。

少女を死に追いつめた、恋人だった女生徒。
死んだ少女に恋をしていた、気弱でハンサムな男性教師。
少女を陰湿にイジメていた、同級生達。

それぞれの心の闇が、美しい映像と、音楽によって
甘美な毒の波紋の様に、少女の死を彩ります。

本作品の主人公には、恋人同士の2人の少女の他に
もう一人、偶然、2人の交換日記を手に入れた事により
2人の秘密に深入りして行く少女がいます。

3人共、それぞれの演技が瑞々しく、素晴らしい。
全編、文学的なまま、終始していれば良かったのだが
ラストの数十分で、陳腐なパニックホラーの
様相を呈して来るのが、すごくもったいない。

ただし、ラストシーンで、見事に軌道修正されて来るので
観終わった後の余韻は、浸れるものがあります。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
百合でもホラーテイストでも何でも良いが
シーンの繋がりや意味の判らないカット挿入や時系列の乱れで混乱というか集中力を削がれる。
兎に角…あれ?何でこのシーンやカットに繋がって、こういうシチュエーションで展開しているの?…みたいな混乱が観る気を削がれる。
女校怪談としてホラーにしたいにしても曖昧な表現で恐怖も悲哀も感じない。
最後も訳の判らないパニック仕立てが邪魔をしてクライマックスを粗雑なモノにしている。
女優さん一人一人は魅力や特徴が有って個性的なのに生かしきれていない。
2012年8月26日に日本でレビュー済み
一見ホラー作品のように喧伝されていますが、実際のところ中身は女子高百合物です。
とはいうものの、耽美や妖しいエロティシズムのかけらもありません。
あるいは逆に女子高生の実態を赤裸々に抉りこむという生々しさも、残念ながら皆無です。

オシャレ系某邦画監督さんをパクったとおぼしき手持ちカメラ風画面演出で「それらしく」見せていますが、
あまりにも観念的かつ紋切り型のキャラクター造詣は、いかに10年以上前の映画とはいえ古さが否めません。

また中盤以降は急に「ホラー」っぽい演出を多用しはじめますが、残念ながら黒沢清の劣化コピーといった感じ。
Jホラーというよりは、関西テレビ系列で放送されていた『学校の怪談』シリーズを髣髴とさせるシーン・エピソードがてんこ盛りです。

同性愛者がマイノリティーとして迫害され、その怨念が炸裂する・・・・などと書くといかにも韓国らしい「恨」系ホラーの香りも
漂いますが、前述の通りキャラクター造詣が浅薄なため、マイノリティーであるがゆえに迫害されるというよりは単に「嫌な奴」だから
白眼視されているという風にしか写りません。

元々「ホラー」というジャンル自体がこの10年ほどでようやく認知された韓国映画ですし、その技術的稚拙に目くじらを立てるのは
大人気ないのでしょう。
女子高百合物としての完成度が低いがために、無理矢理ホラー要素を詰め込んで幅を持たせようとした、と考えるなら涙ぐましい
努力の結果ともいえます。

「とにかく画面に女の子さえ出ていればいい」と言うくらい女子高生が好きなお客さんにとっては垂涎の傑作でしょう。
それ以外の方、例えばホラー映画ファンや韓国映画ファン、あるいは普通に面白い映画が好きな方には、決してお薦め出来ません。
2021年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の「学校の怪談」と「美少女ホラー」に影響を受けて韓国にも美少女ホラーが流行。「女校怪談」シリーズが出来上がった。シリーズというよりジャンルといった方が正しい。そのシリーズ1作目「囁く廊下」、2作目がこの「少女たちの遺言」、3作目「狐怪談」、4作目「ヴォイス」、5作目「心中」、6作目「母校」と現在に至る。韓国映画の女学生は日本人男性の少女に抱く理想的な雰囲気をもっている。色白で透明感があり儚げで、純粋で汚れなき少女。マンガの中にだけいるような少女がリアルに現れたような。内容よりそんな少女の雰囲気で人気なのだろうが、最近は内容までレベルが高くて、日本のホラーに匹敵する。シリーズには入ってないが「箪笥」は韓国美少女ホラーにハマるきっかけになると思う。
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