墓場鬼太郎 第一集 [DVD]
フォーマット | ドルビー, 色 |
コントリビュータ | 田の中勇, 野沢雅子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 45 分 |
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商品の説明
「人間世界で生きていくのも、楽じゃねえな。」
ゲゲゲの鬼太郎TVアニメ放送40周年!もうひとつの鬼太郎、解禁。
●アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」放送40周年!史上空前の鬼太郎ブームがやってくる!!
●オリジナルキャストが一挙登場!
●スマッシュヒットアニメ「モノノ怪」のスタッフが再結集!
●TV版とは異なるDVDオリジナル映像完全収録!
●音楽は電気グルーヴ&しょこたん!
<ストーリー>
時は昭和30年代――。
終戦から10年が経ち高度経済成長が急加速で進む中、富む者は富んだが、社会の底辺では泥まみれになりながら日々を送る人たちが溢れていた。
幽霊族最後の生き残りとして墓の中から生まれてきた鬼太郎。
そんな鬼太郎を保護することになった会社員・水木をはじめ、鬼太郎に関わる人間に巻き起こる常軌を逸した恐怖が展開する。
<パッケージ仕様>
・書き下ろし外箱付/中ジャケット・アマレイ仕様
<封入特典>
・鬼太郎・ニセ鬼太郎携帯ストラップ同梱
※初回限定生産版終了後に通常版に切り替わります。通常版には外箱、封入特典が付きません。
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めにお願いいたします。
※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。
<キャスト>
野沢雅子
田の中勇
大塚周夫
ピエール瀧
中川翔子
<スタッフ>
原作:水木しげる
シリーズ構成:成田良美
シリーズディレクタ-:地岡公俊
キャラクターテ゛サ゛イン・総作画監督:山室直儀
美術ボード:倉橋隆
美術設定:本間禎章
色彩設計:辻田邦夫
CGディレクタ-:森田信廣
アニメーション制作:東映アニメーション
©水木プロダクション・墓場鬼太郎製作委員会
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.6 x 13.8 x 2.4 cm; 240.4 g
- EAN : 4988126205645
- メディア形式 : ドルビー, 色
- 時間 : 45 分
- 発売日 : 2008/4/23
- 出演 : 田の中勇, 野沢雅子
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B0013K6DW0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 67,308位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,859位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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図書館DVD
げげげの鬼太郎の原作?
こんなに怖かったのかな。。。
鬼太郎の顔が怖いです。
目玉おやじは、それほどでもないのに。
昔は録画もDVDもビデオの無かったので、テレビ見る時は真剣勝負でしたね。
今は見直せたり、まるでゲームのリセットの様です。
人生のリセットがなかなか出来ない様に、その時を精一杯生きるというのが
良いのでしょうかね。
ファンとして
嬉しい!
少し話は違うけど
映像の雰囲気や
音楽が素晴らしい
鬼太郎の誕生の瞬間号泣しました
やはり漫画で読んだ時とは違い親父さんの悲しみや
一人ぼっちの
鬼太郎が不憫で不憫で泣けて仕方なかった(T_T)又、気味悪げにケケケと笑う鬼太郎が可愛い!
これぞ鬼太郎というアニメです!
みんな見てくれ!!
でも、怖かったです。
でもでも、本当に怖かったのは水木の母親の顛末でした。
鬼太郎に逆らっちゃぁ、いけないよ・・・って感じですか。
後の水木の最期もロクな目に遭わない(充分遭ってるけど)のを予告しているようなのが、インパクト大でした。
斬新な映像に関してはよかったと思いますが、ストーリーに関してはおもしろくなかったです。鬼太郎ファンにとっては新しい(原点回帰)鬼太郎像に思い入れがあるのかと思いますが、あまり鬼太郎に思い入れが無く、単純におもしろいアニメを探している人にとっては、かなり地味で退屈な評価になるように思えます。
人によって、かなり好き嫌いが別れ、あたりハズレが激しい作品だと思います。
売血は終戦直後の日本の悲しい真実なので現在の世情を考慮したとしても外すべき内容では無かったと感じます。
この為に話の骨子でも有る水木と鬼太郎の出会いが非常にいい加減な扱いになっています。
劇中で母親が使用した幽霊族の「神秘なる力」は後の吸血樹の話で知らず知らずに鬼太郎がトランプを救うのに使用すると言う複線にもなっていますが「かなり」緩い展開としか言い様が有りません。
垂れ流し電波では無く「見たい人しか見ない」DVDでは多少話を変更して欲しいと考えますがそうもいかないのでしょうね。
私はユルイ「水木スト」を自認していますが、この辺がこの企画の不満点です。
でも、全体的な雰囲気は気に入っているのでDVDは全巻購入する予定です。
何といっても第一集の見どころは、「水木をはじめ、普通の人間がモノノケとしての鬼太郎に翻弄され破滅に追い込まれるさま」なのですから。
なんだかんだいいながら、水木は育ての親として鬼太郎に愛着らしき感情を抱いているのに、鬼太郎は彼を利用することしか考えず、水木が地獄におちても悲しむそぶりすら見せない。
圧巻は水木の母親が鬼太郎を崖から突き落とす一話のラストシーン。
阿鼻叫喚の叫び声とともに落下していく鬼太郎は、多分自らの想像世界の幻影に過ぎないのだが、ついに良心にさいなまれ発狂する水木母、当の鬼太郎はピンピンして、ケッケッと笑いながら楽しんでいる。
二話のラストでは水木の会社の社長を無表情に地獄にいざなう鬼太郎親子にゾッとさせらる。
だけど学友に気味悪がられ、はやし立てられたり、
水木母に下手なおべっかを使いかえって嫌悪されたり、
経済的に困窮し貸家を追い出され、街を彷徨う鬼太郎は哀れで、ちょっと滑稽で憎み切れない。
一度見たら病みつきになる、まさに劇中の水木の如く一度関わってしまったら逃れられなくなる、それが墓場鬼太郎なのです。
オモシロイ!
ストラップ可愛い。ケースもお洒落です。マイコレクションとして大切にします。
鬼太郎は薄気味悪い子供だし、一反木綿とか砂かけばばあとか出てこないし
放送当時、何となく見てたのですが、
「ゲゲゲの鬼太郎」みたいに特殊な能力で相手をやっつけるなんてことはせず
しびれ薬仕込んだり、家に火を放ったりして「ええー!?」って感じでした。
寧ろ鬼太郎の方がピンチになって、誰かに助けてもらうパターンの方が多かったり。
どちらかと言えば、妖怪が昭和の人間社会で、なんとか生活していこうという「日常モノ」としての側面が強いです。
中には怪奇モノな回も混じってますが・・なにせ元が古い作品、支離滅裂な部分はあります。
ただ原作を読んで、世界観を理解すると、
素晴らしい出来のアニメ化だということに気がつけます。
2015年現在、目玉親父の声優さんもねずみ男の声優さんもアッチの世界へ行ってしまいましたが、
この作品にはバッチリ残っています。
水木しげる先生もアッチの世界へ行ってしまった今なら追悼だとかでこういう作品が作られるのはわかりますが、
なんと2008年時点でこの墓場鬼太郎はアニメ化されてたんですよね。
寧ろ当時よくぞこの作品を企画してくれた!と思います。
放送当時見てもこのアニメはセンスあると思いましたが、
7年後の今改めて見てもかなり出来は良いと感じます。
原作に目を通して、雰囲気が合う人にはおすすめです。