マンハッタン [DVD]
フォーマット | ブラック&ホワイト, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ウディ・アレン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
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商品の説明
都会派ウディ・アレンの真骨頂!
大都会で錯綜する男女の愛を小粋に描いた恋愛劇
<キャスト&スタッフ>
アイザック…ウディ・アレン
メリー…ダイアン・キートン
トレイシー…マリエル・ヘミングウェイ
ジル…メリル・ストリープ
監督・脚本:ウディ・アレン
製作:ジャック・ロリンズ/チャールズ・H・ジョフィ
脚本:マーシャル・ブリックマン
●字幕翻訳:佐藤一公
<ストーリー>
アイザックは2度の結婚を経験し、現在の彼女は17歳の少女トレーシー。更に、彼は気まぐれで俗物的なジャーナリストのメリーとも恋に落ちてしまったのだが、メリーは彼の親友の愛人だった……。まるでメリーゴーランドの様に移り変わる現代人の人間関係をウディ・アレン独自のシュールな切り口で描くほろ苦いコメディ。
<ポイント>
●ウディ・アレンがアカデミー脚本賞、マリエル・ヘミングウェイが助演女優賞にノミネートされた傑作。シリアスな内容で迫り、アレンがコメディ演技と小粋な台詞で笑わせるという、以降のウディ・アレンのスタイルが確立されたといえる作品だ
<特典>
●オリジナル劇場予告編
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142650528
- 監督 : ウディ・アレン
- メディア形式 : ブラック&ホワイト, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2008/4/25
- 出演 : ウディ・アレン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B0014B8A1U
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,357位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,116位外国のラブロマンス映画
- - 11,595位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月30日に日本でレビュー済み
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数多の恋愛映画の中でここまでハチャメチャな映画ってある?ってくらいのストーリーなのに…マンハッタンの美しいモノクロ映像とガーシュウィンの音楽。そして何度観ても泣けるラストシーン!自分のライフタイムベストの映画です。
2017年11月6日に日本でレビュー済み
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ウディ•アレンの映画は恋愛ものが多いですが、そのどれもが不倫だの浮気だのっていう類で、こちらもそれにあたります。世の中それだけ不貞行為が多く、日常的かもしれませんが、村上春樹のようにそれほどウディ•アレンが評価されるべき人物なのかなと思います。コメディを得意としているようですが、そのどれもが下ネタ絡みです。ただすごくおしゃれで、雰囲気はあります。
この作品も画像の悪さが良い味を出していい感じになってます。メリル•ストリープの若かりし頃が美しいのが見物。
この作品も画像の悪さが良い味を出していい感じになってます。メリル•ストリープの若かりし頃が美しいのが見物。
2016年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウディ・アレン監督・脚本・主演による1979年発表作品。
本作では、前々作『アニー・ホール』と前作『インテリア』を混ぜた作品をつくるという意図があったよう。くわえて構想段階からジョージ・ガーシュウィンの曲を念頭においていたらしく、じっさいに彼の曲が全編をとおして使われています。そして特筆すべきは、名匠ゴードン・ウィリスの撮影の美しさ。モノクロによる大胆かつ繊細な陰影表現に息をのみます。
マンハッタンの街並みが次々とモノクロの画面で映され、ガーシュウィンの “Rhapsody in Blue” が流れるオープニング。そこに挿入される、「彼にとってニューヨークは、季節はどうあれ依然としてモノクロの街で、ジョージ・ガーシュウィンの雄大なメロディに脈うっていた…」と主人公が語りだし、ニューヨークに対するアンヴィバレントな感情を告白するナレーション。あまりに映画的なはじまり方に惚れ惚れしてしまいます。
劇中で描かれるのは、大人たちの身勝手で情けない恋愛事情。ウディ・アレンはつねに大人たちの欺瞞を辛辣に描きますが、その矛先がもっとも鋭く向けられるのはアレン本人。鼻もちならないスノビスムにあふれた猜疑心の強いインテリに、自分自身の姿を仮託し、その裏にあるみじめな本性を容赦なくさらし、徹底的に、それでもユーモアを忘れず、戯画化します。もちろん本作でもそれは同じ。その滑稽さに笑いながらも、思わず共感してしまい、いたたまれなさを感じずにはいられません。
救いは、大人になりきっておらず幼さを残す17歳の少女(マリエル・ヘミングウェイ)の存在。ラストシーンで彼女は、哀れでかっこ悪い醜態をさらしながらすがりつく主人公に対して、「あなたは少し人を信じるべきよ」と諭します。条件つきでしか人と関われず、理屈をこねくり回し、言い訳に終始する彼に対して、無条件で人と向き合うことを訴える痛烈なひとこと。主人公に感情移入していると、劇中の彼と同様ハッと気づかされると同時に、恥ずかしそうに微笑む彼の表情に観ているこちらもホッとさせられます。
本作では、前々作『アニー・ホール』と前作『インテリア』を混ぜた作品をつくるという意図があったよう。くわえて構想段階からジョージ・ガーシュウィンの曲を念頭においていたらしく、じっさいに彼の曲が全編をとおして使われています。そして特筆すべきは、名匠ゴードン・ウィリスの撮影の美しさ。モノクロによる大胆かつ繊細な陰影表現に息をのみます。
マンハッタンの街並みが次々とモノクロの画面で映され、ガーシュウィンの “Rhapsody in Blue” が流れるオープニング。そこに挿入される、「彼にとってニューヨークは、季節はどうあれ依然としてモノクロの街で、ジョージ・ガーシュウィンの雄大なメロディに脈うっていた…」と主人公が語りだし、ニューヨークに対するアンヴィバレントな感情を告白するナレーション。あまりに映画的なはじまり方に惚れ惚れしてしまいます。
劇中で描かれるのは、大人たちの身勝手で情けない恋愛事情。ウディ・アレンはつねに大人たちの欺瞞を辛辣に描きますが、その矛先がもっとも鋭く向けられるのはアレン本人。鼻もちならないスノビスムにあふれた猜疑心の強いインテリに、自分自身の姿を仮託し、その裏にあるみじめな本性を容赦なくさらし、徹底的に、それでもユーモアを忘れず、戯画化します。もちろん本作でもそれは同じ。その滑稽さに笑いながらも、思わず共感してしまい、いたたまれなさを感じずにはいられません。
救いは、大人になりきっておらず幼さを残す17歳の少女(マリエル・ヘミングウェイ)の存在。ラストシーンで彼女は、哀れでかっこ悪い醜態をさらしながらすがりつく主人公に対して、「あなたは少し人を信じるべきよ」と諭します。条件つきでしか人と関われず、理屈をこねくり回し、言い訳に終始する彼に対して、無条件で人と向き合うことを訴える痛烈なひとこと。主人公に感情移入していると、劇中の彼と同様ハッと気づかされると同時に、恥ずかしそうに微笑む彼の表情に観ているこちらもホッとさせられます。
2017年11月10日に日本でレビュー済み
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1970年代終わりの荒んだマンハッタンを懐かしく観る年代の方を抜かせば観なくても良い様な最初の15分でした...。セリフもテレビのコメディドラマだとしても推敲されていない、よもや映画の脚本とは思えないお粗末さ...。1990年代以降の良く出来たSitcomの脚本に慣れている世代には「支離滅裂...」と言われかねない内容です...。ある一部の年代以外には受けていないWoody Allen映画の意味が分かりました。Woody Allenと言えば、同棲相手のMia Ferrowの未成年の養女に手を付け、近親相姦で話題になった「気味の悪い人」。作品も何が良いのか分からない物でした。これなら1970年代後半ー1980年代前半に素人が撮ったManhattanの映像をYouTubeで観た方がずっと面白いと思いました。← お勧めします。
2017年9月13日に日本でレビュー済み
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天才が創る作品は結構評価が二分する典型。
冒頭のシーンを観ると、余りに雰囲気がありすぎて思わず引き込まれていく。
冒頭のシーンを観ると、余りに雰囲気がありすぎて思わず引き込まれていく。
2012年5月10日に日本でレビュー済み
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いい作品は、何年たってもさびないものです。
出だしでは、美しいNYの風景が
何シーンもでてきて、うっとり。
しかも、ナレーションが笑えます。
この絶妙な組み合わせで、まず心をわしづかみにされます。
いろいろと人間関係があるし、恋愛もあるけれど、
最後に見せる、17歳の少女の成長ぶりに
視聴者はぐっとくるでしょう。
自分の都合ばかりを主張する大人たちに関係なく
自分の気持ちに正直に、そしてぐんっと成長している彼女。
彼女に「少しは人を信じなきゃ」といわれて、
少しずつ笑顔をつくろうとする
ウディアレンの表情には
いつも泣いてしまいます。
これは、傑作です!
出だしでは、美しいNYの風景が
何シーンもでてきて、うっとり。
しかも、ナレーションが笑えます。
この絶妙な組み合わせで、まず心をわしづかみにされます。
いろいろと人間関係があるし、恋愛もあるけれど、
最後に見せる、17歳の少女の成長ぶりに
視聴者はぐっとくるでしょう。
自分の都合ばかりを主張する大人たちに関係なく
自分の気持ちに正直に、そしてぐんっと成長している彼女。
彼女に「少しは人を信じなきゃ」といわれて、
少しずつ笑顔をつくろうとする
ウディアレンの表情には
いつも泣いてしまいます。
これは、傑作です!
2017年10月31日に日本でレビュー済み
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キモい中年のオッサンの話やん、っていう。キモさも角度を変えて見るとお洒落に…見えないです見えないです無理です無理です。昔はホンット苦手だったんですウディアレン。
自分がこの映画のウディアレンの年齢に近付いてしまい、縁があって再び見たんですコレ。まぁ昔の時と違って最後まで面白かったんですわ。このキモい中年のオッサンの危機が素直に笑えたんです。
ウディアレンのシニカルな笑いがようやく理解できたというか通じた瞬間でした。
自分がこの映画のウディアレンの年齢に近付いてしまい、縁があって再び見たんですコレ。まぁ昔の時と違って最後まで面白かったんですわ。このキモい中年のオッサンの危機が素直に笑えたんです。
ウディアレンのシニカルな笑いがようやく理解できたというか通じた瞬間でした。
2017年6月11日に日本でレビュー済み
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日本の昼ドラみたいな、腐った大人たちの陳腐なストーリー。
主人公もずっとベラベラベラベラ息をつく間もなく喋っていてうるさいし、疲れる。
NYが素敵に描かれている映画ならほかにもいくらでもある。
ロマンチックでも、哲学的でも、コメディ的な面白さも、ヒューマンドラマもない。間の美しさもない。
ただし、音楽だけは素晴らしいと感じた。
なんでこんなに評価が高いのか心底わからない。
本当にみんな自分の頭と感性でこの映画を評価しているのか?
「この映画の良さがわからなければ映画通ではない」みたいな幻想に、捕らわれてはいないか?
主人公もずっとベラベラベラベラ息をつく間もなく喋っていてうるさいし、疲れる。
NYが素敵に描かれている映画ならほかにもいくらでもある。
ロマンチックでも、哲学的でも、コメディ的な面白さも、ヒューマンドラマもない。間の美しさもない。
ただし、音楽だけは素晴らしいと感じた。
なんでこんなに評価が高いのか心底わからない。
本当にみんな自分の頭と感性でこの映画を評価しているのか?
「この映画の良さがわからなければ映画通ではない」みたいな幻想に、捕らわれてはいないか?