こちら60代半ばの者で、飛行機好きの者にとっては、
この映画を映画館で見たときは大変な感銘を受けたものです。
何せ、当時現存していた本物を使用していたので。
確か、Me109, He111は当時まだスペインで、
エンジンを換装して運用中のものを借用したものとの、
解説があった記憶があります(間違っていたら申し訳ない)
VHSテープも購入しましたが、やはりこの世の中Blurayが使用勝手が良く、
映像もいまだ綺麗です。
空軍大戦略 [DVD]
フォーマット | 色, DTS Stereo, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き, ドルビー |
コントリビュータ | サー・ローレンス・オリビエ, ガイ・ハミルトン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 12 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
- 吹替シネマ2023 633爆撃隊-日本語吹替音声収録 HD リマスター版- [Blu-Ray]クリフ・ロバートソン,ジョージ・チャキリス,ハリー・アンドリュース,ドナルド・ヒューストン,ジョン・ボニーBlu-ray
商品の説明
ヒトラーの英国本土侵略を阻止した、決死の空中戦!
<キャスト&スタッフ>
H・C・T・ダウディング…サー・ローレンス・オリビエ(中村 正)
キャンフィールド…マイケル・ケイン(若本紀昭)
ハーベイ…クリストファー・ブラマー(日高吾郎)
リヒター男爵…クルト・ユルゲンス(上田敏也)
監督:ガイ・ハミルトン
製作:ハリー・サルツマン/S・ベンジャミン・フィズ
脚本:ジェームズ・ケナウェイ/ウィルフレッド・グレートレックス
●字幕翻訳:森本 務 ●吹替翻訳:木原たけし
<ストーリー>
1940年夏、ヒトラーとチャーチルの交渉は決裂。ドイツは英国に激しい爆撃を開始した。2500機のナチ・ドイツ空軍に対し、英国戦闘部隊はわずか600機。大敗必至かに見えた英国軍は決死の巻き返しを図るが……。
<ポイント>
●第二次世界大戦の運命を決した英独の空中攻防戦を「007/ゴールドフィンガー」他、007シリーズのガイ・ハミルトンが超豪華キャストを配し、空前のスケールで描いた超大作。
●英のスピッド・ファイヤー、ハリケーン、独のメッサーシュミットのドッグファイトが全編の3分の2を占める迫力!
●最新鋭機では味わえない、まさに肉弾戦といえる迫力!
●日本語吹替音声計約119分収録。
※現存するテレビ放送当時のものをそのまま収録しております。そのため一部吹替の音源がない部分はオリジナル音声(字幕スーパー)となっております。
<特典>
●音声特典:ウィリアム・ウォルトン作曲オリジナル・スコアで本編再生可能。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142654724
- 監督 : ガイ・ハミルトン
- メディア形式 : 色, DTS Stereo, 吹き替え, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 12 分
- 発売日 : 2008/4/16
- 出演 : サー・ローレンス・オリビエ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B0014B8AD8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 166,356位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,305位外国の戦争映画
- - 12,887位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしい出演者達がいっぱい!
空中戦の映画では群を抜いている!また利用したいと思います。
空中戦の映画では群を抜いている!また利用したいと思います。
2018年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このところ近代イギリス史のお勉強です。
今やってるウィンストン・チャーチル/世界をヒトラーから救った男、で、チャーチルがどんな具合で首相になり、
ドイツと妥協しないで戦うことになったか、の事情を想像し、
ダンケルク、で、ダイナモ作戦でイギリス兵が大変な思いをして帰ってきたことを知り、
ハリソン・フォードのハノーバー・ストリート、とか、コルディッツ大脱走で、ロンドン大空襲をしり、
そしてこの映画で、イギリス本土に飛んできたドイツ爆撃機をイギリス機がどう迎え戦ったか、
バトル・オブ・ブリテンです!
この映画は69年の映画なので、今どきの撮り方やCGのような、詰まった緊迫感の重さとは違う、
戦争ながらものどかさが感じられるのですが、今の戦争と違って、実際そうだったんだろうと思います。
もちろんスピードは今みたいに狂ったように早くはないけど、爆発して人が死に飛行機は墜落し
建物は破壊され、燃えて、・・・つまり戦争です
そして、バトル・オブ・ブリテンの空の戦いをたっぷり見せるために、
当時のイギリスやドイツの飛行機がちゃんとたくさん飛んで、
鳥のように空に飛び交って、攻撃し合ったのがわかり、
不謹慎ではありますが、戦闘機ファンには、とても興味深いと思います。
これだけの飛行機を飛ばして、火災のシーンも爆発もとらえたプロデューサー、監督ほか、
イギリスの歴史を映画で描いてすごいと思います。007のハリー・ザルツマンとガイ・ハミルトンです
さて出演者の一人のマイケル・ケインが、この映画を作った時のことを語っていて、
彼は、子供時代ロンドンを離れてノーフォークというところに疎開したので、
その時の、出撃していくパイロットたちや、畑に墜落する飛行機を、
大人よりも子供が早く駆けつけて、死体を見たり・・・とかしていたので、
イギリスを守った、あの若い兵士たちに、敬意を表することが出来ると思って、
この映画に出られてよかったと思ったそうです。
また、戦争時に実際のエースパイロットだったひとたちは、
こういう戦争映画などで、戦後テクニカル・アドバイサーとして働いていて(ジンジャー・レイシーとボブ・スタンフォード・タック)、
マイケルは地上での操縦をちょっと教わったりしたのだけど、
左にある赤いボタンは絶対触っちゃダメ、触ったら離陸しちゃうから、といわれ、
脚が赤いボタンに間違っても触らないように、膝を組んで、実はスピットファイアのコックピットに収まっていたりしたそうです!
また、同じテクニカル・アドバイサーで、アドルフ・ガーランドというドイツのエース・パイロットが来ていたのですが、
その人は、ドイツ軍として100機以上撃墜した人なのに、戦後は
イギリスとか西側で、もとエース・パイロットとしての、そういう仕事を手広くやっていたそうで、
マイケルは、食堂で面と向かって複雑な気分になったらしいです。
イギリス人とドイツ人は双方プライドも高いし、
戦後のアメリカ人と対峙した当時の日本人とはまた全然違っていたのではないか、と思いました。
今やってるウィンストン・チャーチル/世界をヒトラーから救った男、で、チャーチルがどんな具合で首相になり、
ドイツと妥協しないで戦うことになったか、の事情を想像し、
ダンケルク、で、ダイナモ作戦でイギリス兵が大変な思いをして帰ってきたことを知り、
ハリソン・フォードのハノーバー・ストリート、とか、コルディッツ大脱走で、ロンドン大空襲をしり、
そしてこの映画で、イギリス本土に飛んできたドイツ爆撃機をイギリス機がどう迎え戦ったか、
バトル・オブ・ブリテンです!
この映画は69年の映画なので、今どきの撮り方やCGのような、詰まった緊迫感の重さとは違う、
戦争ながらものどかさが感じられるのですが、今の戦争と違って、実際そうだったんだろうと思います。
もちろんスピードは今みたいに狂ったように早くはないけど、爆発して人が死に飛行機は墜落し
建物は破壊され、燃えて、・・・つまり戦争です
そして、バトル・オブ・ブリテンの空の戦いをたっぷり見せるために、
当時のイギリスやドイツの飛行機がちゃんとたくさん飛んで、
鳥のように空に飛び交って、攻撃し合ったのがわかり、
不謹慎ではありますが、戦闘機ファンには、とても興味深いと思います。
これだけの飛行機を飛ばして、火災のシーンも爆発もとらえたプロデューサー、監督ほか、
イギリスの歴史を映画で描いてすごいと思います。007のハリー・ザルツマンとガイ・ハミルトンです
さて出演者の一人のマイケル・ケインが、この映画を作った時のことを語っていて、
彼は、子供時代ロンドンを離れてノーフォークというところに疎開したので、
その時の、出撃していくパイロットたちや、畑に墜落する飛行機を、
大人よりも子供が早く駆けつけて、死体を見たり・・・とかしていたので、
イギリスを守った、あの若い兵士たちに、敬意を表することが出来ると思って、
この映画に出られてよかったと思ったそうです。
また、戦争時に実際のエースパイロットだったひとたちは、
こういう戦争映画などで、戦後テクニカル・アドバイサーとして働いていて(ジンジャー・レイシーとボブ・スタンフォード・タック)、
マイケルは地上での操縦をちょっと教わったりしたのだけど、
左にある赤いボタンは絶対触っちゃダメ、触ったら離陸しちゃうから、といわれ、
脚が赤いボタンに間違っても触らないように、膝を組んで、実はスピットファイアのコックピットに収まっていたりしたそうです!
また、同じテクニカル・アドバイサーで、アドルフ・ガーランドというドイツのエース・パイロットが来ていたのですが、
その人は、ドイツ軍として100機以上撃墜した人なのに、戦後は
イギリスとか西側で、もとエース・パイロットとしての、そういう仕事を手広くやっていたそうで、
マイケルは、食堂で面と向かって複雑な気分になったらしいです。
イギリス人とドイツ人は双方プライドも高いし、
戦後のアメリカ人と対峙した当時の日本人とはまた全然違っていたのではないか、と思いました。
2017年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ダンケルク」でスピットファイアの雄姿に惚れ、これを購入。
Youtubeでごく一部を見ることができたので、期待していましたが・・。
史実を映像に残した感じですね。
あまり「映画」としての脚色はなく、淡々と進んでいきます。
しかしながら、実機の映像、音はななかです。
特に離陸時のエンジン音とか。
ところどころ、高々にマーチ風の管弦楽が鳴り響きます。
これが、かなりの音量でして・・。
そして、見どころである実機の飛行シーンも何度も出てくるので、ちょっと飽きますね。
そして、いよいよ最終決戦の部分では音声は例の管弦楽だけになります。
そして、ここが長い。
爆撃機も出てくるのですが、飛行シーンのみで
街などを爆撃しているシーンでは
機内の映像、そして爆撃されている街の映像が別々になっていて
爆撃されている街の上を飛んでいる映像は1度も出てきません。
まぁ、当時の撮影事情などからすれば致し方ないのでしょう。
当時、この映画のウリどころは「実機による映像」だったのでしょう。
それが何度も出てきます。
同じころに作られた、むしろもっと古い作品でも
ストーリーが優れた名作は沢山あるので、これはちょっと残念。
Youtubeでごく一部を見ることができたので、期待していましたが・・。
史実を映像に残した感じですね。
あまり「映画」としての脚色はなく、淡々と進んでいきます。
しかしながら、実機の映像、音はななかです。
特に離陸時のエンジン音とか。
ところどころ、高々にマーチ風の管弦楽が鳴り響きます。
これが、かなりの音量でして・・。
そして、見どころである実機の飛行シーンも何度も出てくるので、ちょっと飽きますね。
そして、いよいよ最終決戦の部分では音声は例の管弦楽だけになります。
そして、ここが長い。
爆撃機も出てくるのですが、飛行シーンのみで
街などを爆撃しているシーンでは
機内の映像、そして爆撃されている街の映像が別々になっていて
爆撃されている街の上を飛んでいる映像は1度も出てきません。
まぁ、当時の撮影事情などからすれば致し方ないのでしょう。
当時、この映画のウリどころは「実機による映像」だったのでしょう。
それが何度も出てきます。
同じころに作られた、むしろもっと古い作品でも
ストーリーが優れた名作は沢山あるので、これはちょっと残念。
2020年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数年前にDVD版を購入、最近Bluray版が発売されていることを知り追加購入しました
画質はやはりBluray版が数段階良いです
画質はやはりBluray版が数段階良いです
2019年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1969年公開の英国作品ながら、「黄金銃を持つ男」等の007シリーズ計4作を手掛けたガイ・ハミルトン監督らしく、派手な空中戦とドラマチックな音楽でハリウッド・ドラマ仕立てになっている。劇中だけで空戦や空爆は10回以上で、大勢のパイロットを失う両国間の壮絶な撃ち合いなのに、特に前半の作風が余りに明るく悲愴感が薄いので、暗い邦画を見慣れた日本人から見ると少し拍子抜けしてしまう。
映画は英国がダンケルクから撤退した1940年、欧州大陸がドイツ軍に制圧され、残す対抗国の英国への上陸作戦を阻止する為のドーバー海峡の制空権争いとロンドン空襲防衛戦を描いた戦争叙事詩だ。
特段の主役やメインストーリーはなく、両国の空の野郎達の群像劇なので登場人物が余りに多く全体像が解りづらいが、大空を駆ける実物のスピッドファイアやメッサーシュミットとパイロット達全員が主役の記録映画と言える。
独空軍2500機に対して英空軍600機の圧倒的な戦力差を、ロンドン空襲に耐えながら本土水際にて戦闘機のみで独爆撃機を迎え撃つ英国の作戦が奏功し、遂にドイツの野望を打ち砕く。
一番印象的なのは日本軍と違って機体脱出シーンが多く、戦果報告でも撃墜数と損害機数だけでなく脱出パイロットの救出人数が流される。どの国もパイロット不足には悩まされたが、哀しいかな日本ほど搭乗員の命を大事にしなかった軍は無いだろう。ラストに流れる両軍パイロットの死傷者・行方不明者の数は、陸上と海上の違いはあれど、日本のそれより一桁以上少ない事が何より侘しい。其だけ西太平洋全域に拡散した日本海軍の海上での空戦が如何に過酷だったのか改めて思い知った。
さて、大戦当初こそドイツ機甲師団による電撃侵攻作戦は無敵だったが、厳冬のソビエトへの深入りと本作の英国の空軍損耗で形勢は変わり始める。本作はその転機を作った英国人をはじめ連合国パイロット達の必死の反抗への讃歌だが、ドイツ軍側も個人がキチンと描かれており、当初の驕りから想定外の作戦失敗まで偏りなく扱った点は好感する。当時は既にNATO同盟国なので一定の配慮があった模様だ。むしろ冷戦後のハリウッド作品の方が余程ドイツ軍を残虐に描いており時代変化の影響が見てとれて面白い。
なお日本語吹替だと太平洋戦争と違って全員白人なので、特にコクピットシーンはどちらの兵士か間違う。英語とドイツ語を字幕で観る方が見易かった。
本作は映画と言うより戦史を観る感覚で、圧倒的な空戦シーンの迫力を肩肘張らずに観て学べる貴重な作品です。が、邦題よりも原題の「バトル・オブ・ブリテン」の方が今風だろう。
映画は英国がダンケルクから撤退した1940年、欧州大陸がドイツ軍に制圧され、残す対抗国の英国への上陸作戦を阻止する為のドーバー海峡の制空権争いとロンドン空襲防衛戦を描いた戦争叙事詩だ。
特段の主役やメインストーリーはなく、両国の空の野郎達の群像劇なので登場人物が余りに多く全体像が解りづらいが、大空を駆ける実物のスピッドファイアやメッサーシュミットとパイロット達全員が主役の記録映画と言える。
独空軍2500機に対して英空軍600機の圧倒的な戦力差を、ロンドン空襲に耐えながら本土水際にて戦闘機のみで独爆撃機を迎え撃つ英国の作戦が奏功し、遂にドイツの野望を打ち砕く。
一番印象的なのは日本軍と違って機体脱出シーンが多く、戦果報告でも撃墜数と損害機数だけでなく脱出パイロットの救出人数が流される。どの国もパイロット不足には悩まされたが、哀しいかな日本ほど搭乗員の命を大事にしなかった軍は無いだろう。ラストに流れる両軍パイロットの死傷者・行方不明者の数は、陸上と海上の違いはあれど、日本のそれより一桁以上少ない事が何より侘しい。其だけ西太平洋全域に拡散した日本海軍の海上での空戦が如何に過酷だったのか改めて思い知った。
さて、大戦当初こそドイツ機甲師団による電撃侵攻作戦は無敵だったが、厳冬のソビエトへの深入りと本作の英国の空軍損耗で形勢は変わり始める。本作はその転機を作った英国人をはじめ連合国パイロット達の必死の反抗への讃歌だが、ドイツ軍側も個人がキチンと描かれており、当初の驕りから想定外の作戦失敗まで偏りなく扱った点は好感する。当時は既にNATO同盟国なので一定の配慮があった模様だ。むしろ冷戦後のハリウッド作品の方が余程ドイツ軍を残虐に描いており時代変化の影響が見てとれて面白い。
なお日本語吹替だと太平洋戦争と違って全員白人なので、特にコクピットシーンはどちらの兵士か間違う。英語とドイツ語を字幕で観る方が見易かった。
本作は映画と言うより戦史を観る感覚で、圧倒的な空戦シーンの迫力を肩肘張らずに観て学べる貴重な作品です。が、邦題よりも原題の「バトル・オブ・ブリテン」の方が今風だろう。
2020年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い作品だが、実機を使っていて、現在のCGではできない臨場感は伝わる。もうこのような実機を使った撮影は不可能だと思われるので、貴重な映画だと思う。
2020年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何といってもCGではなく、本物の第2次世界大戦時の保存飛行機名機てすよ。好きな方は絶対に買うべきです。