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商品の説明

『ロッキー・ザ・ファイナル』劇場公開記念
世界中を興奮と感動で包んだ、記念すべき第1作!

<キャスト&スタッフ>
ロッキー…シルベスター・スタローン(羽佐間道夫)
エイドリアン…タリア・シャイア(松金よね子)
ポーリー…バート・ヤング(富田耕生)
ミッキー…バージェス・メレディス(千葉耕市)
アポロ…カール・ウェザース(内海賢二)

監督:ジョン・G・アビルドセン
製作:ロバート・チャートフ/アーウィン・ウィンクラー
脚本:シルベスター・スタローン
音楽:ビル・コンティ

●字幕翻訳:保田道子 ●吹替翻訳:木原たけし

<ストーリー>
フィラデルフィアのしがない4回戦ボクサー、ロッキーに突然チャンスがやってくる。世界ヘビー級チャンピオンのアポロが人気取りのため、格下の相手と戦うことを宣言したからだ。かくして、薄汚れた下町の中、ロッキーのトレーニングが始まった……。

<ポイント>
◆1976年度アカデミー賞主要3部門受賞(作品賞/監督賞/編集賞)
《製作25周年記念版》の特別編
●76年度アカデミー賞作品賞他、計3部門を受賞した大ヒット作
●初のスクイーズ収録&高画質ニュー・デジタルマスターで最上のクオリティを実現!
●合計60分を超えるファン垂涎の映像特典を初収録!

<特典>
●音声解説:ジョン・G・アビルドセン監督&関係者
●シルベスター・スタローンが語る『ロッキー』
●インタビュー集(3種)
●オリジナル劇場予告編集(6種)
●TVスポット集(3種)
●隠しコマンド:Stallone interviews Stallone

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ はい
言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4988142655028
監督 ‏ : ‎ ジョン・G・アビルドセン
メディア形式 ‏ : ‎ 色, 吹き替え, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 1 時間 59 分
発売日 ‏ : ‎ 2008/4/16
出演 ‏ : ‎ シルベスター・スタローン
字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ASIN ‏ : ‎ B0014B8AE2
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 2,529位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 143位外国のドラマ映画
- - 188位外国のアクション映画

カスタマーレビュー:
4.5 2,513個の評価

カスタマーレビュー

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エイドリアン

2023年12月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

筋トレしながら観るのにオススメです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ロビンソン太郎

懐かしい大ヒット映画でした!

2023年11月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

当時大ヒットしたロッキーが観たくなり久しぶりに購入しました。期待どおりの名作でした。当時無名のスタローンが三日で脚本を書き上げたと言われた映画ロッキー、感動しました。映画のシリーズものは第一作がやはり最高です。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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松井明美

まぼろし

2023年11月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

知人にプレゼントであげました。
とっても喜んでくれました！

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薬売り

理想的なモンタージュとクライマックスの格闘は必見！！

2023年12月26日に日本でレビュー済み

演出・役者・脚本・美術・音楽のアンサンブルが見事にはまった映画史に燦然と輝く不朽の名作だ。
今作以降、スピンオフを含め９作品が製作されているが、いずれも見どころがあり、鑑賞者への幅広いニーズに合うシリーズであるのは興味深い。２作目以降は、格闘場面の見せ場が多くなり、物語のテンポも時代に合わせるように早くなっており、飽きられることなく支持を受けるのも納得である。
個人の感想では、最も没入感が高められ、毎度、感涙をしてしまうのは１作目であり、臨場感あふれる演出と主人公ロッキーと周囲の人々とのつながりが丹念に描かれ、現在では見受けられないスローな物語進行の積み重ねがストーリーの豊かさを出せている。格闘場面は、全体の１０分の１程度にも関わらず、濃密で高揚を感じさせ、練習場面と共に、理想的なモンタージュが音楽と共に鮮烈に引き立っている。
老若男女人種を問わず、誰もが楽しめる娯楽映画の金字塔と呼ぶべき今作は、多くの方に見続けて欲しいものだ。

４Ｋ画質は、発色の良さは感じ、フィルムライクなグレインが立体感を出せており、グレインによりパキパキに美麗な画質とは程遠いので、好みが分かれるだろう。作品のカラーと製作年代を考慮すると問題ない画質と思うが、４Ｋ画質の過度な期待は禁物だ。

2021年6月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ありがとうございました

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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taka

批評以外で、映画の裏話

2023年11月15日に日本でレビュー済み

もはや語るまでもなくの名作ですが、この映画が撮影されるまでの裏話として
全くの無名だったスタローンは家賃３００ドルの家に妻と愛犬バッカスと一緒に暮らしていました。しかしスタローンの全財産は１００ドル。１日の食事は缶詰１つだけでした。　テレビで見たモハメド・アリの試合に感銘を受けボクシング映画をひらめきます。しかし手持ちのお金は底をつき、ついには愛犬バッカスを近くのコンビニの前で売りに出し５０ドルで売りました。　そのお金で食料品を買い、３日間寝ずに映画ロッキーの脚本を書き上げたのでした。　こんな大作を素人がたった３日で書き上げたのです。

そのロッキーの脚本を映画会社に売り込もうとするも映画界にコネが全くなく、素人など相手にしてくれません。そこでスタローンは映画のオーディションの際に脚本を売り込みします。あるプロデューサーの目にとまり、その脚本を読んで面白いと感じたプロデューサーは３万５千ドルで脚本を買い取ることを提案します。
しかしスタローンは断ります。最終的に３５万ドルまで吊り上げられましたがスタローンが主演するという条件で３万５千ドルで脚本、権利を買い取る事になりました。　手持ちのお金は０、たった３日で書いた脚本、明日の生活にも困る状況下で３５万ドルのオファーを蹴るというスタローンの意気込みが感じられます。

映画は低予算で組まれました。小道具のミスにより肖像画の着色ミスやボクシングガウンのサイズミスもありましたが、作り直しせず、それを映画の内容として活かす事もありました。
御存知の通り結果的に映画は大ヒットを収めます。スタローンは世界的な俳優になった訳です。スタローンは愛犬バッカスの買い主を見つけ出して１５０ドルで買い戻したいと提案しますが、買い主は足元を見て１万５千ドルを要求します。　スタローンはそれでも支払う価値があると考え、１万５千ドル支払って愛犬バッカスを買い戻します。

スタローンは腕に妻の顔のタトゥーを入れていましたが、離婚後、その妻の顔を消して愛犬バッカスの肖像を入れました。愛犬バッカスについては「二度と彼のような犬には出会えないだろう」と語っています。
そういう裏話が最初のロッキーにはあるのです。

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ゆうくん

映画史を変えた、魂を揺さぶる奇跡の傑作

2019年8月17日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

人生に最も愛と希望を与えてくれた作品は？と訊かれて、最初に思い浮かべるのが、この｢ロッキー｣だ。
シルベスター･スタローン自身の成功と重ね合わせたサクセスストーリー。回を追う毎に贅肉が削ぎ落とされ、精悍な体格や肌の色艶、表情までも凛々しく豊かに成っていく。こんなに映画と一体化した俳優は見たこと無い。
本シリーズに貰った、努力、挑戦、友情、成功、奢り、挫折、再起、闘志、感謝、伝承、運命などは、何れもベタながら、シンプルに素のスタローンが演じたからこそ胸に染み入り、若かった自分は多大な影響を受けた。他に代替出来る映画なんて無い、心から感謝したいシリーズだ。どの作品も成長過程が明解で、勇壮な音楽に心踊り、ゴングに拳を握り、最後は涙腺が崩壊する。此だけ作品毎の甲乙が付けられないシリーズも珍しい。
特に初作は、30歳の無名役者スタローンが自分が主役をする事を条件に自作脚本を持ち込み企画だった。まさにゼロからの作品で、彼の体格は贅肉が多くボクサーには程遠く、実は身長177cmと小柄でヘビー級どころかミドル級。役者としては致命的な顔面神経痛や言語障害の後遺症のハンデを乗り越えてヒットを掴み、アカデミー9部門ノミネート、作品賞を含む3部門受賞を勝ち取ったのだ！
他の配役も実は身長が小さい役者を集めている。アポロ役のカール･ウェザースや妻のタリア･シァイア、トレーナーのバージェス･メレディス、義兄のバート･ヤングを始めとした愛すべき小柄な脇役達も誰もが記憶に残る名演だった。
勇壮な｢ロッキーのテーマ｣は知らぬ人は居ない名曲で、昨今の日本の働き方改革で早帰りを促す夕方のラストスパートに社内放送で流す大企業もある程。
子供や孫に引き継ぐに相応しい、大切な価値観満載の人生の教科書とも呼ぶべき伝説シリーズ、その萌芽を創った奇跡の傑作を、文句なしに鮮明なBlu-rayで観られる幸福に今日も思わず哭けてます。

18人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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藤井

男の生きざま

2020年4月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

久しぶりに観賞致しました。
最後のアポロの戦いはいつみても感動致します。
勝つ負けるではなく15ランド耐えるというところは素晴らしい

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Client d'Amazon

Satisfait objet représentatif

2024年5月10日にカナダでレビュー済み

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SATISFAIT

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Ray

Weltmeisterkampf...

2024年4月22日にドイツでレビュー済み

Amazonで購入

"Rocky" von Regisseur John G. Avildson war der Überraschungssieger der Oscarverleihung 1977. Zwar erhielten Sidney Lumets "Network" und Alan J. Pakulas "Die Unbestechlichen" am Ende vier Oscars, aber "Rocky" erhielt neben dem Sieg in den Kategorien "Bester Schnitt" und "Beste Regie" den beghrten Hauptpreis als bester Fim des Jahres. Mit 225 Millionen Dollar Umsatz war "Rocky" auch der erfolgreichste Kinofilm des Jahres in den USA.

Im Jahr 1975 plant der Schwergewichts-Boxweltmeister Apollo Creed (Carl Weathers), während der bevorstehenden Zweihundertjahrfeier der Vereinigten Staaten einen Titelkampf in Philadelphia abzuhalten. Allerdings wird ihm fünf Wochen nach dem Kampftermin mitgeteilt, dass sein geplanter Gegner aufgrund einer verletzten Hand nicht antreten kann und dass alle anderen möglichen Ersatzspieler entweder ausgebucht sind oder nicht rechtzeitig in Form kommen können. Nachdem Creed bereits viel in den Kampf investiert hat, beschließt er, einem lokalen Konkurrenten die Chance zu geben, ihn herauszufordern. Creed wählt Rocky Balboa (Sylvester Stallone" aus, einen italienisch-amerikanischen Rechtsausleger-Boxer, der hauptsächlich in kleinen Fitnessstudios kämpft und als Geldeintreiber für einen Mafia-Kredithai arbeitet, basierend auf seinem Spitznamen "The Italian Stallion“. Rocky kämpft in einem örtlichen Kampfclub in Philadelphia und gewann seinen letzten Kampf mit Spider Rico. Er trifft sich mit dem Promoter George Jergens (Thayer David), dem mitgeteilt wurde, dass er ausgewählt wurde, gegen Apollo Creed um die Weltmeisterschaft im Schwergewicht zu kämpfen, und er wählte Rocky für den Kampf aus. Zunächst zögerlich, stimmt Rocky schließlich dem Kampf zu, der ihm 150.000 Dollar einbringt. Rocky durchläuft ein mehrwöchiges unorthodoxes Training, bei dem er beispielsweise Rinderhälften als Boxsäcke verwendet. Rocky wird später von Mickey Goldmill (Burgess Meredith), einem ehemaligen Bantamgewichtskämpfer und Trainer, dessen Fitnessstudio Rocky besucht, wegen seines weiteren Trainings angesprochen. Rocky ist zunächst nicht bereit, da Mickey zuvor kein großes Interesse daran gezeigt hat, ihm zu helfen, und ihn als verschwendetes Talent ansieht, doch schließlich nimmt Rocky das Angebot an. Rocky beginnt eine romantische Beziehung mit Adrian Pennino (Talia Shire) aufzubauen, einer schüchternen Frau, die Teilzeit in der Zoohandlung J&M Tropical Fish arbeitet. Adrians Bruder und Rockys bester Freund Paulie (Burt Young) hilft Rocky, ein Date mit seiner Schwester zu bekommen, und bietet ihm an, als Cornerman für den Kampf zu arbeiten, ein Angebot, das Rocky ablehnt. Paulie wird eifersüchtig auf Rockys Erfolg, aber Rocky besänftigt ihn, indem er sich bereit erklärt, im Rahmen des bevorstehenden Kampfes Werbung für die Fleischverpackungsfirma zu machen, in der Paulie arbeitet und beide versöhnen sich. Rocky trainiert ausgiebig für den Kampf um die Meisterschaft, während Apollo sich um das Spiel keine Sorgen macht und mehr auf den Aufstieg als auf das Training setzt. Am Abend vor dem Spiel besucht Rocky das Spectrum und beginnt, das Selbstvertrauen zu verlieren. Er gesteht Adrian, dass er nicht glaubt, dass er gewinnen kann, aber er strebt danach, gegen Creed auf Distanz zu gehen, was kein anderer Kämpfer geschafft hat, um sich allen zu beweisen. Er möchte alle Runden absolvieren und nicht zu Boden gehen...

"Rocky" erinnert etwas an den Marlon Brando Klassiker "Die Faust im Nacken", vor allem deshalb, weil sich in beiden Filmen ein NoName, ein Underdog durchboxen muss. Die Macher legten viel Wert auf eine glauwürdige Atmosphäre und die Darsteller wirken echt und niemals gekünstelt. "Rocky" zählt nach wie vor neben Scorseses "Raging Bull" und "Ring frei für Stoker Thompson" von Robert Wise zu den besten Boxerfilme überhaupt.

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pindrop notes

GOING THE DISTANCE

2014年10月7日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

There is no doubt "Rocky" is one of the greatest films of all time. But it wasn't until recently after watching sports films that were made prior to 1976 that I realized just how great it really is. Before "Rocky" sports movies were downright dull. If you take a look at "Grand Prix" (1966) or "Downhill Racer" (1969) the camera work and the directing especially the race scenes in "Grand Prix" are quite good but the storylines are terrible and the characters and the plot are as flat as cardboard. Even with great actors like James Garner, Jessica Walter, Robert Redford, Eva Marie Saint, Dabney Coleman and the brilliant Gene Hackman in them the films look dated and feel plodding. Unless you consider pool a sport and count the extraordinary movie "The Hustler", sports films prior to 1976 were B grade at best.

One has to wonder if there would have even been a "Raging Bull" or a "Hoosiers" had there not been a "Rocky" first. Unlike the films that preceded it, "Rocky" takes the time to look deeply into the personal life of an athlete and sees him as human and flawed as no sports film had ever done before. And in addition it serves up one of the most audience rousing sports scenes of all time. If you watch the interview with Sylvester Stallone on the DVD he talks about how "Rocky" went against the trend of the anti-hero which was popular during the time he wrote the script. He says when he first wrote "Rocky" the character did start out as an anti-hero and was even originally written to throw the fight at the end. But thanks to suggestions from his wife at the time, Sylvester Stallone evolved Rocky into what the title card in the interview calls the anti-anti-hero. Rocky looks like a street smart thug on the exterior but dwelling internally is a wounded man with a big heart and a kind soul looking for the one great chance in his life which as the movie begins appears to have passed him by.

The structure of the screenplay is completely unconventional even by today's standards. Most movies today are structured like this:

1. (1-15 min) we meet the protagonist in his ordinary world and then he/she is called to adventure and the inciting incident occurs. 2. (16-30 min) the protagonist resists the antagonist and becomes locked into conflict (End Act 1). 3. (31-45 min) Antagonist makes attempt to resolve conflict and fails. 4. (46-60 min) Protagonist is confronted with need to change in order to conquer antagonist but does not. Protagonist creates a plan to destroy Antagonist and plan fails. 5. (61-75 min) Protagonist decides to change by minute 75. 6. (76-90 min) Protagonist comes up with an even bigger plan, a fight between Protagonist and Antagonist ensues where the Protagonist is destroyed, the Antagonist wins and the Protagonist changes entirely completing his or her metamorphosis. (End Act 2) 7. (91-105 min). Protagonist rises from the ashes and beats the Antagonist. 8. (106-120) some sort of epilogue. Almost every recent film you will see follows this pattern over and over and over again. "Rocky" on the other hand does not.

We do start out meeting Rocky in his environment but what's brilliant about the writing is we get to see him live in this world not for fifteen minutes but for thirty. And we get to see Rocky talk to...Rocky. I love these introspection moments where he comes home from the first fight in the film and walks around his apartment exhausted after the opening fight conversing without anyone there but his turtles and his fish. It's such a rich and satisfying foyer into understanding who he is. Most films would never allow us to see a character live in their world for that long nor would they appreciate a scene of such reality, honesty and introspection. The number of minutes from where we meet Rocky to where Apollo Creed finds out he needs to find someone new to fight him (inciting incident) today would be cut in half.

Also the call to adventure in "Rocky" which filmmakers today seem to think always has to happen at the beginning of the film does not occur before or around the time of the inciting incident but after clocking in at around fifty five minutes into the movie when the promoter summons Rocky into his office and asks him to fight Apollo Creed for the world heavyweight championship. And Rocky doesn't attempt to resolve or argue his call to adventure. By the next scene he's made up his mind to do it and the film then explores how he does it.

Great stories always bookend and "Rocky" is no exception. That's one of the signs to let you know the writer knows what they're doing. It doesn't matter if the story plots along Aristotle's incline which "Rocky" does, where tension builds steadily along a trajectory or if the story follows along the circular Mythic Journey curve as in "The Wizard of Oz" where the protagonist leaves home and returns home or some other way the writer wishes to plot their tale, bookending will work in all cases. "Rocky" starts with a fight and ends with a fight. The differences between them show how Rocky has grown and changed over the course of the film.

Another unconventional choice made in the script is the placement of the date scene. It begins more or less around thirty three minutes and forty four seconds into the film and it is the scene directly following the inciting incident. Normally you'd want a scene of this nature to occur somewhere at the end of the second act or somewhere in the third act of the story as a means to build tension(such as the modern classic "The Terminator") but here it occurs just after the inciting incident And it is in my opinion it is one of the greatest love scenes ever filmed. The date has marvelous similarities to Terry and Edie's scenes in "On the Waterfront". The moment where Rocky and Adrian walk back to his place after the ice rink and he talks about the "morning after" a fight and feeling like a large "wound" have a sexual connotation especially since he asks her up to his apartment less than a minute later. The scene bears similarities to Terry putting his hand into Edie's glove when he sits on the swing as they pause on their walk. It is loaded with sexual innuendo. The way Adrian and Rocky slide down the wall when they kiss is a mirror of how Terry and Edie slide down the wall when they kiss. And the scene in "Rocky" is just gorgeous to watch because the way these two characters fall in love has an honesty and an awkwardness to it which make it all the more poignant.

Another rare choice in the writing is how well it states its premise. A lot of films make the point too flashy, preach it to the audience like it was propaganda or have no idea what the premise of their story is at all. But the in scene where "Rocky" comes back from looking at the arena and lays back down in bed by Adrian is as brilliant an execution of premise as you will probably ever see. It is not a loud scene. It is not a triumphant announcement. It is not a sarcastic "oh aren't we smart" independent film fail. It is a quiet moment of truth. Rocky does not believe he can beat Apollo Creed. But he does believe he can go the distance with him and decides his goal is to still be standing when that final bell rings. "Winning is going the distance" is the premise of the film spoken quietly, intimately and brilliantly. Good luck finding very many films that can make their point with such unexpected eloquence as this.

The acting in "Rocky" is second to none. If you watch the SAG awards they always like to give out the best cast in a movie award last as the big achievement of the night. When was the last time you saw one with a cast of characters as strongly written or acted as the ones in this film? Every performance in this film is flawless, and not just the main characters but all the small ones; the bartender, the mouthy girl on the corner, the short guy who cleans out Rocky's locker. Every single one of them is top notch.
In addition to the story itself one cannot look at "Rocky" and point out how iconic its musical score is. Bill Conti's aural masterpiece is brilliant; its extraordinarily inspirational, beautiful, and timeless and it manages like a great film score should to be a character woven into the story itself.

My only complaint about the DVD is there are no English subtitles. I think it should be a law that all DVD's must have in addition to the complete and unabridged film the original theatrical trailer and English Subtitles otherwise it shouldn't be allowed to go to release. But that is a small complaint. If you have never seen "Rocky" you have cheated yourself out of one of the great film experiences of your life. It's one you'll want to watch over and over and over again.

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Pummelküken

Klasse

2024年6月6日にドイツでレビュー済み

Amazonで購入

Alles gut. Immer wieder gerne

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Clarence Boddicker

EYE OF THE LOUBARD

2018年6月11日にフランスでレビュー済み

Amazonで購入

Ce film est un chef-d'œuvre, c'est le moins qu'on puisse dire. Bien loin de l'effet blockbuster et grand spectacle que procureront ses suites (à partir du 3 surtout), il n'est pas question ici de boxe seulement, de combats et d'action juste pour le divertissement...
C'est surtout un portrait qui nous est dressé, une vie qui nous est montrée. Le portrait d'un "ringard de troisième zone" comme le dit Apollo Creed. Un loubard gentil, pas très futé et un peu paumé, qui gagne sa croûte en magouillant et en boxant dans des matchs minables.
La suite on la connait, tout le monde connaît la saga Rocky. Mais ce premier volet se suffit à lui-même dans un sens, comme bon nombre de films à suites. Fait avec les moyens du bord, ce film transpire l'authenticité, des costumes aux rues poisseuses de Philadelphie. Ce film est beau par son côté réaliste et dramatique, dans la description du quotidien et la progression vers l'accomplissement de cet inconnu paumé qu'est Rocky Balboa, les combats et l'action sont relégués au second plan ici, une montée en puissance s' effectue pour nous mener au combat final, une fin qui scotche littéralement le spectateur à son fauteuil, et laisse le destin de Rocky exploser aux yeux de tous.
Ce film est un chef-dœuvre d'une simplicité et d'une vérité éclatantes, comme on n'en voit plus.
PS: la qualité du son de la V.F. laisse encore à désirer, on sent vraiment le poids des 40 ans de ce film, la V.O. est à privilégier.
Les bonus sont conséquents et très intéressants, on en attend pas moins pour un film de ce calibre.
BLU-RAY ROCKY édition 40ème anniversaire.

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