これが初レビュー?
まずジャケ(輸入盤は違う写真)からしてスケールの壮大さが想像できます。正直ROYAL ALBERT HALLという会場は知りませんでしたがボブディランやジミヘンなども演ったところらしいです。中ジャケにホール会場の写真が何枚かあるのですが、円形のホールでステージをC字型に囲むような造りです。天井にぶら下がったたくさんの赤色の円盤?がジャケ写になっていますがとても美しく格式高い雰囲気です。
さて、肝心な中身ですが大所帯でなんと40人以上のミュージシャンが参加とのことでこういったホールならではの特別なステージだとは思います。ライブ盤の基本である空気感は充分に詰め込まれています。できるだけ高音質で聴いてもらいたいです。携帯プレーヤーにしてもビットレートは出来るだけ高めに。とにかくThe Cinematic Orchestraのキャリアの集大成的なセットリストになっていますが、個人的にはオープニングのAll That You GiveとFliteがお気に入りです。陶酔の世界にただただ浸ってください。