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まあだだよ [DVD]

4.2 5つ星のうち4.2 154個の評価

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DVD 通常版 ¥3,300 ¥799
DVD 1枚組
¥18,914 ¥2,861
DVD [DVD]
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
コントリビュータ 松村達雄, 所ジョージ, 香川京子, 井川比佐志, 油井昌由樹, 寺尾聡, 黒澤明
言語 日本語
稼働時間 2 時間 14 分

「カラオケ行こ!」Blu-ray & DVD 予約受付中
8/7発売。Amazon.co.jp限定特典はクリアしおり&ポストカード付き。現在特集ページでは岡聡実役の齋藤潤さんからのコメント動画を公開中! 特集ページをチェック

商品の説明

黒澤明、最後の監督作!心温まる師弟の交流を描く!

●黒澤監督の遺作!
●『姿三四郎』(65)でデビュー以来、監督生活五十周年目という記念すべき作品!
●『影武者』以来演出補佐を務めた名パートナー、日本特撮界の重鎮・本多猪四郎の遺作

【映像特典】
●予告編
●TVスポット

※仕様及び特典内容は変更になる場合がございます。ご了承下さい。


【ストーリー】
個性派作家・内田百閒の随筆を原案に、百閒の日常と彼の教師時代の教え子との交流を描く。
昭和18年の春。先生は生徒たちに、作家活動に専念するために学校を去ることを告げるが、退職後引っ越した家にも門下生たちは遊びにやってくる。

【キャスト】
松村達雄、香川京子、井川比佐志、所ジョージ、油井昌由樹、寺尾聡

【スタッフ】
監督・脚本:黒澤明
原作:内田百閒

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988111285218
  • 監督 ‏ : ‎ 黒澤明
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 14 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/23
  • 出演 ‏ : ‎ 松村達雄, 香川京子, 井川比佐志, 所ジョージ, 油井昌由樹
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0014IMRR6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 154個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
154グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月25日に日本でレビュー済み
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黒澤明監督の遺作になりました。彼はそれをわかっていたのじゃないかと思いました。
2020年11月17日に日本でレビュー済み
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レビュータイトルのとおり最後の晩餐です
では誰がユダなのかと揚げ足を取られる方がいるかもしれませんが
ダヴィンチの最後の晩餐は登場人物一人一人に意識を持った動きをさせています
この映画の宴会に出てくる役者たちも一人一人背景に家族や歴史などを持って
人生を歩んできた一人一人の人間として描かれています(一人一人監督が細かく演技指導したんでしょうか)
とくに先生の挨拶が終わったあとの大勢の役者が騒然として動く場面は黒澤明の真骨頂でしょう
「おいっちにい」場面は黒澤明の今までの時代劇映画影武者や乱を彷彿とさせます
ほのぼのとした題材の裏に黒澤明の最後の灯火にかけた妥協の許さない映画人生を感じさせられました
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年8月21日に日本でレビュー済み
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講義のベルが鳴る。先生が入ってきて「起立、礼、着席」「誰か煙草を吸ったな。私が先生と呼ばれるようになって30数年、その中で忘れられぬ顔がある。それは目を開けながら眠っていた者の顔だ。おい高山それはお前の父親だよ。今日で私は先生を辞める」先生が玄関の座布団で書きものをしていると「先生」「よお」中年の教え子たちが十数名訪ねてきた。「失礼します」「いらっしゃい」と奥様。「今日は鹿の肉が手に入った。そこで皆といっしょに鹿の肉をつつきながら一杯傾けるのもいかがかと」拍手が起こった。「ビールや酒などかき集めてきました」「乾杯」肉には馬の肉も混ざり、「いただきまーす、うん旨い、うまい」先生は馬の肉を買いに行った時、軍馬が大きな目で見つめていた話をした。「金無垢先生に、乾杯」「乾杯」「仰げばとうとし わが師の恩…」この先生の家も空襲で焼けてしまった。
 これがそれからの先生の家である。雨の中、先生のもとへ4人の教え子がいろんな物資を持ってくる。方丈記を一冊だけ持ってバラック小屋に奥様と、どうしても飼いたいという奥様の願いで子が拾っためじろと住んでいる。夜、蝋燭を消して奥様が「お月さまが出ましたよ」先生と教え子は久しぶりに満月を見た。第ー回摩阿陀會が開かれ、背広姿の教え子数十名をまえに先生が「どうもありがとう。諸君が私を案じて『まあだかい』とお聞きになるので私は『まあだだよ』とこうして出て参ったのであります」そして大杯のビールをひといきに飲み干して言った。「まあだだよ」黒澤明監督。随筆家内田百閒先生と大学の弟子たちとの交流を描く。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年1月15日に日本でレビュー済み
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若い時、黒澤映画と期待して肩透かしを食らった。それなりの年となって、これは失われた珠玉の時なんだと理解した。
when i was young age, i felt this movie dull. but now i am 50 yrs ,i felt this movie is one and only movie of my life.
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年9月15日に日本でレビュー済み
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黒沢作品は主に三船敏郎の時代劇を見てきましたが、この作品はほのぼのとした内容で可もなく不可もなくと言ったものです。松村達雄は男はつらいよのおいちゃん役をはじめ、のほほんとした役が多いですが、上手いですね。ただ、子供がいない設定でしょうが、あまりにも猫が主体のシーンが多く犬派の私は少し見ていて疲れました。黒沢作品にしては教え子たちの絡みが少しくどいと感じるシーンも多かったですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年3月8日に日本でレビュー済み
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あんな風に慕われながら、年を重ねたいなぁ~と思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月9日に日本でレビュー済み
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よく酒を酌み交わす場面が出てくる本作だけど、一番印象に残ったのは最後の場面。
調子を悪くした先生を運んだ「摩阿陀会」の幹事のオッサンたちが、奥さんが退室したあと「ニンマリ」して呑み始める。
現代だときっと、一斉にスマホ手にして、終電時間確認したりタクシー手配したり奥さんに電話したりするだろうなぁ…と思った。
あぁ…『酒』そのものが、楽しい時代だったんだなぁ、と、羨ましく思う。
そしてそんな楽しさを、気兼ねなく追及できる環境だったんだなぁ、と。

パソコン、スマホをはじめとした端末の発達で、私たちの娯楽の幅は確かに広がったけど、「自由の不自由」というか、便利なものにものすごく縛られているなぁと感じる。

昭和は、今より貧しくて不自由な時代だっただろうけど、楽しさの中心には必ず人間がいた。
だからこそ「先生」と生徒たちの絆も深いし、ずぅっと続いていたんだなぁ…と、とても眩しく感じる。

あ、猫好きなので、「ノラ」のエピソードめっちゃ分かる('・ω・`)
逆に言うと、猫好きじゃないと分かりづらいと思います、アレw
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年6月5日に日本でレビュー済み
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星4つは、反戦映画としての評価です。先の大戦の空襲の爪痕を正面から見つめ、戦争の厳しさ、虚しさを訴える効果は十分にあると思います。その他は、師弟愛を中心とした人情物語になっています。隠れん坊の掛け声をもじって、「まあだだかい?」「まあだだよ!」は、何か先生をあせらせるような気がしてあまり良い気はしませんでした。
全編を通して先生の寿命に焦点が絞られていたような気がします。大コップによる一気飲みは続けなければいけなかったのでしょうか? 先生の奥様の献身的なふるまいが素晴らしいです。夫婦愛にも光を当てて描いてほしかったです。もっとも、当時の女性は、控えめな行動に愛を込めていたのかも知れません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Ms. H. S. Kelly
5つ星のうち5.0 MADADAYO AKIRA KUROSAWA
2023年7月26日に英国でレビュー済み
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This is a very important film. the last of Akira Kurosawa. I was glad to find it. I highly recommend it.
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Ms. H. S. Kelly
5つ星のうち5.0 MADADAYO AKIRA KUROSAWA
2023年7月26日に英国でレビュー済み
This is a very important film. the last of Akira Kurosawa. I was glad to find it. I highly recommend it.
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The Tally Ho
5つ星のうち5.0 Review without Spoilers - Pros & Cons
2020年3月17日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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Madadayo (まあだだよ, Mādadayo, "Not Yet") is a 1993 Japanese comedy-drama film. Madadayo is the thirtieth and final film to be completed by Akira Kurosawa. The main story of the film is based on the life of a Japanese academic & author Hyakken Uchida (1889–1971). The film opens with him resigning as professor of German, in the period immediately before the Second World War. The plot is centered on his relationship with his former students, who care for him in his old age. Although this was not a problem for me, remember to make sure you a ordering a region format that will work with your player. Here are the pros & cons of this film as I see it, I hope this helps you.
Pros:
1. A fantastic story with a great plot
2. True to Kurosawa, an inspirational theme about going the extra step and making yourself a better person
3. Laugh out loud funny in many parts
4. Reminded me of my great times in Japan and how wonderful the people and the culture is
5. Great cinematography as is a norm in Kurosawa films
Cons:
1. I actually don't have any, which is very unusual for me, although if you are an action person that needs pointless noise and special effects than this film may not be your cup of tea
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Philippe P.
5つ星のうち5.0 Qualité du film et du support
2015年5月14日にフランスでレビュー済み
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Ce film plaira a tous ceux qui apprécient le cinéma japonais et son rythme! Kurosawa offre une histoire de passage de génération qui illustre bien le difficile conflit latent entre ceux qui aspirent à prouver et ceux qui pensent qu'ils sont les seuls à avoir le droit "d'être" !
Dr. Olaf Templin
5つ星のうち5.0 akiro kurusawa, madadayo
2013年11月15日にドイツでレビュー済み
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Sehr ruhig erzählter, toller Film über einen japanischen Professor, der mit einer lebensbejahenden Haltung die Wirrrnisse und Beschwerlichkeiten der japanischen Gesellschaft der Spät- und frühen Nachkriegszeit bewältigt und dabei Werte wie Bescheidenheit und Gemütsruhe beweist.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Tytreaz
5つ星のうち5.0 Charmant film.
2016年7月6日にフランスでレビュー済み
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Un chef d oeuvre trop méconnu. Un film crépusculaire ( le dernier du maître) mais plein de drolerie, de fantaisie et de tendresse. Un charmant dernier salut de Kurosawa, à sa vie, à la vie, au cinéma, au monde.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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