たまたま入手したが、実に良い物で気に入っている。
画質は、同時期の他社小型テレビと比べても、はっきり分かる高解像指向のクッキリスッキリした画作りで、いかにもソニーらしい。「目が疲れる」という向きもあるかもしれないが、私は気に入っている。
何しろ16型で1366×768画素であるから、もしこれが32型だったら単純計算で2732×1536という、フルHDの1.5倍に達する高密度画面であり、その緻密感、細密感は相当なもの。
操作性についてはソニーおなじみのXMBだが、高齢者には取っつきにくいと思える。ただし応答性は俊敏で、本機は2008年3月モデルだが、2010年春モデルよりもキビキビと動く。
映像端子が豊富なのも素晴らしい。S端子は入力、出力ともに有り、PC用D−Sub端子に加え、D5コンポーネント入力端子2つ、HDMI入力端子2つという、小型機にしては贅沢な端子群を備えている。通信端子も、LAN端子と電話回線端子を備えており、まさに盤石の体制。
ベッドサイドテレビやサブテレビの範疇では、発売後2年を経過した現在においても、最強モデルと断言出来る。
画面サイズ | 16 インチ |
---|---|
ディスプレイの種類 | 液晶 |
ブランド | ソニー(SONY) |
色 | シルバー |
メーカー | ソニー(SONY) |
メーカー型番 | KDL-16M1-S |
発売年 | 2008 |
ネットワーク | VGA |
壁掛け対応 | テーブルマウント |
ディスプレイの特徴 | 液晶 |
表示画素数 | 1366 × 768 [HD] |
OS | not_machine_specific |
電池付属 | いいえ |
製品サイズ | 27 x 51 x 47 cm; 5.3 kg |
製品の特徴 | 3D |
製品の高さ | 47 cm |
製品の幅 | 51 cm |
製品の奥行 | 27 cm |
電池使用 | いいえ |
商品重量 | 5.3 キログラム |