![月刊 少年ライバル 2008年 05月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61CU7PR32yL._SY445_SX342_.jpg)
大人が掴むにも、大変なボリュームです。
特典カードや、コレクションボードが、更に厚みと固さを増しています。
内容は、個人的趣向にもよりますが、真島ヒロ氏の超人的スタミナ執筆力と、「はじめの一歩」のブランド力、「もやしもん」の「出張かもし」がなければ、気合いの入った、もの凄い空振り、だった、と思います。
雑誌の発行部数の落ち込みは、購買愛読者として、理解しているつもりですし、残念に思いますが、マガジン誌に、作家の休載状態をつくり出し、クオリティを落としてまで、ここまで恐竜化した雑誌を新発行する意義が、私には、どうしても見出せませんでした。
これは他社の、他誌にも総じていえる傾向ですが、核となる雑誌の連載作家陣を、どんどん抜き出し、薄くして、新雑誌へ配分するという流れに、とても疑問を感じます。
発行部数の落ち込みには、多くの理由があると思いますが、週刊少年誌、青年誌の愛読者として、こうした恐竜的進化ともいえる方向が、正しいとは、とても思えないのですが‥‥‥。
追記‥‥‥今は、創刊、ということで、インパクトがありますし、盛り上げていこうとする気合いは感じます。
創刊の御祝儀に甘んじる余裕はないでしょうから、これからも頑張って下さい。
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