商業的・安易なコラボレーションが流行り、中身が伴ってないない曲が横行する中で、DOUBLEは本当のコラボレーションとは何かを教えてくれます。 コラボ相手の特徴を活かしつつも、自分の個性も決して崩さない。 たとえば、「DOUBLE TROUBLE」や「プラチナム・デート」、「Say "I Gotta Believe!"」、 は逆フィーチャリングにも関わらず存在が薄まるどころか、TAKAKOの美声が際立っています。 また似たような楽曲はなく、R&Bやヒップホップを中心にポップ、ジャズ、ハウスなど様々なジャンルを取り入れて個性的な楽曲が揃ってます。 安室奈美恵とのコラボに注目されがちですが、他のコラボ曲もすごくクオリティーが高いのでぜひ聴いて欲しいです。 惜しくも未収録になった平井堅との「LOVE OR LUST」やHeartsdalesとの「Should Have What!?」、S-WORDとの「one time」、DJ MASTERKEYとの「IN THE WORLD(FOR THE BOYS & GIRLS」、Ak'sentとの「ALL I NEED」などまだまだたくさんあるので、機会があれば聴いてみて下さい。
BLACK DIAMONDは文句なく良いです。 そのままの流れでずっと聞こうとすると、ちょっと違和感があるんですが、いろんなタイプの曲が聴けてわたし的には聞きやすかったです。 ただ、DOUBLEを知らないのでどのタイプが普段のDOUBLEに近い曲なのかはわかりませんでしたが、声とか歌い方とか予想と全くタイプの違うアーティストでした。(AIに近いのかと思っていました)