ONCE ダブリンの街角で デラックス版 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | グレン・ハンサード, ジョン・カーニー, マルケタ・イルグロヴァ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 27 分 |
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商品の説明
商品紹介
第80回アカデミー賞歌曲賞 受賞!!
この音楽に世界が沸いた!
ふたりをつなぐ、愛より強いメロディ
たった一度の大切な出会い。切ない思いを名曲に乗せて描く、珠玉のラブストーリー。
多くの映画ファンを魅了した奇跡の大ヒット作、待望のDVD発売!
2008年アカデミー賞歌曲賞 受賞!!
2007年サンダンス映画祭ワールドシネマ部門観客賞受賞
2007年ダブリン国際映画祭観客賞受賞
【初回限定特典】
●アウターケース付きデジパック仕様
●4つ折りライナー封入
【本篇ディスク特典】
●メイキング&インタビュー MUSIC・SIDE / LOVE・SIDE / Broken Hearted Guys Song
●G・ハンサード&M・イルグロヴァ 2ショットインタビュー
●東京国際映画祭 舞台挨拶
●ONCEライブイベント @六本木アリーナ
●来日ミニ記者会見
●オリジナル予告編
●日本版劇場予告編
●スタッフ&キャストプロフィール(静止画)
【スタッフ】
脚本・監督:ジョン・カーニー(『イン・エッジ 19歳のカルテ』) 製作:マルチナ・ニーランド
撮影:ティム・フレミング 美術:タマラ・コンボイ(『キング・アーサー』)
【キャスト】
グレン・ハンサード(『コミットメンツ』)/マルケタ・イルグロヴァ
【ストーリー】
ある日、ダブリンの街角で、男と女が出会う。男は、穴の空いたギターを抱えたストリートミュージシャン。女は、楽器店でピアノを弾くのを楽しみにしているチェコからの移民。そんな2人を音楽が結びつけた。彼が書いた曲で初めてのセッションに臨み、意気投合する2人。次第に惹かれあうものの、彼らは互いに断ち切れぬ過去のしがらみを抱えていた。もどかしさを胸に秘めたまま、2人の気持ちが揺れ動いていく…。
【劇場公開情報】
2007年11月3日より渋谷シネ・アミューズ 他 全国ロードショー公開作品
Amazonより
結末はどうあれ、一生忘れられない恋というものがある…。観終わった瞬間、そんな思いとともに深い余韻が残る、アイルランドのダブリンから届けられた珠玉のラブストーリー。ダブリンの街で、ストリートミュージシャンを続ける男は、同じストリートで雑誌や花を売る女と、いつしか心が惹かれ合っていく。ただそれだけなのだが、物語だけ書き連ねても本作のすばらしさは伝わらない。ふたりの出会いから、恋とも友情とも言えない関係になるまでの繊細な道のりが、音楽なくしては語れないからだ。
男を演じるのはアイルランドの実力派バンド「ザ・フレイムス」のグレン・ハンサードで、『ザ・コミットメンツ』以来の映画出演。彼の心の叫びを絞り上げるような歌詞が物語とシンクロし、目の前にいるヒロインだけでなく観る者の心を揺さぶっていく。恋に一歩踏み出せない現実に生きるヒロインが、男の新曲のために歌詞を考え、そこにささやかな幸せを見出すシーンなど、音楽とドラマの交わりに感動せずにはいられない。街と、そこに生きる人々、音楽の結びつきが、奇跡のような空気感を生み出すのだ。主人公ふたりの名前は、最後までセリフにも出てこない。名前がないという設定も、観る人それぞれにとって、宝石のような思い出と重ね合わせる普遍性をもたらす。(斉藤博昭)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 181.44 g
- EAN : 4988102497736
- 監督 : ジョン・カーニー
- メディア形式 : 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 27 分
- 発売日 : 2008/5/23
- 出演 : グレン・ハンサード, マルケタ・イルグロヴァ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B0016XF4OW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,222位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 72位外国の音楽映画
- - 666位外国のラブロマンス映画
- - 3,817位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
先ず楽器店のピアノで弾いたメンデルスゾーンの哀愁漂うピアノ曲でbody blow(Songs Without Words op.30-6 Venetian gondola song)
グレン・ハンサード書き下ろしの曲もなかなか
Girlの歌う健気な(If you want me )でknockoutされた
Are you really here or am I dreaming'?
I can’t tell dreams from truth
For it’s been so long since I have seen you
I can hardly remember your face anymore
When I get really lonely and the distance causes only silence
I think of you smiling with pride in your eyes a lover that sighs
If you want me satisfy me
If you want me satisfy me
Are you really sure that you'd believe me
When others say I lie
I wonder if you could ever despise me
When you know I really try
To be a better one to satisfy you for you’re everything to me
And I'll do what you ask me
If you let me be free
If you want me satisfy me
If you want me satisfy me
歌える俳優の起用をせず本当に良かったと思う。
役者経験のほとんどない本職のミュージシャン【グレン・ハンサード】【マルケタ・イルグロヴァ】2人の素の姿を最大限に活かすことで、佇まいから演奏までドキュメンタリーのような説得力を獲得している。
2人の存在がなければこの感動はありえなかった。
撮影を経て2人が実際に恋愛に発展しただけあってお互いの心を通わす姿が演技ではなくリアルに感じられた。
『はじまりのうた』では、キーラ・ナイトレイの素直な歌声は本当に魅力的ですが、役作りのための努力が垣間見えてしまい、本職のミュージシャンのように全身から音楽が湧き出てくる感はありませんが、失恋と音楽に挟まれて葛藤する繊細な気持ちを表現できる「女優」が必要でした。
軽音部学生サークル卒業自主ムービー
そんな感じの
内輪で青春やってるのを見せつけられたような気分なんだわ
なのに
なんとも切ない
生きていれば愛したい人が増えていくんでしょうかね?
ピアノか‥
彼女はいい表情でしたが、自分だったならあのピアノは素直に奏でられそうにないなあ‥
ギターの彼にも共感できない部分があるし
そう思う私は不器用に生きてるのかな‥
切なく、そして素敵な時間を過ごせたよ
日本語字幕はあるけど,英語字幕を選択できなかった.残念.
ヒロインはチェコ人という設定?
やや聞き取りづらく感じたのですが,英語ネイティブではないのかしら?
いやいや自分のリスニング能力の問題でしょうね.きっと.
ストリートミュージシャンの男とチェコ系移民で花売りの女性との大人のラブストーリー。
劇中のオリジナル曲は全て演じているグレン・ハンサードの自作曲。
相手役のマルケタ・イルグロヴァとは「ザ・スウェル・シーズン」として一緒に活動している。
おんぼろなギターでストリートミュージシャンとして生活している主人公の男。彼に話しかけてきた移民の女。
街中で掃除機を引きずるシュールな姿に笑ってしまった。
女は楽器屋の好意でピアノを弾かせてもらう。男もギターで歌う楽器屋のシーンは演技ではなく、二人の本来のパフォーマンスだと感じ心に沁みるような場面であった。楽器屋の店主の一瞬の表情が良かった。
バスの中で他の乗客がいるのもかまわず元カノに振られた話を歌にする場面にも笑ってしまった。前の席のおばさんの表情もとても良かった。男の彼女に対する態度から寂しさが現われていた。
女が夜の街を歌いながら歩く場面には何かを求めているような雰囲気が漂っていた。女の自作のピアノ曲がすべて未完であるのは意図的なものに感じた。完成させることで何かが終わってしまうのを恐れているのかもしれない。
荒い映像で男の傷ついた心を歌で表現する場面の演出はよく出来ていた。
男と女の距離もゆっくりとだが次第に近づいているのが感じられるようになったが彼女には別れて暮らす夫がいる。
音楽で自作の歌で想いを伝えあう二人。切なさが込み上げてくる。
即席のバンドでレコーディングしたデモとギターを持ってロンドンに旅立つ男。女にピアノを残して。もう二度と会えない覚悟であったのだろう。
別れていた夫と一緒に暮らすことになった女。男が贈ったピアノを弾きながら何を想っているのだろうか。
登場人物が善人ばかり(冒頭の投げ銭泥棒も悪人として描かれていない)のファンタジーであったが観終わった後も心地よさの残る映画であった。
ほとんどの登場人物に名前がない理由は主人公の男と女や他の登場人物が特定の誰かでなく、誰にでも当てはまる、ということなのかと解釈した。
フランス映画ともイタリア映画とも違うラブストーリー。アイルランド独特の空気が感じられる映画であった。
低予算映画ながらとてもよく出来た作品である。ほのぼのとしながらも寂しさ、切なさが見事に表現されていた。
音楽とドラマの調和のとり方は難しいと思うがこの作品ではバランスはうまく取れていたと思う。ミュージカルとは違う形で音楽で物語を表現したドラマだ。
街中の風景と市井の人々を活かした描写も素晴らしかった。
主人公二人の会話の間の取り方がとても良かった。元々コンビを組んでいるだけあって息があっているように見えた。
撮影に関してはいかにも不慣れな感じの不器用な動きが気になったが物語と妙にマッチしているように感じた。
ストーリーは、個人的にはもうひとつ、何かがあるといいです。
しかも毎日のようにストリートやってても成果無かったのに、急に実は天才的な才能がありましたとか、疎遠で別居中の旦那と電話一本で急に和解とか、去ってった元カノも電話したら急に和解とか、なんかえ?みたいな笑
一緒にいた事で生きる意味を見いだせたとか、そういうストーリーな訳でもないし、旦那いるのに思わせぶりな態度で相手を翻弄して楽しむ女と、構ってくれる女なら誰でもいい男の中身のない話。
いわゆるミニシアター系の映画になるのかなと。
なので、ハリウッド映画やシネコンで放映されている映画を見る人にはちょっと退屈な映画だと思います。
最初、観たときはドキュメンタリーのようなカメラワークと演出だったのでミニシアター系の映画に見慣れていない自分としては、ちょっと違和感のある映像でした。
よくよく調べてみるとかなり低予算映画だったようで、ちょっと納得。
ドラマや映画俳優による演技と比較すると、雲泥の差ですが、この映画は音楽で思いを伝える映画なので、ミュージックビデオの延長線のような感じです。
グレン・ハンサードさん自体もダブリン生まれでストリートで弾いていたようです。The Framesというバンドでトップクラスのようです。
最初は、映画に出てくる二人が結ばれるのかと思ったが、結ばれなかったのがびっくりした。
ただ、この映画で流れる音楽はすべて素晴らしいです。観終わった時すぐにアルバムを買ってしまいました。
ワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラック
10代のboysがかわいいシングストリートに対して、こちらは大人の男女が心を通わせる、わりとリアルでしんみりした作風。恋愛の、というより純粋に人と人との間に生まれる絆について描かれているように感じます。
主人公たちの名前もよくわからない設定。名前は語られる必要がないのだと感じます。とあるストリート・ミュージシャンの男性と、あるチェコ移民の女性のストーリー。
一度男性からベッドに誘ったけど彼女は応じず。
二人でバイクに乗って景色の良い場所へ遊びに行ったとき、彼女がチェコ語で何か言います。チェコ語がわからない男性には通じないし字幕が出ないので私にも不明ですが、きっと愛のこもった言葉なんだろうな・・。なんだか時にはそういう関係も素敵だなと思います。
ジョン・カーニー作品、いずれも音楽が好きです。この作品では、楽器店で二人が初めてセッションする時の曲がとても素晴らしい・・! 曲にのって二人の時間が動き出す感動的なシーンを、訥々とカメラが追っている感じも良いです。何度もみたいと思います。
他の国からのトップレビュー
2024年6月2日にアメリカ合衆国でレビュー済み
*minor spoilers within*
Do you like music? No, let me rephrase that. Does music possess you, move you, excite you and make you feel like nothing else? Andy Dufresne in the Shawshank Redemption understood. If the answer is yes, you will get this film.
If you like your music packaged and your performers manufactured and given an image to make their product sell, this might not be for you.
Once is about a guy (we never learn his name) who busks on the streets of Dublin when he's not helping his dad repair vacuum cleaners. By day, he plays familiar songs. People give him money because they recognise the songs. By night, he plays his own material. It possesses him. He lives and breathes it. He's a conduit for this powerful expression of emotion.
He's not an actor, he's a musician (The Frames) and had a role in The Commitments.
While playing one of the songs at night, a girl (we never learn her name either) sees him performing and gives him 10c. She asks if he'll repair her vacuum cleaner.
She's not an actress either. She's a musician from the Czech Republic. The two have a real-life relationship.
A friendship is formed. She can play classical piano. They play a song together. Will their relationship become a romantic one, or is music and friendship the only thing they will share?
She helps him. He helps her. Stuff happens. Wonderful stuff.
This film captures what it's like to be a musician. If you meet the first description I mentioned above, you could easily love this film. There are so many memorable scenes. I thought about it for at least a week after I first saw it.
It won an Oscar for best song, but don't think of it as a musical. It's not Hollywood. It's not Music & Lyrics. This is real.
It's shot on a digital camera so don't expect amazing PQ. It's decent enough though. Maybe 4/5. It doesn't matter. You won't care.
The Blu-ray is region free, although the special features are PAL and cannot be viewed on a US PS3.
Und dann gibt es Once: Wahnsinnig schöne Songs, die einen wirklich bewegen. Wie ich erst im Nachhinein erfahren habe, gabs dafür auch 2008 den Oscar und noch nie hat ein Film diesen so sehr verdient wie dieser hier.
Wer Probleme hat mit Filmen, die viel Wert auf Musik und Dialoge legen, sollte hier einen großen Bogen drum rum machen. Wer Filme nicht ansehen kann, die von der Optik her mit der Handykamera gefilmt sein könnten, sollte auch laufen und zwar weit. Wen das nicht stört (und in diesem Film passt dieser realistische Handylook sogar besser als irgendwelche Hochglanzbilder), der sollte einschalten und genießen. Dieser Film gehört zu den wenigen, die auch nach dem Abspann noch wirken, daher sollte man den Soundtrack (dem ich wie man sich vermutlich schon denken kann gleich sechs Sterne geben würde) gleich mit kaufen.
PS: Für Insider: Wer sich bei einer tschechischen Szene über die fehlenden Untertitel in der Szene wundert, die bedeuten "leider" genau das, was man schon vermutet
Je l'ai déjà visionné 2 fois et j'ai eu le même plaisir à chaque fois...donc je le recommande volontiers à qui est amateur de musique...de toutes les musiques.