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PIED PIPER(初回限定盤)(DVD付)
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曲目リスト
1 | PIED PIPER |
2 | New Animal |
3 | No Surrender |
4 | Last Holiday |
5 | Tokyo Zombie(The knock came at dead of night) |
6 | Across the metropolis |
7 | Purple Apple |
8 | Tokyo Bambi |
9 | Ladybird girl |
10 | That's a wonderful world (song for Hermit) |
11 | POISON ROCK’N’ROLL |
商品の説明
内容紹介
【DVD】
1.PIED PIPER MUSIC CLIP
2.Texan Daily Life MUSIC CLIP
【封入特典】
●3作連動特典応募券封入
●PIED PIPER TOUR 応募抽選券先行予約パスワード封入
結成19年目にして、今なお進化し続ける唯一無二のバンド、the pillows。
the pillowsとしては初のSINGLE3枚リリース後の待望のFULL ALBUM!
売上、増員とも加速度を増しながら増加中のthe pillowsから待望のFULL ALBUMが登場!
2008年初のリリースであるSINGLE「Tokyo Bambi」が遂にTOP10入りし、
しかもthe pillowsとしては久しぶりのSINGLE3枚リリース後のALBUM!
ポップ感全開の曲の他、洋楽テイスト溢れたロックナンバーや、感涙のミドルナンバーまで、
ピロウズの代名詞である“ロックの楽しさ”を凝縮したALBUMです。
結成20周年を目前に、彼らの代表作となるALBUMになること間違いなし!
メディア掲載レビューほか
6.Across the metropolis
アルバムで一番古い曲。たぶん3年前に歌詞が無い状態でデモを録音した。パッと聴きでプレイした真鍋君のギターリフがいきなりこの完成型だった。僕のギターがそのリフのオクターブ下を付かず離れず弾いてるのが、サウンドの要かな。‘オルタナティブについて’歌った曲。
7.Purple Apple
タイトル曲に続いて一番今のピロウズらしい、脱力オルタナポップだ。ロックンロールだし。ツインボーカルと怒髪天の皆さんのコーラスが特徴的かな。
8.Tokyo Bambi
シングル曲だったが、アルバムで流れで聴いた方がピロウズの気分が伝わると再発見。スカパラホーンズをゲストに迎えてのオルタナファンク。アルバムで少しは浮くかなぁ~と思ったら全然そうじゃなかった!ホーンが鳴ってるのにギターの面白さが際立ったかも。
9.Ladybird girl
小学生高学年にも伝わるんじゃないか!?ってくらい解りやすい初期段階のラブソング。アメリカツアー中にロスで作った。もっとアメリカっぽくなるかと思いきや普通にピロウズっぽくなった(笑)。
10.That's a wonderful world (song for Hermit)
僕が主宰してるデリシャスレーベルのアーティスト‘ハーミット’の岩田君との青春の歌。彼は中1からの親友で僕にロックを教えてくれた人だ。上京したての頃長い間同じアパートの3階と2階に住んでいた。若かったしバカでロックで楽しかったな~って思い出ソングだ。 --【楽曲試聴 & 『PIED PIPER』 山中さわおセルフライナー】
11.POISON ROCK’N’ROLL
レコーディング中にふと出来て軽くセッションしてすぐ録音して完成した。自分のプライドが傷つくような重要な事には迷いなく答えを出せるが、そうでない事には白黒はっきりしない灰色な部分が僕には常にある。相反する気持ちが同居する。タイトル曲で‘みんな連れてくって決めたんだ!’と歌ってるくせに、‘でもそれはオマエみたいなヤツ以外のみんなだ!’とメチャクチャ感じ悪い毒のロックンロール。気持ちが分かってくれると良いが。
(^-^)全11曲のアルバムだけど40分切る疾走感あふれるアルバムとなった。ギターが本当に良い音で録れて嬉しい。ツアーが楽しみだ。 --【楽曲試聴 & 『PIED PIPER』 山中さわおセルフライナー】
アーティストについて
【楽曲試聴 & 『PIED PIPER』 山中さわおセルフライナー】
1.PIED PIPER
タイトル曲。‘パイドパイパー’とはグリム童話「ハーメルンの笛吹」の笛吹男の事。約束を破った町の人々への復讐に子供たちを魔法の?笛で連れ去ってしまう怖い童話。ピロウズもロックンロールでみんなを楽しい方へ連れてっちゃうよ~てな気分で作ったんだ。ロックンロール、オルタナ、しかしポップ、と云うピロウズらしい3つの要素が凝縮された曲かな。
2.New Animal
イントロが出来た段階で‘これは格好良い曲になるに違いない!’と確信した。今までもこれからも歌うであろう‘自分らしく生きていたい’がテーマ。
3.No Surrender
汚れた世界から‘必ず連れ出してみせる!’と珍しくちょっと男らしい歌。言ってみたかったんだな(笑)。早くライブでやりたい。
4.Last Holiday
去年の夏、ツアー中に大阪のホテルで書いて、翌日ライブでワンコーラス披露したな。悲しいラブソング。世界が終わる最後の日に、キミは僕に会いに来てくれるだろうか…と云う歌。初めて生演奏のチェロが入り新鮮だった。
5.Tokyo Zombie(The knock came at dead of night)
インストロメンタル。ギター2本、ドラム、ベースがそれぞれ寄り添わず勝手なプレイで面白みが出せたかな。絶妙な距離感のアレンジ。タイトルはもちろんシングル曲「トーキョーバンビ」に対してシャレで付けたが、結果そのキーワードに引っ張られサウンドアイデアが広がった。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1.2 cm; 117.93 g
- メーカー : エイベックス・エンタテインメント
- EAN : 4988064236046
- 製造元リファレンス : 43190-464968
- 時間 : 38 分
- レーベル : エイベックス・エンタテインメント
- ASIN : B0017LF66O
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 161,966位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 51,713位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
the pillowsらしい疾走感のあるロックンロールをベースにしつつ、バリエーションに富んだ曲たちが並ぶポップアルバムになっている。
前作『Wake up! Wake up! Wake up!』(07年5月リリース)が最大のヒットを記録したバンドは、ここから怒涛のシングル攻勢に入る。
『Ladybird girl』(07年8月リリース)『Tokyo Bambi』(08年1月リリース)は特にポップ寄りのアレンジが強いシングル曲になったが、結果的にどちらも長いバンドの歴史の中で売上TOP3に入るシングルCDとなった(ちなみに残りの1つは『スケアクロウ』)
前作は聞き馴染みの良いギターサウンドが印象的だったが、今作はサウンドの迫力が増し、速いテンポの楽曲も多めに入っている。
その一方で山中さわおのパーソナルな気持ちが入った曲、毒の入った曲、良い意味で力の抜けた捻くれオルタナソング、前述したキャッチーなシングル曲が入っているなど、これまで以上にバリエーションに富んだ楽曲が収録されている。
より多くの人に自分たちのロックを届けたい。
商業的な黄金期の中、調子の良さそうな音像と共に、そんなバンドの意思を強く感じるアルバムになっていると思う。
個人的にオススメしたいのは、アルバムの半分以上を占めてしまうが以下の6曲。
「PIED PIPER」
アルバム表題曲。『ハーメルンの笛吹き男』の意味を持ったタイトルは「自分たちのロックを聞いた人たちを連れていく」という意味が込められており、商業的な黄金期の真っ只中にいたバンドの調子の良さが伝わってくる。オープニングにふさわしい疾走感溢れるロックチューン。
「New Animal」
先行シングル曲。その前に出た「Ladybird girl」「Tokyo Bambi」が非常にポップ色の強いシングル曲だったが、こちらはthe pillows王道のロックチューンになっている。イントロの疾走感と捻くれ感の入ったギターが個人的に好き。
「No Surrender」
疾走感のあるサウンドと「汚れ切った世界でも、生き延びてまた会おう」という力強い歌詞がマッチしたストレートな応援ソング。ライブでは現在でも結構な頻度で演奏されており、もしかしたらシングル曲以上に認知度が高いかもしれない。
「Tokyo Bambi」
the pillowsの長い歴史の中で最も売れたシングル曲。東京スカパラダイスオーケストラのホーン部隊が参加しており、間奏以外はホーンがメインサウンドを担っている。ギターがメインじゃないパターンは結構珍しいかもしれない。何だかんだで好きな曲。
「Ladybird girl」
シングル曲。イントロからすごいキラキラとした音楽が流れ、メインサウンドもすごいキラキラとしている(語彙力不足で失礼)
歌詞も思春期に入ったばかりの子供が主人公のような、そんなピュアな恋愛観のラブソングになっている。
(余談だがリリース当時の山中さわおは40歳目前で、その歳でこんな瑞々しい歌詞を書けたのは純粋にすごいことだと思う)ポップ色の強い恋愛ソングだが、the pillowsらしいロックな要素もしっかり入っており、個人的にもかなり好きな曲。
「POISON ROCK'N'ROLL」
アルバムのラストを締める迫力のあるロックチューン。20周年の武道館ライブでは、この曲が最後に演奏された。
「自分たちのロックを聞いた人たちを連れていく」という意思表示をアルバム冒頭で出したが、その反面「自分はそんな人間ではない」という、複雑な感情が入り混じったメッセージ性を個人的に感じた。ある意味で人間らしいし、綺麗ごとではない部分をためらいなく出せるのが山中さわおという音楽家だと思う。
1.PIDE PIPER
スローなイントロからの転調。よくあるパターンであるが、違和感はない。僕にとってピロウズはずっと前から「パイドパイパー」であった。これからそういった人がもっと増えていってほしい。
2.New Animal
先行シングル第三弾。「世間から微妙にずれている」さわおくんのストレートなメッセージソング。こういう風に思いながら生きたいとは思うが一介のサラリーマンには難しい。が、心の奥底ぐらいにはこういった気持ちを残しておこうと思う。
3.No Surrender
僕の中では今回これが一番ストレートに心を動かされた曲であった。いやな事件ばかりの世の中だし、個人的にもちょっと鬱であったが、それを吹き飛ばす勢いを持っている。世界は汚れているし、足元には絶望があるけど、「・・・どんなに悲しくても、生き延びてまた会う・・」ことが重要なのである。
「舞台から降りたバレリーナ・・〜・・どこで踊れる」のところが僕的にはものすごくツボです。
4.Last Holiday
ラブソング。なのでしょうが「スケアクロウ」のときに言っていたようにただ単に「恋人」に対して歌っているものというよりそれも含めてもっと大きな「大切な人」に対して歌っているように思う。「僕は君に会いたい。君は誰に会いたい?」昔好きだった松岡英明の「以心伝心」という曲を思い出した。
5.Tokyo Zombie
結構久しぶり感のある「インストルメンタル」。
タイトルをみたとき「ブルーハーツ?」と思ったがそうではなく、「グッドドリームス⇔バッドドリームス」と同じで「ゾンビ⇔バンビ」ではないかと思う。
個人的には「さわおVSピー」のギター対決(バッドドリームス)っぽいのが好きなのであるがのんびりゆったりからの転調の感じがグッド。しかし英語でなんていっているのかは今のところ分からない。ライブに間に合うよういろんなところをチェックしておこう。
6.Across the metropolis
これも珍しいシングルカップリング曲のアルバム収録。これは後述するが、個人的にはこのアルバムの全体で訴えたいものがこの曲にも共通してあるからではないかと思う。静かだけど染み入る曲である。
7.Purple Apple
さわおくんの歌唱力の幅の広さを改めて感じる一曲。ぜひ日本語歌詞でもこんな歌い方をしてほしい。
歌詞の内容が前半と後半で一変する感じがある。が、いいたいことは相対的なことで幸せ、不幸せを決めてはいけないということではないかと思う。後半は改めて作った「インスタント・ミュージック」という感もある。
英語の意味を気にしないで音として聞いているとかわいい曲である。
8.Tokyo Bambi
第二弾先行シングル。スカパラとのコラボということで管楽器の響きが気持ちよくロックと融合している。
「・・愛を配って底が尽きたって思ってたのは違った・・・」というところが僕のツボ。独特のさわおくんの作詞センスと思っている。
9.Ladybird girl
先行シングル第一弾。おなじみのもやもや系片思いソング。この曲での僕のツボは「・・君との距離がゼロになる・・」である。ただ、「触れる」とか「キスをする」よりも、もやもや感増量である。自分も会う理由を作れる特技がほしいと切なく思う。
10.That's a wounderful world
「フィオ・フィオ」でいいんだろうか。まあライブの時にはフィーリングでOKでしょう。
歌詞的にはいろいろな意味でピロウズがリスペクトをしているものに敬意を表しているのだとおもう。
11.POISON ROCK'N'ROLL
これはインタビューやライブのMCなどで常に言っている「俺たちのやってることは変わらない、いい曲を作ってライブをやるだけ。」を曲にしたものであろうと思う。英語にしちゃうのが照れ隠しか?
全体的な感想(個人的妄想ですが)としてはラブソングも含めて、生きにくい世の中ではあるがそれでも生きることに意味があり、世界は素晴らしいものなのだと訴えていると思う。
本当にピロウズのおかげで生きていられると思う瞬間が日常生活の中で少なからずある。これからもどんどん新曲をお願いします。
いまやポイズンロックンロールの先導者になったという。
タイトルチューンは相変わらず不安になる程に胸をぐっと締め付けられるようなメロディと思春期エゴイスティックな歌詞でthe pillows。
アルバム前半、終末を彷彿とさせる歌詞が多いながらも絶対に希望を取り上げたりはしない。
後半は恋の歌など混じりポップに。そしてロックに。
インストと英詞が復活したのは喜ばしい。
ただ、シングル曲の割合が多い。
「Tokyo Bambi」の次に「Ladybird Girl」が来るのはさすがに……。
両方好きな曲だけれども!
カップリング曲もシングル購入者のために取って置いて欲しかったかな。
ちゅうわけで☆一個減らしました。
限りなく☆5つに近い☆4つ、ということで。
アルバムだけ買う人には申し分ない作品だと思います。
↑上記を上げた後、初回特典のDVDを見たら、
その中の「Texan Daily Life」がもう、名曲中の名曲で、
いまさら☆5つに替えたくなった……。
ロックが大好きなんです。
大好きだからこそ、良いもんは良い、良くねぇもんは良くねぇんだ、とはっきり言います。
ただ、彼らに対して、自分はどうしてしまったのか?
出すアルバム全てが最高傑作と思えてしまう。
前作も思った。
前々作でも思った。
何がそんなに良いのか?
曲が良い。
歌詞が良い。
声が良い。
メロディが良い。
ジャケがカッコ良い。
………
違う。
違ってないけど、全部当てはまるけど、そうじゃない。
彼らは、僕にとって、
『存在が良い』
どーやら自分には、ピロウズのレビューを書く資格がないようなので、これを最後にしたいと思います。
1曲1曲の質がいいというか、こだわりだったりポリシーだったり、
他のどのバンドともかぶらない「ピロウズらしさ」が際立っていた。
これでまたファンが増えるんだろうな〜。