Fleet Foxes
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 2017/8/16
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| ¥4,225 | ¥3,266 |
CD, CD, インポート, 2017/7/14
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
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| ¥13,796 | ¥5,753 |
CD, CD, インポート, 2009/6/1
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
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| — | ¥225 |
CD, 2009/3/20
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥382 |
CD, CD, インポート, 2008/12/12
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
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| — | ¥500 |
CD, インポート, 2014/1/1
"もう一度試してください。" | インポート |
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商品の説明
内容紹介
今や評判が評判を呼び「アメリカの至宝」と評される、ヴォーカルのRobin Pecknoldを中心としたシアトルのロック・バンド、Fleet Foxes(フリート・フォクシーズ)。現在は元Pedro the Lion〜Crystal SkullsのChristian Wargo、シンガー・ソングライターのJ.Tillmanらを加えた5人組として活動している。バンジョー、マンドリン、ピアノ、フルート等多種多様な楽器を使い、壮大なサウンドと、美しすぎるコーラス・ワークで、デビューと共に世界中のメディアから大絶賛を受け、2008年海外主要メディアの年間チャートを独占した、今最も高い評価を集める話題のバンド。70'sアメリカン・ロックや古典的なフォーク、ゴスペル等のトラディショナル・ルーツを融合、深化させて21世紀に呼び戻した、流麗かつ壮大なサウンド・スケープ。ジャケットは、16世紀を代表するネーデルランド絵画の巨匠ブリューゲルの「ネーデルランドの諺(The Netherlandish Proverbs)」(画中では、人々の生活を舞台に様々に繰り広げられる諺や格言の場面が80種類以上。『Billboard』(米)、『Pitchfork』(米)、『Under The Radar』(米)、『Mojo』(英)、『The Times』(英)、『No Ripcord』(英)と海外メディアの年間チャート一位を独占した本作。
Amazonレビュー
It's now twenty years since grunge emerged from then culturally isolated Seattle and Fleet Foxes, the eponymous debut album from the city's latest heroes, demonstrates just how much American independent rock has mutated in that time. The five young members of Fleet Foxes make up a very different sort of rock band, describing their own music as "baroque harmonic pop jams". Even that understates the depths of the quintet's effortless vocal harmonies and gently woozy, folky feel. Of their contemporaries only the enigmatic Midlake and My Morning Jacket at their most fragile come close, but neither could have cooked up the Beach Boys spiritual of "White Winter Hymnal" or its more powerful companion piece "Ragged Wood". In fact Fleet Foxes happily admit to aspiring to an earlier tradition--not just obvious antecedents like the Byrds, the Association, Neil Young and, especially, David Crosby's famously unfocussed solo album If Only I Could Remember My Name but ancient English folk songs and their later American descendents. All were hunted and gathered from the internet--songwriters Robin Pecknold and Skye Skjelset are barely in their twenties. Add a host of unlikely instruments and the results are stunning, the complete antithesis of mainstream stadium indie that has followed Arcade Fire. Still, the cover features a Bruegel painting of peasants that might have graced any Black Sabbath sleeve. In that way at least Fleet Foxes salute a local tradition. -Steve Jelbert
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.1 x 12.5 x 1.19 cm; 92.13 g
- メーカー : Sub Pop
- EAN : 0098787077728
- 商品モデル番号 : 4034474
- オリジナル盤発売日 : 2008
- レーベル : Sub Pop
- ASIN : B0017R5UAA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 197,896位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 38,049位ロック (ミュージック)
- - 50,791位輸入盤
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
LP買いましたが2枚組でお買い得だと思います。
さらに(最近は多いですが)デジタルダウンロード券が入っていてそれがMP3じゃなくて
alac,flacでもできるのが(Mac iTunesでPCオーディオも稼働してる私としては)嬉しい。
subpopから出た新人として、当時衝撃を受けました。
脈々と受け継がれたUSインディーの心地よいサウンドを持っていると思います。
ライブを実際に見に行きましたが、安定感と実力のあるパフォーマンスも素晴らしいと思いました。
ずっと手元に置いておきたい一枚です。
その牧歌的なコーラス・ハーモニーと、オーセンティックなバンド・サウンドは、《Beach Boys(ビーチボーイズ)》《Crosby,Stills&Nash(クロスビー、スティルス&ナッシュ)》のような西海岸の風味に加えて、バロック音楽、英国トラディショナルなどのヨーロッパ風味も感じられる独特のもので、まるで中世から時代を超えてやってきたかのような錯覚に落ちいってしまう。
オルタナ的なダイナミズムを徹底して廃し、非常にクラシカルで素朴な楽曲群は、心洗われるほどに純心で透明感をもっている。
デビューEPから4ヵ月で届けられたこのデビューアルバムでは、アメリカン・ロックの良心的存在へと確かな成長を遂げており、USインディ・ロックの名盤として、海外主要メディアの2008年の年間ベストで軒並み1位を独占した。
他人の個性に共鳴できる時もあればしないときもあると思います。
Fleet Foxesはシアトルで生まれたバンドなのです。
一年のほとんど、9月から5月までしとしとと雨が永遠に降り続ける街で出来た音楽です。
短すぎる夏は美しく、湾、湖、山と自然に囲まれ輝き、
趣のあるレンガ造りの街並みも残っています。
比較的こじんまりとしたハイライズの立ち並ぶダウンタウンや、
歴史深いファーマーズマーケット、
ローカルアートのレベルも高く活動が盛んで、
味のあるコーヒーショップに溢れる。
その一方で自殺率が全米のなかでかなり高いという、
シアトルはそんな街です。
Sun Giant(このアルバムには入っていませんが)
など、まさに春を待ち望む名曲で、じわりじわりと心に響きます。
Tiger Mountain Peasant Song
He Doesn't Know Why
Blue Ridge Mountains
ブランケットにくるまって落ち着いて聴きたい一枚です。
1stアルバム。USの良心であるフォークやカントリー、ゴスペルの要素を引き継ぎつつも
独自のオリジナリティが顕在し、誰もが愛して止まないバンドだと思います。
柔和な合唱とフォーキーなギターで始める柔らかい光を感じるM-1:Sun It Risesで
幕を開け、M-2:White Winter Hymnalでは、自らバロック・ハーモニック・ポップと
呼ぶように、その美しい輪唱と牧歌的で壮大なスケールで展開していく曲調で
今作の中でもかなりの名曲。こういった曲の美しさとは、詩とのアンチテーゼによるもの
なのでしょうか。この曲に限らず彼等の音楽全体のメソッドなのかもしれませんが。
そう思うとアルバムのジャケにも通じるのでしょう。こちらは、オランダの画家
Pieter Bruegelの初期の頃の作品を使っています。この絵は1枚の絵の中に100を超える
ことわざを描いています。そのほとんどは強欲・背徳・裏切などに関する事です。
そして冷やかな空気を身に纏ったM-4:Tiger Mountain Peasant Songでは、2ギター
のみで、コーラスも無いだけに内に秘めた感情が力強くそして儚く表現された名曲。
それをM-5で緩和するように多彩な楽器で紡ぎ、優しくノスタルジックなM-6、
中世的で躍動感に溢れるM-7:Heard Them Stirring、抱擁感と開放感があり
民族音楽的要素も入ったM-8、そしてM-10で優しく終わる。
全編を通して包み込むような柔らかな空気が漂い、開け放たれた開放的な光を感じる作品で、ここまでの完成度で仕上げてきたこと、それが唯一無二な音楽であったことが
何よりも素晴らしいと思うアーティスト。
アートワークから惹きこまれます。
若くして才能を爆発させたグループ。
絶妙なハーモニーとアコースティックサウンドは、聴いていてとても心地よいです。
シアトルという街ではこんな音楽が鳴っているのかとちょっとびっくりしました。
今年の暖かな春もこれを聴きます・・・