再会の街で [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | リヴ・タイラー, アダム・サンドラー, ドン・チードル, マイク・バインダー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 8 分 |
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商品の説明
商品紹介
『ワールド・トレードセンター』『ユナイテッド93』などとともに9.11をテーマにした感動作
【ストーリー】
家族、仕事に恵まれた歯科医アランは、ある日大学時代のルームメートチャーリーと偶然街で再会する。友人の学生の頃とあまりにも変貌した姿に愕然とするアラン。チャーリーは9.11の飛行機テロで家族を亡くし一人心を閉ざしていたのだ。アランはチャーリーの心を開こうと努力するが・・・。
*9・11 喪失と再生:「再会の街で」の舞台裏 *ジャム・セッション(アダム・サンドラー&ドン・チードル) *フォト・ギャラリー *オリジナル劇場予告編集
【スタッフ&キャスト】
《製作》ジャック・バインダー
《監督》マイク・バインダー
《脚本》マイク・バインダー
《出演》アダム・サンドラー、ドン・チードル、リヴ・タイラー
【CopyRight】
(C) 2007 Columbia Pictures Industries, Inc. and GH Three LLC. All Rights Reserved.
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
Amazonより
9.11同時多発テロを直接、描くのではなく、そこからもたらされた「喪失」をじっくりとみつめた感動ドラマ。歯科医のアランは、かつてのルームメイト、チャーリーと再会する。チャーリーはテロの事故で妻子を一度に失ってから、歯科医を辞め、他人との関係を築けないほど精神を病んでいた。アランがチャーリーの再生を助ける物語を軸にしつつも、じつは日常に悩みを抱えるアランも、チャーリーによって慰められるという、ふたりの男の友情が胸を締めつける展開だ。
コメディ作品が多いアダム・サンドラーが、ここでは自分の殻に閉じこもったミニマムな演技でチャーリーの悲しみをみせる。それまで決して口に出さなかった妻子の思い出を初めて語るシーンでは、彼の迫真演技に心揺さぶられるだろう。主人公ふたりのやりとりも共感を誘うが、スクーターで走る夜のマンハッタンなど、街の風景が登場人物それぞれの喪失感を代弁して、切ない。このシーンでは、ジェネシスというデジタルカメラが使われ、流れるようなネオンが独特の雰囲気を醸し出す。原題のヒントになった「Love, Reign Over Me」を始め70年代の名曲の使われ方も絶妙だ。(斉藤博昭)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 99.79 g
- EAN : 4547462049032
- 監督 : マイク・バインダー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 8 分
- 発売日 : 2008/6/25
- 出演 : ドン・チードル, アダム・サンドラー, リヴ・タイラー
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B0017S3FUG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 152,236位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 14,920位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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初めて自らの口で、家族の事を話すシーンには涙が溢れた。
何気ない日常が、一瞬のうちに奪われる恐怖と悲しみは計り知れないものがるはずだし、決して経験したくないことは間違いない。
おっちゃん的には、友情云々の前に、悲しさに包まれる方が強い映画だったが、観て良かったと思うし、家族の大切さを改めて感じさせられた。
最後の裁判でどうなるかと心配したが、裁判長の「あなたの娘が生きていたら果たして・・・」には救われた気がする。
人間には癒すための愛もあれば、そのための離別があることを学んだ気がする。
いずれにしても、テロは許されないし、人間として生まれたからには少しでも多くの愛に包まれたいと思う。
だからこそ、大事なものを愛し、それを守るためには立ち上がるべき時もあるのだと思う。
作品の感想としてはどうかと思うけど、9.11で知人が3日連絡が取れず、恐ろしくて眠れなかった者としてこの映画を観た素直な想いです。
果たして自分が同じ立場だったらどうするか、自問自答して見ました。
間違いなく、「いい加減にしろ」って、離れて行くと思いました。
寄り添うということの難しさと大切さを痛感。
登場する家具、バイクや行動がパズルのピースで、最後にそのピースが埋まる感覚。
いい映画でした。
昔からの友人や、家族、セラピストなどが登場して、誰が一番優秀か、という視点じゃなく、形だけではなんと言っていいかわからないですね。
ニューヨークに限らず、どこにでもありそうな、心を閉ざした人。
周りにいる人も、いろいろ考えさせられるのは、どこにいても、いつの時代でも自分に降りかかるかもしれませんね。
忘れていたつもりでも、場所・音楽・季節・・・などでフラッシュバックしてしまい、なかなか抜け出せないことがある。
忘れるために、環境を変えたり、関連する人間関係も全て切ってしまうこともある。
共感できる映画です。
セラピストの「でも・・・」は禁句だと思いますが、結果的に良い仕事るし、若さゆえの演出でしょうか。
受付のおばちゃんはまるでピクルスみたいに絶妙な効果でした(笑)。
NYCではきっと今もチャーリーの様にもがき苦しんでいる人がいるのだと思います。少しずつ乗り越えて欲しいですね。
決して爽快感があるわけでもなく、決してハッピーエンドで終わるわけでもないけれど、かけがえのない「友」という存在の”特別さ加減”に染み入った、本当に深く刺さった物語でした。
他の国からのトップレビュー
Ce film m'a touchée. M'a bouleversée... et peut-être bien... aidée - allez savoir.
Ce n'est pas exactement facile d'aider quelqu'un qui se noye dans son chagrin. Et cette histoire montre que c'est néanmoins possible.
Peut-être qu'un deuil est encore plus difficile à faire quand les personnes aimées sont décédées de mort violente ? Est-ce ce point que j'ai en commun avec le personnage central du film qui me permet de m'identifier parfaitement à lui ? Peut-être, et peut-être pas.
Je fais mienne l'expression lue dans un autre commentaire : "spectacle émouvant à la psychologie très poussée". Les choses apparemment "folles" ont souvent - ou toujours ? - un sens, émotionnellement. Je pense à la cuisine que Charlie ne cesse de peindre et repeindre depuis le jour de la perte de sa famille. Oh non, ce type n'est pas fou, ne l'a jamais été, mais il souffre d'une façon inouïe.