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バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び [DVD]

4.6 5つ星のうち4.6 6個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD [DVD]
¥5,500
DVD 通常版
¥6,300
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ イリナ・バロノワ, アレクサンドラ・ダニロワ, ダニエル・ゲラー他, アリシア・マルコワ, フレデリック・フランクリン
言語 英語
稼働時間 1 時間 58 分

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商品の説明

サンダンス映画祭正式出品
トロント映画祭正式出品
ハンプトン国際映画祭観客賞受賞

伝説のバレエ団「バレエ・リュス」の半世紀以上に渡る〈旅〉を描いた感動のドキュメンタリー!
バレエを愛し、人生を愛した人々の、一瞬の輝きと、永遠の物語。

【封入特典】
●ブックレット(解説:「時を超えるバレエ・リュス~その魅力」、バレエ・リュスの歴史)

【本篇ディスク特典】
●日本版予告篇
●出演者プロフィール(静止画)

【スタッフ】
製作・監督・編集・脚本:ダニエル・ゲラー、デイナ・ゴールドファイン(エミー賞受賞) オリジナル・スコア:トッド・ボークルヘイド(『アマデウス』) ナレーター:マリアン・セルデス(『さよなら、さよならハリウッド』)

【キャスト】
アレクサンドラ・ダニロワ/アリシア・マルコワ/イリナ・バロノワ/フレデリック・フランクリン 他 バレエ・リュスの歴史を飾る伝説的なダンサーたち

【ストーリー】
1909年パリで誕生した「バレエ・リュス」。伝説のダンサー、ニジンスキーを生むものの、天才興行師セルジュ・ディアギレフの死後1929年に解散。その遺志を継いだダンサー達はロシア革命、2つの世界大戦を経て、激動の20世紀を旅する。しかし、ツアーのコスト増大、内部の確執などが原因で幕を下ろす。その後、2000年に開催された同窓会には100人近くの元団員が集まり、過酷な状況下でもバレエへの純粋な情熱に満たされ、踊る歓び、生きる歓びを語る。

【劇場公開情報】 2007年12月15日よりシネマライズ・ライズXほか全国公開

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102516130
  • 監督 ‏ : ‎ ダニエル・ゲラー他
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 58 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/6/25
  • 出演 ‏ : ‎ アリシア・マルコワ, アレクサンドラ・ダニロワ, イリナ・バロノワ, フレデリック・フランクリン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0017UE0V2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「報酬なんてあってもわずか。だけどこの踊りが踊れるなら…この人と仕事できるなら…これが私の財産なのよ。なんてリッチなんでしょう!」(映画の中のマルコワの言葉)

過酷な旅を続け、時には食うにも事欠く時すらありながらも踊り続けた誇りと情熱に満ちたバレエダンサー達の感動の記録とも言える映画。
貴重な舞台映像もふんだんに盛り込まれていてバレエファン必見!
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月1日に日本でレビュー済み
当時の貴重な映像がふんだんに使われ、それを観るだけでも充分に楽しめる。ましてや現在なお麗しくも美しい人々の思い出話がたくさん!とても感動的かつ興味深いドキュメントです。ただ・・・ディアギレフ時代に焦点がほとんど当てられていないので、そこが個人的には残念。やっぱディアギレフ時代あってのリュスだし。でも内容が本当に素晴らしかったので☆4個。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月25日に日本でレビュー済み
バレエ・リュスのリュスって何?ってずっと思っていたのですが、
ロシア革命によってロシアからパリに逃げ延びた人たちによってできたバレエ団なので、
リュスとはロシアってことをこの映画を見て知りました。
こんな感じで、このドキュメンタリー映画によって、
綺麗だな。とか、大変そうだな。と感じる意外にいろんなことを知った気がします。
ほんのちょっとでも映画に登場するバレエ演目が大量で、
日本と違ってバレエは大衆演劇みたいなものなんだと感じたり、
戦争によってパリを脱出したバレエ団が、アメリカ中でバレエツアーをしたりするので、
アメリカ本土は戦争の被害なんてなかったんだなぁ〜なんて、バレエとは関係ないことも思ったり。
またバレエ団の経営者達によってバレエ団が分裂したりするけれど、
バレリーナ達はとにかく踊り続けて踊り続けて踊り続けて・・・・数十年。
本当にバレエに取り憑かれている人たちなのだと改めて感じる映画でした。

戦前から戦後、現代にかけてのバレエの歴史と発展を知り、
バレエ鑑賞をする自分にも深みができた気がします。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月27日に日本でレビュー済み
1920年代まで続いたディアギレフについては、多くの本が書かれ、良く知られている。彼の死とともに、著名な彼のバレエ団は解散し、遺産は世界中のバレエ団に引き継がれた、と理解していたが、実は彼の死後も、団員たちは、同じバレエ・リュスの名前で、第二次大戦後まで活動していたのだ。この映画は、団員へのインタビューと古い録画を元に、1930年代から50年代までのバレエ・リュスの活動を記録したドキュメンタリー。

バランシンが一時バレエ・リュスの芸術監督となり、その後ニューヨーク・シティ・バレエを設立したことからも分かるように、ディアギレフとバランシンを繋ぐ、失われた環がバレエ・リュスだったという。バレエ・リュスは二つの団体に分裂し、大戦間の欧州で活動していたが、第二次大戦の勃発とともに、二つの団体は偶然にも同じ船でアメリカに逃れ、結果的に団員は皆生き残った(もし欧州に残っていたら、ロシアからの亡命者ばかりの団員は殆ど生き延びられなかったのではないか)。50年代までに(余りに金がかかるため)両団体とも活動を停止するが、団員は世界各地に散り、各地のバレエ団にバレエ・リュスの伝統を伝えている。ロシアのバレエの伝統が、アメリカに伝わった過程は、原子物理学や心理学、経済学などと同じで、学問の中核をなす人達が、亡命者としてそっくりアメリカに移住し、不毛だった場所に新しい木を植え、現在の繁栄の基盤を作ったのと同じであることに驚かされる。

登場するのは老人ばかりだが、誰も皆、美しく年を取っていて、素晴らしい。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月23日に日本でレビュー済み
本作は「バレエ・リュス」といっても、ディアギレフの死後、その“遺産”を受け継ぐ形で1931年に結成された「バレエ・リュス・ド・モンテカルロ」に関するドキュメンタリー。
ただし、ディアギレフが率いた「バレエ・リュス」(ロシア・バレエ団)は、1929年まで活動しているので、「モンテカルロ」の活動にも色濃くディアギレフの影響が見られる。

私は、20世紀前半の文化に強い影響を与えたディアギレフ個人に興味はあったが、バレエはまったくの門外漢。実際に、生で見たこともない。ただ、本作は映画館で見たのだが、充分に楽しめた。旅から旅への日常、大西洋の横断は当然ながら船、かなり過酷な状況が続く。それでも団員たちが見せるバレエへの“情熱”と“踊る歓び”。これらの点が、団員たちの言葉できちんと伝わってくる。
バレエに興味のない人にも見てもらいたい作品である。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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