1961年8月、NJ(Van Gelder Studio)録音 L:Blue Note
1961年、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズは2月から連続してスタジオに入り、
レコーディングを行ってきている。それはウェイン・ショーターの創作欲がものすごく、
この時点でアルバム4枚が出来る量が仕上がっている。しかしブルーノートの代表であり、
プロデューサーのアルフレッド・ライオンはそれらにリリースの許可を与えず、お蔵入り。
それならば、とショーターが思ったのかどうかはわからないが、3管編成にしてほしいと
ブレイキーに提案し、それをブレイキーは了承。トロンボーンのカーティス・フラーが参加。
それとともにトランペットがリー・モーガンからフレディ・ハバードに代わり、ピアニストも
ボビー・ティモンズからシダー・ウォルトンに変更。
ただメンツが変わっただけではない。このメンバーは完全新時代対応型。ショーターは、
アンサンブルに最高の状態を与えるために、作曲能力ではなくアレンジャーとして注力する。
これにはライオンも合格点を出し、JMとして久々に快作が世に出た。
M4は「チェニジアの夜」に似たエキゾチックな雰囲気を持った曲。こういうのを演らせたら、
JMの右に出るバンドはない。ショーターも延々とソロを吹きまくる。
M1「Mosaic」(Walton) 8:13、M2「Down Under」(Hubbard) 5:29、M3「Children of the
Night」(Shorter) 8:51、M4「Arabia」(Fuller) 9:10、M5「Crisis」(Hubbard) 8:33
モザイク
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2016/9/28
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,388 | ¥1,300 |
CD, 限定版, 2024/1/24
"もう一度試してください。" | 限定版 | ¥2,200 | ¥1,800 |
CD, 限定版, 2024/1/24
"もう一度試してください。" | 特典付 限定盤 | ¥2,200 | — |
CD, 限定版, 2023/12/13
"もう一度試してください。" | 生産限定盤 |
—
| ¥1,527 | ¥1,650 |
CD, 2012/4/11
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| ¥2,629 | ¥1,200 |
CD, 限定版, 2009/6/10
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥3,900 | ¥766 |
CD, 1986/1/1
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥100 |
CD, インポート, 1991/12/10
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥679 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/6/25
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥847 |
CD, 限定版, 2000/1/26
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥800 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2005/12/21
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥860 |
CD, インポート, 2006/2/20
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥1,100 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 1993/12/22
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥1,202 |
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曲目リスト
1 | モザイク |
2 | ダウン・アンダー |
3 | チルドレン・オブ・ザ・ナイト |
4 | アラビア |
5 | クライシス |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.45 x 14.22 x 1.02 cm; 80.32 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006862913
- 時間 : 40 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B0017W7F6C
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,714位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月23日に日本でレビュー済み
2013年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学時代にブルーノートのレコードを購入。何度も聞きまくりノイズがひどくなった。
だからCDがほしかった。レコードと同じジャケットでうれしかった。
だからCDがほしかった。レコードと同じジャケットでうれしかった。
2011年6月10日に日本でレビュー済み
ブレイキー&JMの作品は本当に多くて、
どれを買えば良いのかなぁ、と思う人もいるでしょう。
「モーニン」と「チュニジアの夜」ともう一枚、
是非押さえて置いて欲しいのが、この作品です。
この前に「インパルス」というレーベルに
良く似た構成のアルバムを残しています。
どう変わってきたかというと、
ホーンが2人から3人構成になりました。
そして、時代は「モード」というサウンドが大流行する時期。
モーニン、チュニジア、この2作と聞き比べていただくと、
ジャズに詳しくない方でも、その雰囲気の違いはご理解頂けると思います。
2人から3人に増えたホーンセクションですから、
より緻密なアレンジを施さないと、ただのジャムセッションです。
そうならないよう、ショーターが音楽監督としてサウンドをまとめました。
これまで楽器の特性、メンバーの個性を前面に押し出していたサウンドが
テーマ部分のアレンジで、グループのまとまりを強調しています。
テーマ部分だけで「おぉ、凝ってるな」と感じます。
ブレイキーのドラムも前2作に比べて
トータルコーディネイトの中で、やや、控えめな印象。
その分、メンバーのバッキングに力を入れています。
オススメはタイトル曲と、「チルドレン・オブ・ザ・ナイト」
ショーターの代表作、といわれています。
このアルバムを発表以後、
ブレイキー&JMのサウンドは基本的に変化していません。
ブレイキーが鬼籍に入るまでの約30年、
メンバーをとっかえひっかえ、
ほぼ同じ事を繰り返してきた、
重要なターニングポイント。
極論ですが、これ以後のアルバムは、
「これは買わないとダメだよな」という作品を
ブレイキー&JMは残していないのでは?と思っています。
時代の流れで抑えておきたいのは
80年代に入る直前「ウィントン・マルサリス」が加わって、
再びモダン・ジャズ復興のブーム。同時にJMの人気が高まった事。
この頃のJM作品は確かに熱いです。
「キーストン3」とか・・・。
その後、85年にジャズディスク大賞、金賞を受賞した
スイート・ベイジルでのライブ盤。
ただ、この頃、ブレイキー自身のドラムは衰えているのが
ちょっぴり残念です。ただ、根性で叩くその姿は感動を呼びます。
余談が長くなりました。
参考までに、ちょこっと、他の作品も見てください。
どれを買えば良いのかなぁ、と思う人もいるでしょう。
「モーニン」と「チュニジアの夜」ともう一枚、
是非押さえて置いて欲しいのが、この作品です。
この前に「インパルス」というレーベルに
良く似た構成のアルバムを残しています。
どう変わってきたかというと、
ホーンが2人から3人構成になりました。
そして、時代は「モード」というサウンドが大流行する時期。
モーニン、チュニジア、この2作と聞き比べていただくと、
ジャズに詳しくない方でも、その雰囲気の違いはご理解頂けると思います。
2人から3人に増えたホーンセクションですから、
より緻密なアレンジを施さないと、ただのジャムセッションです。
そうならないよう、ショーターが音楽監督としてサウンドをまとめました。
これまで楽器の特性、メンバーの個性を前面に押し出していたサウンドが
テーマ部分のアレンジで、グループのまとまりを強調しています。
テーマ部分だけで「おぉ、凝ってるな」と感じます。
ブレイキーのドラムも前2作に比べて
トータルコーディネイトの中で、やや、控えめな印象。
その分、メンバーのバッキングに力を入れています。
オススメはタイトル曲と、「チルドレン・オブ・ザ・ナイト」
ショーターの代表作、といわれています。
このアルバムを発表以後、
ブレイキー&JMのサウンドは基本的に変化していません。
ブレイキーが鬼籍に入るまでの約30年、
メンバーをとっかえひっかえ、
ほぼ同じ事を繰り返してきた、
重要なターニングポイント。
極論ですが、これ以後のアルバムは、
「これは買わないとダメだよな」という作品を
ブレイキー&JMは残していないのでは?と思っています。
時代の流れで抑えておきたいのは
80年代に入る直前「ウィントン・マルサリス」が加わって、
再びモダン・ジャズ復興のブーム。同時にJMの人気が高まった事。
この頃のJM作品は確かに熱いです。
「キーストン3」とか・・・。
その後、85年にジャズディスク大賞、金賞を受賞した
スイート・ベイジルでのライブ盤。
ただ、この頃、ブレイキー自身のドラムは衰えているのが
ちょっぴり残念です。ただ、根性で叩くその姿は感動を呼びます。
余談が長くなりました。
参考までに、ちょこっと、他の作品も見てください。
2023年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
録音メンバーから容易に想像されるように、ウェイン・ショーターとフレディ・ハバードという新主流派を代表する二人をフロントに据えたジャズ・メッセンジャーズは、リー・モーガンやベニー・ゴルソンを擁したホットなファンキー時代とはまったく異なるサウンドを聴かせる。今年2023年3月に逝去したウェイン・ショーターの音楽的発展にとってこの時期のジャズ・メッセンジャーズはどのような意味を持っていたのだろうか。ショーターが参加した二つのアコースティック・ジャズ・バンド、マイルス・デイヴィス・クインテット並びにV.S.O.P.クインテットと比較したい。マイルス・デイヴィス・クインテットとV.S.O.P.クインテットはトランペットのマイルス・デイヴィスがフレディ・ハバードに代わっただけだが、その音楽には大きな違いがある。
Miles Smilesに収録されている「ドローレス」とV.S.O.PクインテットLive in USAの「ドローレス」を比べてみよう。Miles Smilesのドローレスではテーマがベースとドラムだけを伴ったテナー・サックスのピアノレス・トリオによって提示され、続くトランペット・ソロもピアノレス・トリオで演奏される。ハンコックのピアノ・ソロにおいてもハンコックは右手でメロディ・ラインを弾くだけで、左手でコードを叩くことはない。マイルス・デイヴィス・クインテットの「ドローレス」は、ベース・ラインと単音のメロディ・ラインの交錯によって進行し、コードによって伴奏されることはないので、コードで音空間が埋め尽くされることはなく、音空間には空白が多く残されている。このバンドのドラムはトニー・ウィリアムズ以外には考えられない。トニーは手数が多いが、決してアート・ブレイキーやエルヴィン・ジョーンズのように音空間を轟音で埋め尽くすことはない。これに対して、V.S.O.Pの「ドローレス」ではテナー・サックスによってテーマが提示されると、ハンコックのピアノがドーンとコードを叩き出す。テナー・サックス・ソロはピアノレス・トリオでプレイされるが、続くフレディ・ハバードのソロになると、トランぺッターの力量不足を補うかのようにロン・カーターのベースとハンコックのピアノが激しく躍動する。トランペットがマイルス・デイヴィスからフレディ・ハバードに代わっただけだが、同じ曲でもプレイ・スタイルが大きく変化していることが分かる。マイルス・デイヴィス・クインテットが空間を生かした清楚なサウンドを生み出し、V.S,O.P.がパワフルな厚化粧サウンドだとすれば、ジャズ・メッセンジャーズのモザイクは明らかにV.S,O.P.に似ている。
ここからウェイン・ショーターにとってジャズ・メッセンジャーズが意外にも大きな意味を持っていたと推察される。60年代半ばのソロ作品においてショーターはしばしばベースにレジー・ワークマンを起用した。レジー・ワークマンがジョン・コルトレーンを支えていたことを重視した起用かと思っていたが、もしかするとジャズ・メッセンジャーズのIndestructible(1964)で共演したからなのかもしれない。トロンボーンのカーティス・フラーもSchizofrenia(1967)に参加している。
Miles Smilesに収録されている「ドローレス」とV.S.O.PクインテットLive in USAの「ドローレス」を比べてみよう。Miles Smilesのドローレスではテーマがベースとドラムだけを伴ったテナー・サックスのピアノレス・トリオによって提示され、続くトランペット・ソロもピアノレス・トリオで演奏される。ハンコックのピアノ・ソロにおいてもハンコックは右手でメロディ・ラインを弾くだけで、左手でコードを叩くことはない。マイルス・デイヴィス・クインテットの「ドローレス」は、ベース・ラインと単音のメロディ・ラインの交錯によって進行し、コードによって伴奏されることはないので、コードで音空間が埋め尽くされることはなく、音空間には空白が多く残されている。このバンドのドラムはトニー・ウィリアムズ以外には考えられない。トニーは手数が多いが、決してアート・ブレイキーやエルヴィン・ジョーンズのように音空間を轟音で埋め尽くすことはない。これに対して、V.S.O.Pの「ドローレス」ではテナー・サックスによってテーマが提示されると、ハンコックのピアノがドーンとコードを叩き出す。テナー・サックス・ソロはピアノレス・トリオでプレイされるが、続くフレディ・ハバードのソロになると、トランぺッターの力量不足を補うかのようにロン・カーターのベースとハンコックのピアノが激しく躍動する。トランペットがマイルス・デイヴィスからフレディ・ハバードに代わっただけだが、同じ曲でもプレイ・スタイルが大きく変化していることが分かる。マイルス・デイヴィス・クインテットが空間を生かした清楚なサウンドを生み出し、V.S,O.P.がパワフルな厚化粧サウンドだとすれば、ジャズ・メッセンジャーズのモザイクは明らかにV.S,O.P.に似ている。
ここからウェイン・ショーターにとってジャズ・メッセンジャーズが意外にも大きな意味を持っていたと推察される。60年代半ばのソロ作品においてショーターはしばしばベースにレジー・ワークマンを起用した。レジー・ワークマンがジョン・コルトレーンを支えていたことを重視した起用かと思っていたが、もしかするとジャズ・メッセンジャーズのIndestructible(1964)で共演したからなのかもしれない。トロンボーンのカーティス・フラーもSchizofrenia(1967)に参加している。
2009年12月15日に日本でレビュー済み
活気みなぎる演奏、エネルギー全開で、JAZZを演っている熱気が伝わってくる。だから大音量で聴くと、心が熱くなる。アルバムを通して聴くと、また最初の曲 Mosaicを聴きたくなる。
Walton, Hubbard, Shorter, Fullerのそれぞれが作曲したオリジナルが並び、多彩な曲調だから飽きない。Shorterの意図か、フロントラインとリズムセクションのバランスが良い。調子の良い曲調に、体が乗ってくる。
曲調によっては泥臭さを感じる。だから20年前、学生時代に聴いたときは、ちょっと臭さが先にたってしまった(当時は、Bill Evansやwest coast jazzにハマっていた)。今聴くと、この熱気の良さが、ずっと分かる。わずか30分、最初の3曲を聴くだけで気分が変わる。
このメンバーで演奏される泥臭さは、嫌なものではない。down to earthな感覚とでも表現したい。Moanin'よりも、洗練された感覚を受けるのは、Shorterの影響だろうか。少し気分が塞いだとき、聴きたくなる一枚である。
Walton, Hubbard, Shorter, Fullerのそれぞれが作曲したオリジナルが並び、多彩な曲調だから飽きない。Shorterの意図か、フロントラインとリズムセクションのバランスが良い。調子の良い曲調に、体が乗ってくる。
曲調によっては泥臭さを感じる。だから20年前、学生時代に聴いたときは、ちょっと臭さが先にたってしまった(当時は、Bill Evansやwest coast jazzにハマっていた)。今聴くと、この熱気の良さが、ずっと分かる。わずか30分、最初の3曲を聴くだけで気分が変わる。
このメンバーで演奏される泥臭さは、嫌なものではない。down to earthな感覚とでも表現したい。Moanin'よりも、洗練された感覚を受けるのは、Shorterの影響だろうか。少し気分が塞いだとき、聴きたくなる一枚である。
2013年1月23日に日本でレビュー済み
この作品。ずいぶん前に手にいれて、当初はよく分からずお蔵入りしていて、最近ようやく素晴らしさに気付いた。アート・ブイレキーで、まず分かりやすいのは、「バードランドの夜」、「モーニン」、「チュニジアの夜」あたりだと思うのだが、イキのいいハードバッパーとしてのスタイルや、洗練されたキャッチーなテーマを持つそれらと異なり、本作はなかなか手強い作品だ。かつての一聴してあからさまなまでのキャッチーな美味しさは抑えられ、8分くらいの重厚な曲が5曲、巨大な建造物のように立ちふさがる。華麗さよりも重厚さのほうに、最初は圧倒され、ややとっつきが悪いかも。しかし、聴きこむほどに深みと渋く落ち着いているが、美しいメロディのモザイク、あるいはタペストリーが浮かび上がる。ウェイン・ショーターが当時60年代最新のモード手法を導入し、それが元来のアート・ブレイキーの重厚さ、それと3管の分厚くも複雑なハーモニー・アンサンブルと絡んで、一筋縄でいかないオリジナリティを放っている。例えば、その演奏に対する考え方は、ハービー・ハンコックがこの後出す、「処女航海」、「スピーク・ライク・ア・チャイルド」と近いものを感じるが、あちらが、芸術に例えれば、印象派の絵画のような幻想性、あるいは、海や空のような広がりと浮遊感を出しているのに対して、本作は、どっしり地に足がついた低重心で、その上に立つ荘厳で厳しく華美ではないが、よくよく近づいてみれば複雑で美しい文様がわかるはずだ。その重厚さの中で、真ん中に配置された「チルドレン・オブ・ザ・ナイト」は自在に飛翔し躍動する3ホーンが華麗で、良いアクセントになっている。「モーニン」のような、一聴して一撃必殺の、コテコテの分かりやすさはないが、腰を落ち着けて聴き込みがいのある一枚だ。
他の国からのトップレビュー
Alberto Xavier Pedro
5つ星のうち5.0
funcionou muito bem
2020年2月7日にブラジルでレビュー済みAmazonで購入
tudo ok. veio rapido e sem tributacao.
Antonio Siringo
5つ星のうち4.0
Molto Bello
2021年1月10日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Fantastico Album ,
Blakey non ne ha sbagliato uno
Blakey non ne ha sbagliato uno
Steve L
5つ星のうち5.0
Good jazz
2019年1月8日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
In the process of replacing some of my lost or worn LPs. A fan of AB. Good to be able to put the needle in the groove! Very quick shipping. Thanks.
Jaime
5つ星のうち3.0
¿;Que ha sido de la serie 75 aniversario fabricada en Europa por Back To Blue?
2016年7月22日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Este disco es uno de los mejores del extenso catálogo de Art Blakey con los Jazz Messengers y normalmente le habría dado las 5 estrellas.
Últimamente he notado que algunos vinilos que llegan son las ediciones americanas de 140 gramos de peor calidad, a pesar de que se anuncie que es la Europea. Es una pena, y Amazon debería hacer algo para corregirlo. Al menos a mi me gustaría saber a ciencia cierta que es lo que voy a recibir y no encontrarme con sorpresas.
De todos modos, si hay algún lugar donde aún hoy se pueden comprar vinilos con cierta seguridad ese es Amazon. Gracias sobre todo al trato y atención al cliente.
Últimamente he notado que algunos vinilos que llegan son las ediciones americanas de 140 gramos de peor calidad, a pesar de que se anuncie que es la Europea. Es una pena, y Amazon debería hacer algo para corregirlo. Al menos a mi me gustaría saber a ciencia cierta que es lo que voy a recibir y no encontrarme con sorpresas.
De todos modos, si hay algún lugar donde aún hoy se pueden comprar vinilos con cierta seguridad ese es Amazon. Gracias sobre todo al trato y atención al cliente.