3rdアルバム『パークライフ』の当時のヒットでブラーが大好きになり、その後遡って2ndアルバムとこの1stアルバム『レジャー』という順番でアルバムを聴きました。
パークライフと比べると曲調が全然違うし、変わり映えしないような曲がダラダラと詰め込まれているだけの本作はあまり好きになれず(2ndは気に入った)、当時は「一応ファンだから買ってみたCD」という位置づけだったのですが、最近改めて聴いてみると「結構いいかも」と感じます。
今だからこそ感じられる「若かった頃のブラー」というノスタルジーを含んでの評価とも言えますが、今ブラーが演奏してもハマるんじゃないかなと思います。
デーモンは後に「1stアルバムは好きになれない」と語ってましたが、大きく路線変更をした数年後(『13』あたりを出した後)には「1stには結構よい曲がある」と語ってます。
ちなみに、ジャケットがダサすぎるのが未だに腑に落ちないのですが、何なんでしょうね?
1stのシングルジャケットは何故かフレンチポップ系だった。