内容紹介
2003年7月にリリースされたタカツキのセカンドアルバム、在庫切で問い合わせの多いアイテムを再発。メロウなトラックとウッドベースの上に暖かい独特のリリックをのせる。サムライトループス/SUIKA等で活躍を続けこのアルバム以降フジロック・フェスティバルやフランスツアーも行われ(このアルバムは世界中で人気がありフランスでも流通されている。)楽曲中の「おなじ月を見ている」がシンガーソングライターリクオがカバーされるなどあまたのミュージシャン/ヒップホップアーティストに愛聴され影響を与え続けているアルバム。昨今Webや口コミの紹介で店頭へのアルバムの問い合わせが多く某オークションで初盤は非常に高価で取引されている。2008年再発盤(2nd avenue)は最新の新録による弾き語りが加わり「詩人の刻印」で鮮烈な印象も記憶に新しい詩人・小林大吾による新装丁・新価格での、もっているひともまた欲しくなる文庫版的再発。
アーティストについて
東京京都NYを渡り歩くウッドベースの吟遊詩人
ウッドベースでラップを「弾き語る」という世界でも類を見ないスタイルを確立
SMRYTRPS/SUIKA/ILALA等のユニットでも活躍
トラックメイキングもこなしソウル/ジャズ/レゲエ/ゴスペルなどブラックミュージックをしっかりと消化した
懐かしくも新しいサウンドは定評がありフランスでも音源が流通されている。
その詩の世界は音楽性同様に人間味があり、暖かくユーモアに溢れる。